新進和牛ブランド・盛岡牛は、「旨くて、見た目もかっこいい」と評判

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(Jタウンネットより)

[OH!バンデス – ミヤギテレビ] 2015年9月9日放送の「宮城×岩手どーなknow?」のコーナーで、岩手の新しいブランド牛を紹介していました。

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ルックスの良さも兼ね備えた「都会育ちのシティボーイ」

岩手県盛岡市内から車で40分ほどのところにある「中村牧場」では、黒毛和牛の赤ちゃんを成牛になるまで育てています。

「黒毛和牛の鉄人」と呼ばれる中村鉄男さんがここで丹精込めて育てた和牛は「盛岡牛」という新しいブランド牛です。

県庁所在地の名前がついた牛は、青い鼻ピアスのようなリングをつけ、頭の毛もほんのりパーマがかったように見えて、容姿までかっこいいんです。まさに「都会育ちのシティボーイ」といったところですね。

盛岡市内といっても田んぼが多い地域で、岩手山から吹き抜ける風と冷たすぎない伏流水のおかげで、ストレスを感じない美味しい牛に育つのです。

良質な盛岡牛が食べられるレストランはここ!

盛岡牛は肉質等級4以上の高品質で、どれだけ食べても飽きないというサシの絶妙なバランスが特長です。

鉄人自ら育てた飼料米に銀河高原ビールの絞り麦なども加えたオリジナル飼料により、牛の毛並みが良くなり肉にもサシが入るのだそう。

この盛岡牛を味わえるのが、盛岡市本町通のレストラン「パイオニア ファーム」です。

「盛岡牛レアハンバーグ(180g・1380円)」は注文が入ってから具材をこね、丸々と分厚く成形しフライパンからオーブンへと移され、程よく火を通していきます。鉄板の上の熱々ハンバーグにソースをかける音がまた、食欲をそそります。

「盛岡牛サーロインステーキ(150g・4400円)」はわさびソースでいただきます。赤みと脂身のバランスの良さを感じられる一品で、最後の方まで肉汁がジワジワ出てきます。肉の味はしっかりしつつ、脂身がしつこすぎず、食通もうなる美味しさです。

スタミナの回復にはやっぱりお肉!日頃の疲れを吹き飛ばして、元気をフルチャージしたいですね。(ライター:M.)

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