いろんなお寺が集まる金沢の「卯辰山山麓寺院群」

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(Jタウンネットより)

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2015年6月22日放送の「旅のおまけマップ」のコーナーで卯辰山山麓寺院群にある玄門司について紹介されていました。

卯辰山山麓寺院群は、江戸時代、浄土真宗の反乱である一向一揆の対策のために、浄土真宗以外の寺が集められたためにできました。大小さまざまな寺が集まり、北陸新幹線が開業し、金沢への観光客が増えた今、新たな観光スポットとして注目を浴びています。

強大な阿弥陀如来像がある玄門寺

その中で、金沢でも最大級の規模を誇る阿弥陀如来像がまつられているのが玄門寺。

甲斐国(山梨県)から来た僧侶が建てた寺で400年以上の歴史があります。土蔵造りという温度を一定に保つ機能のある建物の中に、そびえたつのが、12mもの高さがある阿弥陀如来像です。その大きさに圧倒されます。

そして、上を見上げると天井には、これも巨大な龍の絵が飾ってあります。この龍、手を合わせてお願い事をしたときに目が合うと、願い事がかなうとされています。

新たな金沢の観光スポットとなりそうです。ちなみに、拝観料は無料ですが、拝観の際は事前連絡が必要です。(ライター:りえ160)

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