(Jタウンネットより)
[OH!バンデス-ミヤギテレビ] 2015年6月22日の放送の「拓ちゃんのむこう三軒おじゃましま〜す」のコーナーでは、中山界隈をレポートしていました。最寄駅はJR仙山線北山駅で、中山の町のシンボル的な存在でもある、急な坂の付近からの中継でした。
この中山の標高差は実に80mもあり、自転車の人は、みなさん自転車を押さないと進むことが出来ないほどの坂です。ですが、逆にこの急な坂を利用して、何か町おこしが出来ないかと考えているとのことです。
そして、1冊の冊子が紹介されました。その名も「中山地区 個性ある地域づくり計画」。地域の小学校5年生と6年生からアンケートを取り、その結果を集計したものが掲載されていました。そのアンケートで上位に入った企画を紹介します。
・マラソン大会(ウォーキング大会でも)
・流しソーメン大会
・ソリスベリ
・玉ころがし
・自転車競走
伊藤拓レポーターとともに中継先にいた、ミヤケ町内会長さんも、「流しソーメンならギネスに登録されてもいいくらいのアイディアですね」と、なかなかの好感触な様子でした。もちろん、自転車競走などに関しては十分に安全性も考慮するとお話されていました。
そして、もしかしたらこの小学生達のアイディアが、実際に町おこしとして行われる可能性も秘めていると、町内会長さんはお話されていました。(ライター:宮城 H美)