(Jタウンネットより)
[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2015年8月4日放送の「主婦のホンネ」のコーナーで、祭りについての話題で盛り上がっていました。
夏になると県内各地で盛り上がる祭り。太鼓や笛の音にワクワクしたものですよね。
祭りには参加する?
ウーマンスタイル調べによる石川県内在住の20〜60代の女性100名に聞いた「1年以内に行った祭りは?」というアンケートでは、第1位が、金沢百万石祭りの19名、以下、保育園・幼稚園の祭り12名、町内の祭り11名、地元の祭り9名、小松のお旅まつり5名、花火大会4名、夏まつり3名、野々市のじょんがらまつり3名、宇出津のあばれまつり3名という結果でした。百万石祭りは、県道の人出が40万人を超える祭りですので、さすがに見に行かれた方も多いようです。
そして、「自分や夫の地元の祭りに参加する?」の質問には、双方の地元の祭りに参加するという解答が18%、自分のみの祭りが20%、夫のみが18%、参加しないが45%でした。祭りのために仕事を休み帰省し、神輿を担いだり、太鼓を叩いたりすることは、能登の方では一般的な風習ですが、最近では少し減少気味の傾向にあるようです。
祭りの楽しみ方は?
祭りの楽しみは?というアンケートでは、屋台・出店が83人、花火が55人、パフォーマンスが31人、みこし・山車が27人、浴衣・着物が27人、楽器演奏が12人という結果でした。盆踊りを踊るのが楽しみ、子供に浴衣を着せるのが楽しみなどという意見の他にも、なつかしい人に会ったり、自分が結婚したこと・子供が出来たことを報告することができる場となっているという意見もありました。
また、子供の頃の祭りの思い出のなかには、カラーひよこや金魚すくいで買ったひよこや金魚を大きくなるまで育て、ひよこがチャボになって卵を産んだという話やスーパーボールすくいで170個とったという強者までいました。
祭りの思い出についての話は絶えることがありませんが、子供の頃の祭りの楽しみは、何といってもそこで色々お金を使うことですよね。見ていると、あの頃の思い出が甦りました。(ライター:りえ160)