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今どきの家族はあだ名で呼び合う? あだ名で呼ばれる家族は誰?

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あだ名のイラスト

他人をあだ名で呼ぶことは、人間関係の親しさを示すバロメーター。友人や同僚などとあだ名で呼び合うことは一般的ですが、それ以上に近しい間柄である家族はどうでしょうか?

今回at home VOXでは、そんな家族とあだ名についてアンケートを実施してみました。

Q.家族間であだ名で呼んでいますか?

家族間のあだ名

家族間であだ名で呼んでいるという人は、30代女性で51.6%と過半数を超えた以外は、いずれも低い数字でした。全体の数字も「はい」が32.7%と少なく、家族間であだ名で呼んでいる人は少数派ですね。

それでは、あだ名で呼ばれている人は誰なのでしょうか?

「Q.家族間であだ名で呼んでいますか?」で「はい」と答えた方にお聞きします。
あだ名で呼ばれている人は誰ですか?(複数回答可)

あだ名の対象

全体では「配偶者」「娘・息子」「自分」に回答が集中していますね。「娘・息子」でまだ子供が小さい場合、かわいさのあまりあだ名で呼びたくなるのは自然な流れといえます。「配偶者」が高いのは、夫婦同士での呼び名としてあだ名を使っているケースが多そうです。また子供がいる家庭では、お互いを「パパ」「ママ」と呼び合っている場合もありますが、これも一種のあだ名といえるかも?

かつてはお父さんを一家の長として家族間に序列があった家族の形も、今では核家族化の流れなどでフレンドリーな家族関係が増えているといわれています。家族間であだ名で呼び合うことは、その形のひとつといえそうですね。

イラスト:タテノカズヒロ

<アンケート調査概要>
対象/全国20〜59歳の男女516名
調査方法/インターネットリサーチ
調査時期/2017年8月
※アンケート内容の転載にあたりましては、「at home VOX 調べ」もしくは「アットホームボックス調べ」という表記をお使いください。

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