(Jタウンネットより)
[どさんこワイド – 札幌テレビ]2015年7月15日放送の道内ニュースでは、日高沖で始まった昆布漁の話題が取り上げられました。
日高の浦河町では、特産の昆布漁が始まり、浜は活気に満ちています。
海では、漁師が竿に引っ掛けた昆布を次々と磯船に引き揚げていきます。
そして船がいっぱいになると、浜で待ち構えた『陸廻り(おかまわり)』と呼ばれる人たちが、1本1本丁寧に干し場に並べて行くのです。
今年は例年より生育は早めで、実の付きもよいということでした。
昆布漁は天気のいい日を選んで9月末まで続きます。
日高産の昆布って高いな。と思うのですが、このように、人の手でその日のうちに天日干しして、乾いたら切って、選別して……という過程を考えたら納得できました。
しかも、昆布を干すのって意外に難しく、体力勝負らしいですね。さらに時間との戦いですものね。
きれいに並んだ昆布は見ごたえがありました。(ライター:北海道saki)