毎日通学路で、小学生とじゃんけんするおじいさんとおばあさん

この「記事」が気に入ったらみんなにシェアしよう!

みんなにシェアしよう!

(Jタウンネットより)

[ドデスカ!-名古屋テレビ]2015年4月24日放送のニッポンど真ん中遺産のコーナーで、おしどり夫婦のご長寿さんを紹介していました。

子どもを見守るおしどり長寿夫婦

岐阜県瑞浪市の大正13年生まれ90歳のご主人、後藤茂さんと、大正15年生まれ88歳の奥様、歌子さんには毎日かかさずやっていることがあります。

朝6時に起床しラジオ体操の後は、黄緑色のジャンパーを着込んでお出かけ。

「おはよーう!」と茂さんの元気が声が響く中、子どもたちが登校します。子どもたちの安全を見守るため、毎朝声かけ運動を行っているのです。

さらに笑顔で子どもたちを送り出す際に、茂さんが必ずやるのはじゃんけん。

画像はイメージです
画像はイメージです

歌子さんによれば勝つと子どもたちが気分良く行くから、おじいさんが「負けてやらないかん」と言っているとのこと。

とにかく仲良し

15年前からほぼ毎日、通学路に立つお二人。子どもたちからも「楽しく学校に行ける」と、大人気のようです。

一緒に声かけをする仲間からも「年取ってもあんなふうに、一緒にいられたらいいなあと思う」と羨ましがられるほど、アツアツなご様子。

お二人は昭和23年に結婚、以来57年間とにかく仲良しで、朝のラジオ体操も茂さんの退職後は30年以上続けており、夫婦で日記もつけているのだとか。

さらにアツアツぶりがわかるのは、寝室の大きなベッド。毎日一緒に寝ているそうです。とにかく何をするにでも一緒のお二人、見習いたいものです。(ライター:神谷祐美)

この「記事」が気に入ったら
みんなにシェアしよう!

MATOME