うきは市民の憩いの場、涼しさ求め8万人集まる「調音の滝」

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(Jタウンネットより)

[めんたいワイド- 福岡放送] 2015年8月5日放送の「メンタイLIVE!」のコーナーでうきは市にある「調音の滝公園」を紹介しました。

調音の滝は落差27メートル、幅9メートルの滝で、水の落ちる音がメロディを奏でているように聞こえるというところから「調音の滝」という名前がつきました。

この調音の滝のある公園、「調音の滝公園」は夏になると涼を楽しむために多くの人が訪れる人気スポットになっています。実際に滝の近くは天然のクーラーと言われる程涼しく、市街地より10℃ほど低くなっています。

滝の近くで涼をとるのもいいですが、公園内には流水プールもあるので、ここで泳いで遊ぶこともできます。水温は18〜20℃、山水を使っているのでかなり冷たくなっています。プールは8月31日まで、営業時間は10時から16時までです。

天然の水で驚きのものを養殖している

実はうきは市ではこの調音の水を使ってあるものを養殖しています。それがチョウザメです。チョウザメといえば有名なのがキャビアです。キャビアを摂れるようになるまでには8〜10年かかるそうです。

うきは市ではチョウザメからキャビアを摂るだけではなく、チョウザメの肉も特産品として売り出しています。チョウザメの肉を使った唐揚げや煮つけ、刺身などもあり、この料理はうきは市の道の駅で食べることができます。

調音の滝公園でチョウザメを食べることはできませんが、流しそうめんなど涼を楽しみながら食事をすることもできます。(ライター:ぴよこ)

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