映画「三丁目の夕日」でも使われた、「本物」のレトロテレビを所蔵するコレクター

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(Jタウンネットより)

[ドデスカ!-名古屋テレビ]2015年8月28日放送のニッポンど真ん中遺産のコーナーで名品コレクターの方を紹介していました。

レトロな味わい 昭和コレクター

三重県伊賀市にある「昭和ハウス」、中は一見普通の駄菓子屋さんのようですが、榊原郁恵さんのブロマイドなど昭和の香りただようアイテムがちらほら。

そんな古き良き時代のアイテムを集めているのが、富永潤さん。

店の奥にはテレビ放送が始まる前、まだNHKしかない時代に部品研究会というところが考案して製品にした日本で最初のテレビや、世界で初めてチャンネルを押しボタンにしたシャープのテレビなど、テレビだけで100台以上を所有。

あなたも見たことあるかも!?

中でも自慢は「ALWAYS 三丁目の夕日」で、家に初めてテレビが来たシーンで使われたというテレビ。

撮影の装飾担当者が訪ねてきて「初めてテレビが来たシーンに使いたい」とのことで、昭和33年1月に発売されたまさに映画の時代そのもののテレビを使ったとのこと。

さらに驚きなのは、まだまだ現役ということ。もちろん地デジは非対応ですが、DVDを見ることは可能だそうです。

まだまだ店の奥に眠る貴重なお宝たちを、いずれは博物館として見てもらいたいとのことでした。(ライター:神谷祐美)

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