広島のボンバスで、小学生たちの運転手体験

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(Jタウンネットより)

[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年7月29日の放送で、地元の路線バスに親しんでもらおうと企画されたイベントを紹介していました。

制帽をかぶってボンバスに乗り込むのは、イベントに参加を希望した地元の小学生達10人です。

ボンバスは、西区己斐や高須地区を運行する路線バスです。1日ドライバー体験は、地元の子供達にバスに親しんでもらおうと、運行会社や地元公民館が毎年行っています。

子供達は、実際の運転手と同じように、アルコール検査や車両の点検作業を行い、運転席では自動扉の開閉を体験しました。

運行を終えた後、運転手が毎日1人で行う洗車作業では、「高すぎてできんわ」「やっぱり俺掃除するのが好き」等の声が上がっていました。

滝に打たれて気合い十分!いよいよ車内アナウンス体験!

体験の締めくくりは、営業中のバスで行う車内アナウンスです。その前に、近くの滝に打たれて気合いを入れました。

そしていよいよ、体験が始まりました。営業中のバスなので、車内にはもちろんバスの利用客も乗っています。緊張の表情を浮かべる子供達。上手くできるのでしょうか。

緊張からか、最初はぎこちなかったアナウンスも、時間とともに、堂々とした声に変わってきました。一仕事を終え、大満足の子供達。運行会社では、2016年もこの体験教室を実施する予定です。

一生懸命頑張る子供達の姿に力強さを感じました。将来の職業探しの手がかりになるといいですね。(ライター:haruhana)

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