(Jタウンネットより)
[OH!バンデス – ミヤギテレビ] 2015年8月11日放送の「バンデス記者が行く!!」のコーナーで、新しい仙台みやげを紹介していました。
安心素材、素朴な味がさらに進化した、現代版・仙台駄菓子
「仙台駄菓子」とは、保存料を使わず自然の食材で職人が作る昔ながらの仙台名物です。身体に良さそうなところが嬉しいですね。
仙台市宮城野区小田原にある老舗「日立家」では、その進化系ともいえる駄菓子「Chacco(ちゃっこ)」を販売しています。
従来の仙台駄菓子を、若い女性をターゲットにパッケージを可愛く、サイズを小さめにと工夫して作られています。
仙台弁の「ちゃっこい(小さい)」「おちゃっこ(休憩、お茶)」から名付けられたというネーミングも可愛らしいですね。
次なる進化へ 野菜がおいしいシリーズがこの夏新発売
「Chacco」は、昨年3月に発売したものを今月さらにリニューアル。同時に、宮城県産の野菜を生かした「Vege-Chacco(べじちゃっこ)」シリーズ4種を新発売しました。
「べじすふれ」は、紫にんじん・小松菜・赤大根など5種類の野菜の粉末にメレンゲを混ぜて焼き上げ、見た目にも鮮やかで、甘さだけでなく野菜の風味もしっかり感じられます。
「べじあんこだま」は白あんに野菜を加えて丸めたお菓子。ほろっとした食感にほんのりした甘さが特徴です。
「べじくっき−」は、かぼちゃ・小松菜・ごぼうの甘さやほろ苦さを程よく生かした焼き菓子です。
そしてお酒好きのご主人がお酒のアテに(!)作ったという「べじらすく」は、きんぴらごぼうそのままの味になっているんです。
「この商品をきっかけに、宮城の野菜を知ってほしい」というご主人の思いが具現化した商品は、お年寄りから子供まで幅広い世代で一緒に食べられるお茶請けとして、また手軽なお土産として好適品です。
この「Vege-Chacco」シリーズ(各500円・税込)は、駅ナカでも買うことができます。いつもと違う仙台みやげをセレクトして、新しい仙台の魅力が伝わると嬉しいですね。(ライター:M.)