女子大生が開発したとあるサービスエリア限定商品とは?

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(Jタウンネットより)

[OH!バンデス – ミヤギテレビ] 2015年6月30日放送の「バンデス記者が行く!」のコーナーで、女子大生が開発したスイーツについて紹介していました。

画像はイメージです(Yuya Tamaiさん撮影、Flickrより)

Hirugano SA ひるがのサービスエリア

企業から提案されたコンセプトを、女子大生が形にしたスイーツ!

仙台白百合女子大学の人間学部健康栄養学科に通う女子大生が、約7か月間をかけ、ある企業とコラボしてスイーツを開発するというこのプロジェクト。学生がレシピを考え、企業が製造・販売を行ったというこの企画、一体どんなスイーツが生まれたのでしょうか。

女子大生とコラボした企業というのは、高速道路のサービスエリアなどで食品を販売している「ネクセリア東日本」という会社。開発したスイーツは、高速道路限定スイーツとして各サービスエリアなどで販売するとのこと。ターゲットは、利用者の多い40〜50代の男女ということで、「ヘルシー志向のスイーツ」「男性から女性に、女性から男性にプレゼントできるような2種類のスイーツ」というふたつのお題が女子大生たちに出されました。

これに対して、地場産品を使ったり、復興のコンセプトを盛り込んだりといった学生たちのアイデアが100以上集まり、その中から商品化に向けて動き出したのは、「ロールケーキ」と「ブラウニー」。それぞれ、具材などの組み合わせを変えた2案ずつを試作し、女子大生と企業がそれぞれ試食。女子大生の意見と企業担当者の意見が割れ、今現在も検討の真っ最中とのこと。どんな商品が出来上がるのか、楽しみですね。

プロのパティシエに依頼していたら生まれなかったような、斬新な感覚を元に作られた今回の高速道路限定スイーツ。この夏、わざわざ出かけても食べに行きたい「ドラメシ」ならぬ「ドラスイーツ」に注目です。(ライター:Makikinha)

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