(Jタウンネットより)
[どさんこワイド – 札幌テレビ]2015年3月20日放送の道内ニュースでは、北海道新幹線開業にむけての道内での動きが伝えられました。
北海道新幹線の開業までおよそ1年。札幌では、徐々に開業にむけたムードが高まっています。
そんななか、3月20日には札幌市青少年科学館(厚別区)で報道陣に北海道新幹線H5系の模型が公開されました。先端から運転席までの長さは約9メートル。幅と高さは約3メートルと実物大に再現されています。運転席の広さも本物とほとんど同じ。その運転席には3つのモニターがあり、レバーを操作して運転手の気分を味わうことができます。
一方、札幌駅でお披露目されたのは、新幹線のファーストクラスと呼ばれているグランクラスシート。席の背もたれにはリクライニング機能がついているほか、足もゆったりと伸ばすことができるようになっています。
このような北海道新幹線の開業ムードに市民からも期待の声が聞かれました。
高まる期待と決まらぬ開業日
しかし、今だ正式に決まっていないのは開業日。注目の開業日はいつなのでしょう。
3月20日、会見したJR北海道の島田社長は明言を避けました。
とはいえ、開業まであと1年。北海道新幹線への期待は高まっています。
3月20日から道内では『開業1年前ウイーク』と題してイベントが開かれます。22日には新函館北斗駅のある北斗市でもセレモニーが開かれる予定だそうです。(ライター:北海道saki)