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火災で逃げ遅れた人を「物干し竿」で助けた勇気ある一般人たちが話題に

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(Jタウンネットより)

2014年8月17日、東京消防庁の公式ツイッターに、「三鷹消防署が人命救助を行った人を探している」という、下記のような投稿があった。

【人命救助を行った方を探しています】
三鷹消防署では、8月17日(日)三鷹市上連雀の火災で、逃げ遅れた男性を物干し竿で救助してくださった方を探しています。お心当たりのある方は、三鷹消防署までご連絡ください。連絡先:三鷹消防署・署隊本部 電話:0422−47−0119(内線490)
– 東京消防庁 (Tokyo_Fire_D) 2014, 8月 18

これに対して、「物干し竿・・・・・凄いな」「なんてかっこいい!」などというツイートが多数寄せられた。なかには、次のような素朴な疑問もあった。

素晴らしいニュースなんだけど、どうやったのか全く想像できません。
差し支えなければ物干し竿をどの様に活用し救助されたか教えて頂け無いでしょうか?

いったいどうやって助けたの?

はたして、物干し竿で人命救助ができるのか? 人々の興味はそこに集中したようだ。

翌18日、東京消防庁から次のようなツイートがあった。しかもイラスト付きで。

三鷹消防署では、8月17日三鷹市上連雀で発生した火災で、逃げ遅れた男性を物干し竿で救助(挿絵参照)して下さった方を探していましたが、ツイッターやテレビ放映等からの情報により、本日午前中に全員の方が判明しました。ありがとうございました。 pic.twitter.com/Z7PeCGxLKU
– 東京消防庁 (Tokyo_Fire_D) 2014, 8月 19

早速、「なるほど。こうやったのね」というツイートが返っている。

東京消防庁の報告には「ツイッターやテレビ放映等からの情報」により、人命救助を行った人が判明したとある。なるほど、ツイッターはこういうときに役に立つことがあるのだ。

画像はイメージです(m-louisさん撮影、Flickrより)

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