(Jタウンネットより)
約100万個のレゴブロックを使い「通天閣」から「道頓堀のグリコ看板」まで大阪の名所や街並みを再現した「ミニランド」が、2015年4月23日にオープンした「レゴランド・ディスカバリー・センター 大阪」で披露され話題となっている。
「ミニランド」は、約150平方メートルの広さに、「住吉大社」「大阪城」「海遊館」など約20点あまりの「大阪周辺の」シンボル的建造物を再現した巨大ジオラマだ。自動車や飛行機、人間も設置され、スイッチ操作で可動する仕掛けも。また、会場を暗くすると、レゴで作られた通天閣や梅田スカイビルなどが本物さながらにライトアップされ、大阪の夜景も楽しめる。
しかし、このミニランドの中で甲子園球場(兵庫県西宮市)が「大阪の名所」に数えられていることに対し、兵庫県民とみられるネットユーザーからは、
「甲子園は兵庫県でしょ!」
「甲子園球場は大阪やないで!ふざけるな!」
「甲子園は兵庫やろ、京セラ作らんかい」
とツッコミが入っている状況だ。公式ホームページでも、以下のように「大阪の」という記述が確かに存在する。

公式サイトより(2015年4月27日現在)
件の甲子園問題はともかくとして、天保山マーケットプレース(大阪市港区)に国内2か所目としてオープンした同センターでは、そのほかにも体験型アトラクションやレゴの「マスタービルダー」による教室など盛りだくさんの内容を楽しめる。
入場料は中学生以上が2500円、3歳から12歳の子どもは2000円だ。

センターのビジュアルイメージ