実は春が旬! 登米名産「ニラ」を美味しく食べたい

この「記事」が気に入ったらみんなにシェアしよう!

みんなにシェアしよう!

(Jタウンネットより)

[OH!バンデス – ミヤギテレビ] 2015年4月8日放送の「宮城食べつくし!旬の○○いただきます」のコーナーで、登米市南方産のニラを紹介していました。

ニラ。煮ても美味しい(june29さん撮影、Flickrより)

ニラとキャベツ

何故「もっこり」? 栄養抜群のニラレシピも紹介

ニラと言えば、夏のスタミナ料理と言うイメージがありますが、意外や意外、「ニラ」は春の季語にもなっており、その旬は3月〜5月の間。まさに今の時期が、ニラの旬なのだそうです。

登米市南方町にある「道の駅みなみかた」では、この地域のブランドニラでもある「もっこりニラ」が目白押し!生産者の露地栽培の畑では、冬の間、仙台牛のたい肥を追肥し、ニラを休ませていたため、現在見られるのは、まさに今もっこり芽を出したばかりのニラ達。冬季はハウス栽培されたニラが出荷されているのだそうです。

「もっこりニラ」という独特なネーミングの由来は、ニラが芽を出すと、周りの土がもっこりと盛り上がるため。生命力に満ち溢れていますよね。

ビタミンA,C,B群、カルシウム、鉄などを多く含み、におい成分アリシンが消化酵素の分泌を促し、食欲を増進させ、更には疲労回復の働きをするビタミンB1の吸収を高めるという、これでもかというほどの栄養素を含んだニラ。しかし、どうやって食べればいいのか、あまりレシピが思いつかない…そこで生産者の方おすすめのニラレシピを紹介していました。

それが「ニラの昆布和え」。2cm幅に切ったニラを熱湯でさっと茹で、湯切りした後、刻み昆布・人参・スルメいか・醤油と和えれば完成。常備菜にもおすすめです。

他にも、「ニラのおひたし」「ニラの漬物」「ニラの鮪フレーク和え」「ニラの卵とじ」など、ニラそのものを楽しむ様々なレシピのアイデアが満載!ぜひ調べて作ってみたいですね。(ライター:Makikinha)

この「記事」が気に入ったら
みんなにシェアしよう!

MATOME