
以前at home VOXでは、「結婚したらお小遣い制? 気になる他人のお小遣い額」で、既婚者を対象にアンケート調査を実施。どれくらいの人がお小遣い制なのか、また、いくらぐらいもらっているのかがわかりましたね。
今回のテーマは「ランチ代」。通常食費は家計で負担される費目ですが、外で食べるランチはお小遣い負担、という人もいるのではないでしょうか。そこで、ランチ代とお小遣いの関係をアンケートで調べてみました!
まずは以前の記事のおさらいから。
Q.あなたはお小遣い制ですか?

お小遣い制なのは男性46.5%、女性29.9%でした。ではこの中で、お小遣いからランチ代を出している人の割合はというと……。
Q.「あなたはお小遣い制ですか?」で「はい」と答えた方へお聞きします。
お小遣いに日々の食事代(ランチ代)は含まれていますか?

男性は6割近く、女性は半数弱が「お小遣いにランチ代が含まれている」という結果に。
一般的に飲食店は、ランチタイムはリーズナブルな価格設定ですが、毎日利用すれば、それなりの金額になりますよね。それを節約すべく、自宅でお弁当を作って持参している人はどのぐらいいるのでしょうか?
Q.普段食べているランチは、どちらが多いですか?
【A】自宅で作ったお弁当 【B】お店のランチメニューやテイクアウト

【A】お弁当派の合計回答率は、男性29.1%、女性50.4%。女性は半数超がお弁当派でした! 女性はうまくランチ代を節約しているようですね。「お小遣いにランチ代は含まれていない」と回答した女性が多かったのもこれが要因かもしれません。
このように、やりくりをしながら使っているお小遣い。最後はその金額について、みなさんの本音を聞いてみました!
Q.「あなたはお小遣い制ですか?」で「はい」と答えた方へお聞きします。
お小遣いの金額について、正直なところ……
【A】十分な金額 【B】足りない

「【B】足りない」と思っている人の合計は男性44.0%、女性36.0%で、男性の方がやや多いという結果に。お小遣いの金額に不満を抱いている男性は、これをきっかけに「弁当男子」になって、ランチ代を節約してみてはいかがでしょうか? もちろん、作るのはご自分で……。
イラスト:タテノカズヒロ
<アンケート調査概要>
対象/全国20〜59歳の男女516名
調査方法/インターネットリサーチ
調査時期/2017年4月
※アンケート内容の転載にあたりましては、「at home VOX 調べ」もしくは「アットホームボックス調べ」という表記をお使いください。