(Jタウンネットより)
アスリートを支えるトレーナーを目指す学生たちが、授業で学んだことを実際の現場で実践している。その場の1つが、千葉県初のプロバスケットチーム「千葉ジェッツ」で、様々な学生が運営やイベントに関わっている。
千葉ジェッツと東京スポーツ・レクリエーション専門学校(以下TSR)との教育契約は、TSR卒業生の須藤景太さんがジェッツの営業担当になったことをきっかけに結ばれ、2016年で3年目の更新を迎えた。

千葉ジェッツで営業を務める須藤さん
学生が試合会場で授業内容を実践
TSRはプロアスリートを支えるトレーナーを多数輩出する専門学校。授業で学んだことをすぐに実践するカリキュラムで、即戦力を養成している。
今回の更新は、Bリーグの開催に向けてのもの。プロバスケットボール界に関わる人材育成をめざし、各科から学生を派遣する。
派遣された学生は、千葉ジェッツの試合運営、会場にて観客向けのストレッチステーションの出展、ハーフタイムのダンスパフォーマンスなどを通して、実践的にスポーツビジネスに関わっていく。

スポーツトレーナー科による試合会場のストレッチステーション

スポーツインストラクター科によるダンスパフォーマンス
Bリーグは、それまで複数あったリーグを統合する形で立ち上げられた男子プロバスケットリーグで、2016〜2017年にかけてのシーズンが初めての開催。