(Jタウンネットより)
[どさんこワイド – 札幌テレビ]2015年3月24日放送の道内ニュースでは、高速道路が新たに延伸するマチの姿が取り上げられました。
3月29日、道東道が延伸し、白糠ICが開通します。これで、札幌−釧路間は夏場で4時間43分。これまでより23分短縮されるわけですが、初めて高速道路が延びてくる白糠町では、この機会を逃すなと商機が高まっているのです。
休日ともなると町外からも客が訪れる白糠町で人気の老舗ラーメン店では、店内に、白糠インター開通のポスターが貼られています。この店では道東道に接続する道路沿いに駐車場を新たに作りました。
また、マチをPRする実行委員会も商店街へ呼び込むための看板を設置。高速道路の利用客を取り込む作戦です。
さらに白糠町の中華料理店。こちらも高速道路の利用客を呼び込もうと町内の飲食店が協力してご当地グルメを開発しました。名前は「タコつぶステーキ丼」。地元で水揚げされるタコとツブ、名産をふんだんに使った白糠グルメです。
春の大型連休を前にした開通に地元の期待は高まっています。(ライター:北海道saki)