(Jタウンネットより)
[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年7月30日放送で、伝説のロックバンド「レッド・ツェッペリン」の元リーダー、ジミー・ペイジさんが44年ぶりに来広したことを取り上げていました。
ただならぬオーラを漂わせ、平和記念公園に現れたジミー・ペイジさん。慰霊碑に平和への祈りを捧げました。
ペイジさんは、「戦後70年になるが、広島の被爆は全世界が心に受け止めてきたこと。私たちはこれからも平和を祈るしかない」と、平和への思いを語っていました。
44年前、レッド・ツェッペリンは広島講演を行い、収益金を全額広島市に寄付しています。
ペイジさんは、今も変わらぬ平和への願いを込めて原爆ドームを訪れた後、市役所を訪問し、松井市長から、「原爆慰霊碑の碑文を、全世界に広めてください」と要請され、しっかりと握手を交わしました。
伝説のロックバンドのリーダーが、今も、広島の平和への思いを受け止めてくれていることに、感動を覚えました。広島市民として、負けずに平和を願い続けて行きたいものです。(ライター:haruhana)