(Jタウンネットより)
[OH!バンデス – ミヤギテレビ] 2015年4月29日放送の「宮城食べつくし!旬の○○いただきます!」のコーナーで、丸森町産のタケノコを紹介していました。
炊き込みごはんだけじゃもったいない!タケノコレシピの数々
丸森町の「いなか道の駅・やしまや」に隣接する竹林では、今、タケノコが収穫期真っ只中!4月下旬〜5月下旬の1か月間が収穫期ということです。道の駅では、放射性物質の検査を行い、クリアしたものだけが店頭に並んでいるということで安心ですね。
たけのこは便秘予防や整腸効果のある「食物繊維」や、体内の余分な塩分を排出する「カリウム」が豊富に含まれているため、女性には嬉しい食材です。
そんなたけのこを美味しく食べるコツは「アク抜き」。タケノコ生産者の八島さんによると、米ぬかと一緒に約40分ゆでるのがおすすめとのこと。こうすることでえぐみが取れるのだそうです。また、タケノコをおいしく保存する方法として、ひとつめは「塩蔵」。切ったタケノコの上から塩を大量に入れて漬けるだけの簡単な方法です。ふたつめは「酒漬け」で、アルコール度数35度の焼酎に漬けるという方法もあるのだとか。これらの方法で1年は保存できるということです。
タケノコを使ったおすすめレシピのひとつめは「たけのこのバターソテー」。茹でたタケノコを一口大に切り、バターと塩コショウで炒めるだけで、旬の味を大満喫できます。
ふたつめは「たけのこの天ぷら」。だし汁に漬けたたけのこに衣をつけて揚げると、噛めば噛むほど香りとジューシーさが広がります。
他にも、炒めたタケノコに味噌と鰹節をかける「たけのこ味噌」もおすすめ。たけのこひとつだけで、レシピのバリエーションが広がりますね。(ライター:Makikinha)