(Jタウンネットより)
[ドデスカ!-名古屋テレビ]2015年5月11日放送で名古屋近郊のお花が楽しめるスポットを紹介していました。
実は花大国愛知県
愛知県にはお花スポットがいっぱい。今は1年の中で一番多くの花が見られる時期とあり、花文化の伝道師「花男子」のお二人がオススメスポットを紹介してくれました。
「花男子」は東三河の花き業関係者が作った、花文化を広めるプロジェクトで、花を身近に感じてもらうべく活動をしています。
実は愛知県は50年以上、日本一の花の生産地なんです。そんな愛知県のお花スポット、今を逃すと次は1年後になってしまいますよ。
無料で楽しめる 都会の別天地
まずは名古屋市内で地下鉄矢場町駅から徒歩3分と、アクセス抜群の「久屋大通庭園フラリエ」から。
「ランの館」が昨年リニューアルし、おしゃれな庭園になりました。とても街中とは思えない庭園に、入場無料と気軽に花を楽しめます。
園内にはグルメも充実、花を眺めながら外で飲食することもでき、花より団子派のあなたもココなら楽しめること間違いなし。
近くて安い メルヘン空間
名古屋市内の花スポットといえば、「名古屋港ワイルドフワラーガーデン ブルーボネット」も、金山から市バスで1本とアクセス良好で、入場料300円と低価格なのが魅力。
こちらの特徴はワイルドフラワーと言って、多くの種を混ぜて蒔くことで野花が咲き乱れるような風景となっています。
園内はまるで外国の童話の世界のよう。そんな風景を一番感じられるのが「ワイルドフラワーの里」
数十種類の種が植えられており、季節ごとに様々な表情を見ることができます。
リフトから圧巻の芝桜
名古屋市内以外のオススメは、まずは豊根村の「茶臼山高原 芝桜の丘」です。
22000平方メートルの広大な丘に40万株の芝桜が一面に咲く、スケールの大きなスポットです。リフトに乗って、丘一面の芝桜を見れるのは圧巻です。
ちょうど5月16日頃から見頃を迎え、6月7日まで「芝桜まつり」も開催中です。
摘んで帰れる!花スポット
知多半島の「観光農園 花ひろば」も広大な丘の上に、お花畑が広がる人気スポット。
季節によってひまわりや、菜の花など様々な花を楽しめますが、今の見頃はポピーです。5月いっぱいまでは楽しめるそう。
こちらはなんと、入場料650円で花を10本摘んで持ち帰ることができ、家に帰ってからも楽しむことができるそうです。
愛知県が日本一の花の生産地なのも知りませんでしたが、こんなにも花を楽しめるスポットがあることも驚きでした。ちょっとしたお出かけに行ける場所ばかりで、すぐに出かけたくなってしまいますね。(ライター:神谷祐美)