石川県民「えっ、きんつばってウチのオリジナルじゃないの?」

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(Jタウンネットより)

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2015年3月18日放送の「ミヤゲ屋」のコーナーで春限定のきんつばについて紹介していました。

今回ミヤゲ屋で紹介していたのは、石川県民なら誰でも知っている人気の和菓子・きんつばです。

きんつばは、寒天を使って四角く固めた粒あんに、砂糖を加えた水で溶いた小麦粉を各面に付けながら、熱した銅板上で一面ずつ焼いて作ります。

きんつばで全国的に有名な中田屋が金沢にあることから、石川県民の中にはきんつばを地元の和菓子と思っている人も多いのですが、実は江戸中期に京都で考案されたものということです。

新入学などのお祝いとしても大人気のさくら味

中田屋が春限定で作っているのが、きんつば「さくら」です。

桜の花びらををあしらった春の訪れを感じさせる逸品です。

定番のきんつばは北海道産大納言小豆ですが、さくら味の方は北海道産の白小豆を使って見た目でも春らしくしています。

皮には桜の葉の粉末を混ぜてあり、食べると桜の香りが口の中に広がってくるということです。

これまでにも季節限定としては、えんどう豆を使った「うぐいす」(秋から春)と能登栗を贅沢に使った「毬栗」(9月上旬から12月中旬)があり、この「さくら」は3作目。入学などお祝いシーズンとも重なって季節限定の中では断トツの人気だということです。

きんつば「さくら」(3個入り605円)は中田屋各店舗のほかJR金沢駅のお土産処・アントでも購入できます。

旅行のお土産はもちろん、転勤や引越しの贈答用としても喜ばれること間違いなしですね。(ライター:ファンキー金沢)

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