パレスチナ料理ってどんな味? 仙台のレストランで体験できます

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(Jタウンネットより)

[OH!バンデス – ミヤギテレビ] 2015年6月15日放送の「話題のお店のNo.1!月曜グルメらんきんGoo!」のコーナーで、若林区五橋の人気ランキングを紹介していました。

香辛料たっぷり…でも食べやすい繊細な味付け

若林区五橋3丁目にある「パレスチナ ビストロカフェ Zaytoon(ザイトゥーン)」は2年前にオープンし、女性に大人気となっているレストランです。「Zaytoon」とは、アラビア語で「オリーブ」の意味。パレスチナがオリーブの名産地であることから、この名前になったそうです。

パレスチナ出身のご主人が腕を振るうメニューの中から、ランチの人気ランキングを紹介していました。

【第1位】コフタバンドラランチ(税込1300円):「コフタ」は「手で握る」という意味。7種類のスパイスと玉ねぎ・パセリを加えたラム肉団子が主菜となり、「バンドラ」が意味する「トマト」は、じゃがいも・オクラ・玉ねぎ・ピーマン・パプリカを炒めてトマトソースで和えた副菜がついてきます。具だくさんのハンバーグのような見た目ですが、弾力のあるラム肉の食感が新鮮。

【第2位】チキンシャワルマランチ(税込1080円):北アラブではファストフード感覚で食べられているチキン料理で、シャワルマグリルとは余分な脂を落として香ばしく焼き上げる調理法。見た目はケバブに似ていて、スパイシーな香りが食欲をそそりそう。ランチにはサラダ・日替わりスープ・デザートがついてきます。

【第3位】クスクスランチ(税込1250円):一般家庭でよく食べられる料理で、シェフいわく「アラブの牛丼」。名前だけは聞いたことのある「クスクス」とは、小麦粉に水を加えて粒状にしたもので、その上から野菜や魚介をトマトソースで煮込んだものをかけて頂きます。細かい粒のクスクスは見た目はご飯のようですがパスタに近い感覚だそうですよ。

こちらのお店で頂けるのは、パレスチナ・レバノン・ヨルダン・シリアといった北アラブの料理。海外旅行でもちょっと行く機会のなさそうな、こうした国々を旅した気分を味わえる穴場スポットですね!(ライター:Makikinha)

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