札幌医大が開発したお菓子は、「健康にいい」だけじゃない

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(Jタウンネットより)

[どさんこワイド – 札幌テレビ]2015年4月10日放送の道内ニュースでは、生活習慣病でも美味しく食べることができるおやつをということで、札幌医大と菓子メーカーが共同開発したゼリーが紹介されました。

ポイントは、原料の赤しそとハスカップです。

色鮮やかで赤ワインのような赤紫色のゼリー。それが、札幌医大と菓子メーカーの「ホリ」が共同開発した『北海道しそハスカップゼリー』でした。

特徴はゼリーに使われている仁木町の赤しそと美唄市のハスカップで、札幌医大はこの原料に含まれる『アントシアニン』に注目したといいます。

それは『アントシアニン』などの抗酸化物質をたくさんとることで、将来の動脈硬化を予防する可能性があるとされているからです。

この『北海道しそハスカップゼリー』は、札幌医大附属病院と新千歳空港の土産品店で販売されています。

病気だから我慢するではつまらないですし、近年、健康志向も広まっていますから、今後、このような商品がいろいろと出てくるかもしれませんね。(ライター:北海道saki)

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