(Jタウンネットより)
[OH!バンデス – ミヤギテレビ] 2015年5月19日放送の「バンデス記者が行く!」のコーナーで、川崎町・青根温泉のお得な「絵馬」を紹介していました。
伊達政宗の利用した名湯をお得に楽しもう!
1528年に開湯し、江戸時代には仙台藩の御殿湯が置かれた川崎町・青根温泉。多くの文豪にも愛された名湯で、作曲家・古賀政男が名曲「影を慕いて」を着想した地としても知られています。
そんな青根温泉を存分に楽しむことができるお得な「絵馬」が今人気ということなのですが、一体どういうことなのでしょうか?
仙台から車で1時間半、噂の絵馬は「不忘閣売店」で販売されていました。その名も「青根温泉を楽しむ絵馬」税込1,000円。虹の描かれたカラフルな絵馬です。
この絵馬は、青根温泉の旅館に宿泊しているお客さんにとても嬉しいサービスが。ひとつめは、夕食時、通常献立の他にもう1品サービスしてもらえるというサービス!料理はお宿や季節によって異なるものの、天ぷら・イワナの塩焼き・草大福など、どれも嬉しい特典です。
ふたつめは、ドリンク1杯サービス。最後は、湯神神社で、絵馬本来の役割である願い事を伝える絵馬として使えること!
この絵馬は、今年5月10日から始まったばかりの取り組みで、老朽化していく湯神神社の保全のためにできることはないかと旅館組合の若者たちで考案したものだそう。
絵馬に虹がデザインされているのは、青根温泉の7つの旅館が力を合わせているため、ということですよ。青根温泉に泊まった時には、買わなきゃ損!な絵馬です。(ライター:Makikinha)