(Jタウンネットより)
[OH!バンデス – ミヤギテレビ] 2015年4月7日放送の「宮城ナニコレ!? おとなの社会科見学」のコーナーで、仙台国際センターを紹介していました。
国際会議に欠かせない「部屋」とは…?
青葉山のふもとにある「仙台国際センター」。1991年、今から24年前に開館し、国際会議が開催できる施設として活躍しています。更に、去年12月には、すでにあった「会議棟」の隣に「展示棟」が完成。また、今年の12月には地下鉄東西線「国際センター駅」が開業予定で、さらなる発展が見込まれています。
そんな仙台国際センターには、1000名入れる大ホールから、中ホール×2、大会議室×2、中会議室×2、小会議室×8と、様々な用途に合わせて利用できる会議室が全部で15個もあります。中でも最大の特徴は、同時通訳のための通訳室を常設したホールや会議室があること。あらゆる言語に対応するため、1部屋だけでなく、複数の通訳室を備えたホールもあり、国際会議に重宝されているとのことです。
世界から訪れた会議出席者には、すぐそばの仙台城址や宮城県美術館なども併せて観光してもらえるよう、動線を考えているとのことで、日本を訪れた海外の方に向けた、日本や仙台の歴史・文化の発信拠点になるようにとの思いもあるのだそうです。
会議に出席する機会はないかもしれませんが、近くを訪れた時には建物を見学してみたいですね!(ライター:Makikinha)