(Jタウンネットより)
[ちちんぷいぷい – 毎日放送] 2015年4月16日放送で、「谷町のB級グルメ」について取り上げていました。
大阪市中央区の谷町界隈で10年ほど前から広がっているB級グルメがあります。その名も「ペペ飯」。名前を聞いただけではどんな料理か想像もつきませんが、一体「ペペ飯」とはどんなメニューなのでしょうか?
実はペペ飯とは、ペペロンチーノとお茶漬けを合わせたものなのです。ペペロンチーノが好きで作っていくうちにだんだん汁気が多くなっていき、残ったところにご飯を入れて食べていたら、それなら最初からご飯を入れてしまったらいいんじゃないかと生まれたのが、ペペ飯なんだそうです。
谷町愛で広がるペペ飯の輪
谷町にある「和魂 ほむら」まかないメニューが進化して誕生したペペ飯は、自家製の鶏がらスープを多めに加えて和風にアレンジした一皿。上には梅干しとシソ、海苔も乗っていて和風の風味がありながらも、ペペロンチーノのガーリックとオイルのパンチの効いたイタリアンの味が特徴です。
とっても斬新なペペ飯に、連続テレビ小説「マッサン」に出ていた玉山鉄二さんや堤真一さんなど、有名な役者さんも食べに足を運んでいるとのこと。
谷町発祥のB級グルメ・ペペ飯。愛する谷町をみんなにもっと知って頂きたい!と、毎月11日を「ペペ飯の日」として、ペペ飯をどんどん広めています。一風変わった美味しさを谷町で味わうのも楽しいですね!(ライター:ツカダ)