バファローズの元本拠地「日生球場」の今…意外な施設に変身していた!

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(Jタウンネットより)

[ちちんぷいぷい – 毎日放送] 2015年4月27日放送で、「もりのみやキューズモールBASE」について取り上げていました。

1994年の日生球場(nacchan_ktf23さん撮影、Flickrより)

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かつて関西にあったプロ野球の球場跡地は今、どうなっているのでしょうか?南海の大阪球場は「なんばパークス」に、阪急の西宮球場は「阪急西宮ガーデンズ」に、近鉄の藤井寺球場は「四天王寺学園中学校・小学校」とマンションに生まれ変わっています。

そして、かつて近鉄バファローズの本拠地として数々の名場面を生み出した日生球場。大阪・森ノ宮にあるその跡地が4月末に最新スポットに生まれ変わりました!

それが、「もりのみやキューズモールBASE」です。屋上には眺めも良くランニングやウォーキングを楽しめる「エアトラック」という空中ランニングコースが出現しました。これは日本で初めての試みだそうです!

健康やスポーツをサポートするさまざまなサービスを提供!

「もりのみやキューズモールBASE」の主なコンセプトは”健康やスポーツ”。そのため、スポーツの関連施設が充実しています。施設内には高さ12.5mのクライミングウォール「クライミング・バム」があり、さまざまな傾斜を楽しめるボルダリングウォールになっています。

レストランも健康志向。「バランス食堂&カフェ アスショク」では、栄養学に基づいた5種類のバランス定食をいただくことができます。たとえば疲れた時には、鶏むね肉を使った「リカバー定食」がおすすめだそうです。

アウトドア派も楽しめる新たなコンセプトのショッピングモールの「もりのみやキューズモールBASE」。買い物帰りに大阪城を眺めながら、「エアトラック」で走ったり歩いたりするのもいいかもしれませんね。

「エアトラック」は1周およそ300mで、利用時間は午前9時から午後11時30分まで、無料で利用できます。1回700円でロッカーやシャワールームを使える「adidas RUNBASE Osaka」もあり、他にもウェアー一式やシューズをレンタルできるサービスもあるので、手ぶらでも利用できるのが嬉しいですね。(ライター:ツカダ)

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