
先日のat home VOXのアンケート住まいの「香り付け」に続いて、今回は、部屋の香りとモテ効果の関係について調べました!
さらに、そのモテ効果をより高める手がかりとして、男女それぞれが好きな香りも聞いています。「部屋にアロマを置きたいけれど、どの香りがいいの?」そんな疑問の答えが見つかるかも。
さて、そもそも異姓の部屋でいい香りがしたら、やはり好印象をもつのでしょうか?
Q.異性の部屋に行ったとき、香りがついていたら……
【A】魅力的だと思う 【B】魅力的だと思わない

男性は半数近い49.2%の人が「【A】魅力的だと思う」と回答しました! いい香りのする女性の部屋はより一層ドキドキしそうですよね。一方、女性の「【A】魅力的だと思う」の合計回答率は38.0%と男性に比べると少し低め。いい香りがしなくても、男らしさを評価する人も多いのかもしれませんね。
続いては、男女それぞれで好きな香りを見てみましょう。
Q.好きな系統の香りはどれですか?
男女とも一番人気は柑橘系で、どちらも約半数が支持しています。女性はフローラル系、ハーブ系と続き、好みがハッキリと分かりました。男性は2位に「わからない」が28.7%でランクイン。香りの具体的な種類まではわからなくても、とにかくいい香りがすればOK!という人も多いのでしょう。
香りは種類が多いので、難しい印象もあるのかもしれませんね。例えば、今はいろいろな「アロマ」がありますが、皆さんどのくらい知っているのでしょうか?
Q.あなたはアロマについて……
【A】詳しい 【B】知らない

アロマに詳しいという人は男性が4.7%、女性が14.0%と非常に少数派でした。前回、住まいの香り付けでオイルやキャンドルなどを使用している人がいましたが、それよりも少ないですね。
そこで最後に、それぞれの香りの効果をご紹介します! 香りを選ぶときの参考にしてください。
■オレンジ
緊張をほぐし、気分を前向きにしてくれます。食欲増進・消化促進の作用があるので、下痢や便秘の改善にも効果的!
■レモン
頭をリフレッシュさせ、集中力や記憶力を高めてくれます。血流をよくし、冷え性やむくみの改善に有効。殺菌作用があり、風邪の予防にもなる優れもの。
■ベルガモット
怒りや不安をやわらげ、気持ちを落ち着けてくれます。消化器系の不調のほか、ストレス性の肌トラブルにも。
■ラベンダー
リラックスしたい時にぴったり。自律神経を整えるので、ストレスや心配をやわらげ、安眠をもたらしてくれます。
■ペパーミント
スッキリとした香りが頭と体をリフレッシュさせてくれるので、勉強や仕事の気分転換に。かゆみを鎮める、ニキビを予防するなど、スキンケアにも。
■サンダルウッド
白檀とも呼ばれるサンダルウッドは古くからお香に使われており、鎮静作用があります。血液の循環を促すので、冷え性の方にオススメ。
■ジンジャー
体を温める生姜は、血行を良くし、肩こりや腰痛などをやわらげるだけでなく、ピリッとした香りで集中力や記憶力を高めてくれます。
香りだけでなく効能も考慮すれば、ますますモテるかも?
イラスト:タテノカズヒロ
<アンケート調査概要>
対象/対象/全国20〜59歳の男女516名
調査方法/インターネットリサーチ
調査時期/2016年11月
※アンケート内容の転載にあたりましては、「at home VOX 調べ」もしくは「アットホームボックス調べ」という表記をお使いください。