(OVO オーヴォより)
12万人以上の利用者の回答をもとに実施する、日本最大級の顧客満足度調査（サービス産業生産性協議会）で、コンビニやホテル、カフェなど64企業の満足度が発表された。細かい指標は脇に置いて、とにかくランキングを。
まずコンビニでは、「セブン‐イレブン」が1位。2位は前年度1位の「セイコーマート」。3位「ミニストップ」。カフェでは、前年度の「スターバックス」に替わり、「ドトールコーヒー」が初の顧客満足1位。2位は「ベローチェ」、3位が「スターバックス」、4位に「コメダ珈琲店」が続いている。飲食では、「モスバーガー」が前年度3位から1位へ躍進。次いで2位「スシロー」、3位「リンガーハット」の順。
シティホテルでは「帝国ホテル」が7年連続1位。2位には「日航」と「リーガロイヤル」が同点で並んだ。4位には「オークラ」が、同5位は「ANA」がランクイン。出張などでお世話になることが多いビジネスホテルでは、「リッチモンド」が2年ぶりに返り咲いて1位。2位は「スーパーホテル」で、コストパフォーマンスを示す“知覚価値”では1位だった。
日本の顧客を満足させるには、並々ならぬ努力が必要なはず。けっこう参考になるランキングかも。
