お刺身だけじゃない! 今が旬「サヨリ」の美味しい食べ方

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(Jタウンネットより) [となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2015年4月16日放送の「旬ネタ@市場」のコーナーで春の魚「サヨリ」について紹介していました。 突き出た下アゴ、細身で透明で、見た目にも特徴的な魚「サヨリ」。昔から「魚界の美人」と呼ばれるサヨリは漢字では「細魚」と書き、奥能登では「スズ」と言う愛称で呼ばれています。また春の代表的な魚と言うことで「花見魚」とも言われています。 水産業界の人たちは口先が尖っているサヨリのことを「えんぴつ」と呼んでいるんだそうです。上手な例えですね! サヨリは低脂肪・高たんぱくでビタミンCを多く含む魚で、美肌にも効果が期待できると言われています。 七尾湾や能登半島の富山湾に面した沿岸域でよく獲れ、石川県のサヨリの漁獲量は全国でもトップクラスなんだそうです。

サヨリのお刺身(kei51さん撮影、Flickrより)
サヨリ

こんな食べ方知っている?簡単!サヨリの味噌汁

新鮮なサヨリを見分ける方法を地元スーパーの目利き店長に聞いてみると、「ピーンとした魚で、お腹が白いものが良い」とのことです。 鮮度が落ちたものは、お腹が黄色くなっているのだそうです。買うときに注目してみましょうね。 サイズが小さいサヨリは刺身にすると面倒なので、ブツ切りにしてお味噌汁で食べるのが一番簡単な食べ方なのだそうです。 身が骨から取れやすく上品なダシが取れ、まさに一石二鳥な魚ですね。 旬のサヨリを食べ、春気分を楽しんで見るのもいいですね。 (ライター:ファンキー金沢)

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