(Jタウンネットより)
2016年3月22日朝、全日空(ANA)国内線で発生したシステム障害。欠航・遅延は、同社の国内線500便以上に及び、約7万人に影響が出た。
そんな状況の中、次のような写真付きのツイートが投稿され、大きな話題となっている。時刻は10時だ。
ANA、システム障害によりアナログな搭乗手続きで対応中。貴重な体験なので楽しんでおります。搭乗券も懐かしい感じなので機内ではスチュワーデスに昭和歌謡曲を放歌してやろうと思います。 pic.twitter.com/xrEf2mPqbi
– Gルインク (@c_r_a_z_y_8_8) 2016年3月22日
写真は昔懐かしい搭乗券。行先と便名はスタンプで、その他日付などは手書きである。「ANA、システム障害によりアナログな搭乗手続きで対応中」とコメントが添えられている。この空港では、手書きの搭乗券を発行して、搭乗手続きが行われたようだ。
これはこれで味があっていいな…
冒頭のツイートには、多くの声が寄せられた。
うわ、懐かしい。ANAすごいな。
– みしん (@USSbluesilver) 2016年3月22日
システムトラブルに巻き込まれた方は大変ですが、なんともレトロです。 https://t.co/Gc2vaPMxHs
– 芳賀竜也 (@mainichi_haga) 2016年3月22日
これはこれで味があっていいな… https://t.co/JF0TN06bzZ
– konyan (@madamkonyan) 2016年3月22日
なんかお宝になりそうな搭乗券ですね。 https://t.co/kAbIELx7r5
– まんば (@manba36) 2016年3月22日
「うわ、懐かしい。ANAすごいな」「これはこれで味があっていいな…」「なんかお宝になりそうな搭乗券ですね」などという感想だ。
ちゃんとアナログのものを準備してたのは素晴らしいな。
https://t.co/I4xSkdLpVo
– 男子社会人@才脳人 (@bgdxj547) 2016年3月22日
ちゃんとアナログ手段も残してあるのね。やはり最後はby hand https://t.co/KmSkTet02H
– OE Waku (@wakufactory) 2016年3月22日
オフライン常備用と思われるANAの搭乗券がわずか数時間で次々と運用されているのを見ると、日頃の訓練がモノを言うんだなと思う。
普通に運用できてるってことは、社員は全員オフライン常備券の存在を知ってるってことでしょ。普通に考えてすごいでしょ。
– さるのっち (@hirobanosaruno) 2016年3月22日
また、「ちゃんとアナログのものを準備してたのは素晴らしいな」「やはり最後はby hand」「普通に考えてすごいでしょ」という賞賛の声も多かった。
冒頭のツイートの手書き搭乗券は大分空港のものらしいが、他の空港でも同様の対応が取られたという報告がある。
ANAのシステムトラブルで足止めなう。笑
全部手動、手書きの搭乗券!笑
出発遅れてるけど、これはこれでいいかもね( ̄▽ ̄)#全日空#佐賀空港 pic.twitter.com/HpZlHYS6Ob
– うちだ さわ? (@chip_ndale030) 2016年3月22日
時刻は10時27分。場所は佐賀空港のようだ。「全部手動、手書きの搭乗券!笑」「出発遅れてるけど、これはこれでいいかもね」という感想も付いている。全国各地の空港で手書き搭乗券が活用されたようだ。