(Jタウンネットより)
[どさんこワイド – 札幌テレビ]2015年4月24日の放送では、GWなどのお出かけにピッタリな新しい施設が紹介されました。
焼きたてのパンに新種のお米を使ったジェラート、この春、道内で最も新しい道の駅がオープンし、早速人気の施設となっています。
場所は、札幌の中心部から車でおよそ1時間半、国道393号沿いにできた「道の駅 あかいがわ」。4月に村の駅としてはオープンしていましたが、4月15日になって道内で最も新しい道の駅として登録されました。道内の道の駅としては115番目です。
なんとこの道の駅は、赤井川村の人口1100人のうち3分の1の方が創設にかかわったという村民待望の施設。そして開村115周年目に115番目の道の駅として登録された、運命を感じる施設なのだとか。
駐車場は70台分。ログハウスをイメージして作られた建物で、中は吹き抜けの広々とした空間になっています。
なかに入るとまず感じるのは、漂う香ばしい香り。その先にはベーカリーがありました。実は、今まで赤井川村にはパン屋さんがなかったそうで、今回、赤井川村初のパン屋さんとなりました。まさに村の人々の願いが込められた赤井川村のパン屋さん第1号店です。
パンは全部この道の駅で焼かれたもので、40種類のパンが日替わりで店頭に並びます。人気商品は「ピザ」で地元の農場で作られたトマトソースを使っているそうです。
隣にはジェラート屋さんがあります。こちらはお米を使ったジェラートで、赤井川村の牛乳と『ゆきさやか』という今年から発売される新種のお米から作られているのだとか。特徴は、米つぶの食感で、米にミルクがしみ込んでいるのがわかるといいます。
また、こちらの道の駅では、他にもここでしか売っていない地元産のフルーツを使ったドレッシングや村の皆さんが作った小物なども販売されており、5月からは直売所もオープンする予定だそうです。
GWには多くのお客さんで賑わいそうですね。(ライター:北海道saki)