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6割がっかりしていても買う! 福袋を楽しむ秋田県民

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福袋のイラスト

新年初売りに欠かせないのが福袋。中身は開けてのお楽しみ、買うまでわからないのが、福袋の醍醐味ですよね。

そんな福袋ですが、行列ができるほど欲しがる人もいれば、「中身のわからないものにお金は払えない」と、興味を示さない人もいるでしょう。では、みなさん福袋をどのくらい買っているのでしょうか? at home VOXが、福袋についてアンケート調査を行いました!

Q.福袋を買ったことはありますか?

福袋のグラフ1

■「はい」と回答した人の多い都道府県ベスト5

福袋のランキング1

福袋を買ったことがある人は、70.4%にのぼりました。この結果を地域別に見てみると、ベスト5はいずれも80%を超えています。ちなみに最も低い地域でも5割以上が「はい」と回答していますから、多くの人が福袋を買った経験があるのですね。

では、今年も多くの人が福袋を買うつもりだったのかというと……?

Q.2016年の新年は福袋を買いますか?

福袋のグラフ2

「はい」がわずか17.8%と、買ったことのある人の多さに対して少ないという結果に。そんな中、「はい」が多い地域はどこでしょうか?

■「はい」と回答した人の多い都道府県ベスト5

福袋のランキング2

「買ったことがありますか?」と「2016年は買いますか?」の、両方にランクインしたのは秋田と茨城。この2県は福袋が好きな人が多いようですね。

ワクワクしながら福袋を開けてみて……その中身にうれしいときもあれば、ガッカリするときも。みなさん、これまで福袋に、どちらの経験を多くしてきたのでしょうか?

Q.「福袋を買ったことはありますか?」で「はい」とお答えの方にお伺いします。買った結果はどうでしたか?【A:満足 B:がっかり】

福袋のグラフ3

「迷うことなくA」と「どちらかといえばA」を合わせた満足派が29.8%、「迷うことなくB」と「どちらかといえばB」を合わせたがっかり派が42.5%という結果に。福袋はがっかりすることが多い、ということがわかりました。でも、そんな結果もまた福袋の醍醐味ですよね。

ここで、福袋大好き地域の秋田と茨城の結果を見てみましょう。

福袋のグラフ4

なんと秋田には、がっかり派が61.5%もいました。それでも福袋を買う人が多かった秋田。がっかりもまた醍醐味と、福袋をエンジョイしているんですね!

最後に、どんなものが「満足」または「がっかり」だったのか、その例を見てみましょう。

Q.これまで福袋に入っていた物で最もうれしかったものを教えてください。

「好きなブランドの靴(20代男性)」
「プロ野球チームのグッズ(20代男性)」
「新巻鮭(30代男性)」
「商品券(50代男性)」
「エステティックサロンの招待券(50代女性)」
「化粧品(20代女性)」
「好きなブランドの服(30代女性)」
「ぬいぐるみ(30代女性)」
「羽毛布団(40代女性)」

Q.これまで福袋に入っていた物で最もがっかりだったものを教えてください。

「使い道の分からない雑貨(20代女性)」
「サイズが合わない服(30代男性)」
「ボディコンの服(20代女性)」
「数年前に流行した服(20代女性)」
「レギンス(20代男性)」
「片足だけのスリッパ(40代男性)」
「賞味期限切れ寸前の食べ物(40代女性)」

今年福袋を買った皆さん、そこに福は入っていましたか?

<アンケート調査概要>
対象/全国20〜59歳の男女1457名(各都道府県31名ずつ)
調査方法/インターネットリサーチ
調査時期/2015年12月
※アンケート内容の転載にあたりましては、「at home VOX 調べ」もしくは「アットホームボックス調べ」という表記をお使いください。

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