(一財)日本不動産研究所(JREI)は29日、2016年1月の「不動研住宅価格指数」を公表した。00年1月を100とした場合の指数は、首都圏総合が87.61(前月比0.14%上昇)と、9ヵ月連続で上昇した。地域別では、東京が96.30(同0.25%上昇)、神奈川は82.12(同0.05%下落)、千葉は68.44(同0.18%下落)、埼玉は71.04(同0.04%上昇)となった。

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(一財)日本不動産研究所(JREI)は29日、2016年1月の「不動研住宅価格指数」を公表した。00年1月を100とした場合の指数は、首都圏総合が87.61(前月比0.14%上昇)と、9ヵ月連続で上昇した。地域別では、東京が96.30(同0.25%上昇)、神奈川は82.12(同0.05%下落)、千葉は68.44(同0.18%下落)、埼玉は71.04(同0.04%上昇)となった。
学生が紙飛行機を飛ばしたところ、嘘のような飛び方をし「スゴイ!」と称賛されている。こんなツイートが2016年3月10日に投稿され、話題だ。ではここで、実際どんな飛び方だったのか、見てみよう。紙飛行機飛ばしたら奇跡起きた笑笑 pic.twitter.com/Mz38gCfEyL- はら いくや (@ikuya_10969) 2016年3月10日 これはある高校生が、紙飛行機を飛ばした様子を撮影したものだ。窓から放たれた紙飛行機は、ふわりふわりと空を舞い、落下することなく飛び続けている。その飛行時間の長さもスゴイのだが、最終的には手元に戻ってきてしまうという奇跡まで起こったのだから驚きだ。これを見て「すごい!」「奇跡だね」と絶賛する声が続出し、テレビ番組でも複数取り上げられた。画像はイメージです(Ken Yamaguchiさん撮影、Flickrより)このツイートには、こんな反響が。@ikuya_10969 すごい!飛翔時間もすごいし戻ってきたのもすごいです(''!- くらげ? (@kura_gee) 2016年3月10日 @ikuya_10969 これはふつーに凄いな。取りに行けとか文句もいえないw- O(xxx)Z (@UB826) 2016年3月10日 @ikuya_10969 まるで 糸でも付いてるみたい。It's a Miracle !!- captain awesome (@indigoshachou57) 2016年3月10日 紙飛行機って飛ばすの難しいですよね〜。上手く飛ばせたことがありません(笑)。こんなミラクル、羨ましすぎます!(ライター:a rainbow)
JRなど「新橋」駅西口周辺約2.8ha(東京都港区)の駅前再開発事業の準備組合として「新橋駅西口地区市街地再開発準備組合」が24日に設立された。野村不動産(株)とNTT都市開発(株)の2社を事業協力者として選定し、今後市街地再開発事業の実施に向けて権利者の意向確認など具体的な計画策定に着手する。
東急不動産(株)は28日、東京・銀座の数寄屋橋交差点の新たなランドマークとなる「東急プラザ銀座」の開業に先駆け、報道陣に公開した。同施設は、東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座」駅に直結。敷地面積約3,700平方メートル、延床面積約5万平方メートル。鉄骨造一部鉄筋コンクリート、鉄骨鉄筋コンクリート造地上11階地下2階建て。
東京23区北部に展開する、中華料理チェーン「福しん」。定食や一品料理はもちろん、「チョイ飲み」にも適しているお店だ。実際に行ってみた。
文豪・太宰治が下宿していたアパート「碧雲荘(へきうんそう)」(東京都杉並区)が、大分県由布市へ移築される。実際に建物跡を訪れてみた。
Jタウンネットでも何度か取り上げたが、秋葉原の街は変わりつつある。駅前の画廊(通称「エウリアン」)や、毎日閉店セールを行っていたお店も街を去った。そしてそのエウリアンがあった場所には、人気のタルト専門店が進出しているのだ。 食べ歩きにちょうどいいサイズ秋葉原駅電気街口を出てすぐの、かつて画廊だった場所に、「焼きたてチーズタルト専門店PABLO mini 秋葉原店」が2016年2月27日にオープンした。「PABLO」の方はアキバ・トリム内に既に進出しているが、今回オープンしたのは初のミニタルト専門店「PABLO mini」だ。 「GALERIE BRAVE」(ギャラリエ・ブラーヴ)閉店時 そして現在 黄色を基調とした可愛らしいデザインのお店で、周囲に漂っているのは普段の秋葉原の空気ではなく、ヨーロッパの街角を思わせる雰囲気と、焼き上がったタルトのなんとも言えない、甘い香りだった。店の中を覗いてみると、店員のお姉さん達が笑顔で接客をしていて、「ありがとうございました!」の声とともに元気に両手を振っていた。これだけでも買いに来る価値があるかもしれない。 ちょうどおやつ時ということもあり、6個入りをひと箱購入。ウキウキしながら会社へと戻った。 記者が選んだのは王道のプレーン味。サクサクした生地となめらかな舌触りのクリーミーなチーズとの相性は抜群だ。ミニというだけあって1つ1つのサイズは控えめなので、他の種類との食べ比べもできる。PABLOのチーズタルトと言えば中がとろとろのレアが有名だが、今回購入したミニはどちらかというとミディアム寄り。手で持てるサイズと相まって、買ってその場で食べて街歩き、なんてこともできそうだ。 記者の趣味が偏っているだけかもしれないが、秋葉原というとケバブ、中華、牛丼や牛カツといった肉料理のイメージが強い。そんな街に現れたミニタルトには、買いやすさ、食べやすさと美味しさが備わっており、新たな名物になる予感がした。次はチョコレートと抹茶味を食べてみたい。
秋葉原駅電気街口のコンビニエンスストア「NEWDAYS(ニューデイズ)秋葉原店」が、まもなく営業終了となる。最終営業日は2016年3月27日。長年、アキバ利用者に愛されてきた店舗とあって、ツイッターには「惜しむ声」が出ている。 店舗遠景 20年前から「あそこは変わらない」ツイッターには、20年間の感謝を伝える、立て看板の写真が。終了の理由は「工事の為」と告知されているが、店舗のある「JR東日本秋葉原ビル」が取り壊されるのでは、との情報も流れている。「20年間当店をご利用いただきありがとうございました」JR秋葉原駅・電気街口にある?ニューデイズ NEWDAYS?が3月27日(日)閉店。同ビルにあったカレー厨房やベッカーズは既に閉店しており建物の老朽化でビル自体を建て替えるそうだ pic.twitter.com/L7ypUl78MX- ツルミロボ (@kaztsu) 2016年3月23日秋葉原駅前のセガさんちかくの「ニューデイズ」さんも3/27で閉店するんですね。#akiba pic.twitter.com/YUNCULRlj6- あすたりすく(rm -rf /) (@akiba_asterisk) 2016年3月24日 なおすでに、同じビルに入っている「シェフズキッチン カレー厨房」と「Becker's(ベッカーズ)」は、2月29日に閉店済み。いずれもジェイアール東日本フードビジネスが運営する店舗だった。 Jタウンネットが3月25日、現地を訪れてみたが、ツイートにあった立て看板は見当たらなかった。入口には、オレンジと黄色の「NEWDAYS」。この看板は旧デザインで、すでに多くの店舗が、緑と黄緑色の「NewDays」へ移行している。最近見る機会が少なくなった貴重な看板なのだ。 旧デザインの「NEWDAYS」 ツイッターには、利用者からの声が。長く変わらなかった「秋葉原のシンボル」が消えると、おどろいている人がいる。秋葉原の電気街口のNEWDAYS閉店か。あの前で何度か待ち合わせしたの覚えてるし、色々変わっちゃった秋葉原でもあそこは変わらないなー、って思ってたのでちょっと寂しいな- 橘花 (@chiccashunkou) 2016年3月23日高校生のころだったか初めて秋葉原行ったとき地元にNEWDAYSがなかったからすごく都会に感じたの覚えてる。そうか、閉店か...- 狐兎 (@FaR_willow) 2016年3月24日えっ...秋葉原のシンボルといっても過言じゃなかったあのNEWDAYSが...?!- Chinmi (@Tsuki_Kazarine) 2016年3月25日ドアの張り紙によると、これからは駅ビル「アトレ」の中にある、「NewDays アトレ秋葉原1」店の利用をすすめられている。そこには案内地図も描かれていたが、地図内の「当店」ロゴマークは、看板通りの「NEWDAYS」ではなく、新デザインの「NewDays」で表現されていた。
日本有数の工場スポット、鹿島臨海工業地帯(茨城県鹿嶋市・神栖市)。日中でも圧巻のたたずまいだが、夜になると、よりその色気を増す。茨城県のインターネットテレビ・いばキラTVが公開中の「絶景茨城」では、そんな工業地帯の風景を高画質で伝えている。全国から工場ファンが集う鹿島。その魅力を「工場萌え」(2007年)などの著書があるフォトグラファー・ライターの大山顕さんに語ってもらった。工場クルーズの定期船は「茨城県の宝」ぼくがはじめて鹿島に工場を見に行ったのは、いまから15年前。まだ「工場萌え」が出版されておらず、工業風景を愛でる人などほかにいなかった。それがいまやこうして茨城の「絶景」として映像が作られる時代だ。ほんとうに良い時代になった。 昼はもちろん、夜景も楽しみ(いばキラTVより) これまで日本中のコンビナートをめぐってきたが、いちばん愛着のある工業地域はどこかと訊かれたら「鹿島」と答えるだろう。毎年春に「鹿島コンビナート ツアー」を開催している。バスを借り切って、全国から集まった工場好きたちで一日かけて鹿島港周辺をじっくりとめぐる催しだ。参加する同好の士たちはすぐに仲良くなり、その後もつきあいを続けている人たちも多い。仲間もいなくて一人きりで訪ねたあの時から、こうして何十人もの仲間で楽しく工場を愛でる今日に至るまで。思い出がたくさんあるコンビナート、それが鹿島だ。 表情が刻々と変わる工場たち(いばキラTVより) なんといってもさまざまな角度から工場を観賞出来るのがすばらしい。工場を見るためにつくられた展望塔があるのは四日市と鹿島だけだ。ここから見えるのは、Yの字に掘り込まれた鹿島港を中央に左に製鉄所のダイナミックな褐色世界、右に白とシルバーの製油所ワールドが広がる、まさに「絶景」。何時間でもいられる展望塔だ。 高さ52メートルを誇る展望塔(右、いばキラTVより) そして水面からの眺めも堪能出来るのがすごい。工場が建ち並ぶ岸壁をなめるようにクルーズする定期船は、茨城県の宝だ。上からの引いたビューと、船上から見上げるように愛でる角度では見え方が全く違う。両方じっくり楽しめるのは鹿島ならでは。ほかにも要所要所に工場が見える公園があって、ほんと鹿島工業地域はテーマパークだ! と思う。 対岸から見る煙突たち(いばキラTVより) 工場観賞とは、かっこいい構造物があるかどうかではなく(そもそもすべての構造物はかっこいいのだし)、それを見る場所があるかどうかなのだ。鹿島はその点日本一だと思う。絶景は見ることができてはじめて絶景になる。まだ行ったことがない人はいますぐ鹿島へ! 絶景、ここにあり(いばキラTVより) 日本経済を支える「絶景」――大山さんが「テーマパーク」だと表現する、鹿島の工業地域。鹿島港をぐるりと囲んで、鉄鋼や石油化学、飼料のコンビナートが広がる。動画はもちろんだが、ぜひ現地へ足を運んでみたい。日本経済を支える「絶景」が、ここにある。
JR新宿駅に2016年4月4日、大型バスターミナル「バスタ新宿」がオープンする。これによって、新宿エリアに点在していた高速バス乗降場は一元化。JRだけでなく、高速バス各社の路線は、この「バスタ新宿」を拠点にすることになる。
(株)リクルート住まいカンパニーは22日、「2015年首都圏新築マンション契約者動向調査」結果を発表した。16年1〜12月の首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)新築分譲マンション購入契約者を対象に、調査票を送付。4,065件を集計した。購入物件の所在地は「東京23区」が最も多く、47.9%(前年比10.3ポイント増)と01年の調査開始以来最高値となった。以下、「神奈川県」17.3%(同7.3ポイント増)、「東京都下」11.9%(同2.4ポイント増)、「埼玉県」12.1%(同2.6ポイント増)、「千葉県」10.8%(同2.3ポイント減)と続いた。
「ペヤング ソースやきそば」によく似た「ペヨング ソースやきそば」が発売された。パロディ商品ではなく、ペヤングの発売元・まるか食品のれっきとした新商品だという。実際に食べ比べてみた。
この数年、カワウソ人気が高まっている。中でも有名なのがコツメカワウソ。その愛らしい表情やキュートなしぐさが「癒される」と評判で、動物園などではその檻の前で、来園者たちがほっこりと見入る姿がたびたび目撃されているとか......。そんなコツメカワウソの食事シーンを、「エサ」の側というユニークなアングルから捉えた動画が、YouTubeに投稿されている。日立市かみね動物園のコツメカワウソたちを撮影した、茨城県のインターネットテレビ・いばキラTVが公開中の「ハラペコレース 自由形 コツメカワウソの部」だ。 いばキラTVより(以下同じ) かわいいコツメカワウソのお食事。きっともぐもぐかわいらしく口に運ぶに違いない!と思いきや、予想外にアグレッシブな姿がそこにはあった......。 すやすや眠るコツメカワウソ。 うーん、かわいい。ところがこれが、食事の時間になると......。 「キュー!」と叫んで、エサを催促する。その表情は真剣そのものだ。 魚を箸でつまんで差し出すと、先を争うように身を乗り出してくる。 ガブーッ! エサを奪い取ったコツメカワウソは即座に身をひるがえし、しっかりと確保する。取り損ねた方は恨めしそうにカメラを見ている......。確かにもぐもぐしているのだけど、なんか予想していたのと違う......。今度は趣向を変えて、エサを水の中に入れて、生きている魚のように移動させてみる。すると――。 ものすごい勢いで追いかけてきた! 一瞬で追いついたコツメカワウソA。このままエサにありつけると思いきや......。 直前で横からコツメカワウソBが乱入。 結局、エサをいただいたのはこっちの方でした。 このほかにも、竹筒の中に入ったエサを取ろうと奮闘するコツメカワウソたちの姿など、ユニークな姿が動画には多数収められている。想像していたのとは違い、ずいぶん迫力満点な食事シーンだったが、ひたむきにエサに向かってくる姿は、これはこれでかわいい。コツメカワウソの新たな魅力に出会うことができる動画だ。
先日行った「『銘菓』が思い浮かばない都道府県といえば?」というアンケート結果を受けて、「銘菓がなさそう」と判断された地域から、続々と「こんな銘菓もあるぞ」と名乗りが上がった。そこで今回は埼玉県、茨城県、滋賀県からの声を紹介する。
2016年3月7日にアンテナショップ「日本橋 長崎館」がオープンした。そこで今回は実際にお店を訪ね、商品や展示についてレポートしてみる。
吉野家のとある店舗で「牛タン定食」が販売されている。焼いた牛タンとごはん、みそ汁、キャベツとニンジンのマリネがついて820円。他店では見たことのないメニューだ。記者は都内某所の吉野家で、店頭にその垂れ幕が貼りだされているのを偶然発見した。吉野家の牛タン。果たしてどんな一皿に仕上がっているのか。実際に食べてみることにした。塩麹でさっぱりした味付け 注文から5分ほどで到着。皿の上には6〜7枚のタンが広がっている。塩麹を使っているため、いわゆる「タン塩」とは一味違う、やさしい塩分と甘みが特徴的だ。また麹の作用からか、タン独特のコリッとした歯ごたえは軽減され、やわらかい食感になっている。 牛タン定食 皿の端には「唐辛子味噌」。これをつけると、タンが引き締まる。ネギを巻いて、ご飯と一緒にほおばると、まさに至福。唐辛子に刺激された舌を、マリネでクールダウンして、みそ汁をずずーっ。いままで吉野家で感じたことのない感覚だ。 店頭のポスター 吉野家広報に問い合わせたところ、このメニューは実験段階のため、どの店舗で販売されているかは公表できないとのこと。「できましたら、そっとしておいてください、というところが、基本ではございます」。ベールに包まれたこのメニュー。運よく見つけたときには、ぜひとも注文をおすすめする。
三菱地所(株)はこのほど、開発を進めている「大手町フィナンシャルシティ グランキューブ」(東京都千代田区、地上31階地下4階建て)の地上1階〜地下1階の商業ゾーンに出店する店舗を決定。5月9日にグランドオープンする。同ビルは、都営三田線、東京メトロ丸ノ内線、東西線など5線「大手町」駅直結。
角川の小説投稿サイト「カクヨム」上に投稿されたSF小説が話題を集めている。その名は「横浜駅SF」。タイトル通りに横浜駅を舞台にしたSFで、インパクト抜群のネーミングと、それに負けないクオリティで人気を呼んだ。横浜駅が無限増殖する世界横浜駅が自己増殖能力を手に入れた未来のお話(画像はイメージ。keyakiさん撮影。flickrより)「横浜駅が自己増殖して日本列島を覆い尽くす未来小説。」という、一見冗談のような概要だが、内容は「駅」という身近な施設を題材にした見事なSF小説だ。横浜駅の外で生まれ育った主人公が、ひょんなことから横浜駅内に入り、制限時間内で内部を冒険する......というストーリー。作者の「イスカリオテの湯葉」さんが2015年1月にツイッターに投稿した一連のツイートを再構築し小説化。以前はtumblr上で連載されていた。横浜駅は「完成しない」のではなく「絶え間ない生成と分解を続ける定常状態こそが横浜駅の完成形であり、つまり横浜駅はひとつの生命体である」と何度言ったら- イスカリオテの湯葉 (@yubais) 2015年1月4日現実の横浜駅は、1928年に現在の位置に移転して以来、常時工事が行われている。その様子から、スペインのサグラダ・ファミリアに例えられることもある。そんな「常に変わり続ける」横浜駅をSF的に解釈することで、ユニークな世界観が生まれている。同時に、「JR」、「18きっぷ」、「SUICA」、「自動改札」といった身近な言葉がキーワードとして使われているため、本格的でありつつもSF初心者にも想像しやすく、読みやすい文章になっている。現実の横浜駅は2029年に工事がひと段落予定だが...?横浜駅開業当時は、乗り入れ路線はJR東海道本線と東急東横線のみだった。しかし、その後は次々に路線が追加され、現在、横浜駅を利用する鉄道会社は6社にまで増えている。周辺施設の改築も繰り返されているが、2009年に発表した「エキサイトよこはま22」によると、計画通りに進んだ場合、2029年には横浜駅周辺はひと段落を迎えることになる。とはいえ、2020年に東京オリンピックを迎えることで、その計画に修正が加わる可能性もある。なにせ計画発表時、東京オリンピック開催は決まっていなかったからである。そうなるとまたもや、終わらない横浜駅の工事が伸びるのではないだろうか。いずれ本作のように、自己増殖の力を手に入れる日が来るかもしれない。
三井不動産(株)はこのほど、「三井ショッピングパーク LALAガーデンつくば」(茨城県つくば市)をリニューアルすると発表した。同施設は、2004年3月開業。敷地面積5万7,000平方メートル、延床面積3万4,400平方メートル、店舗面積は2万1,600平方メートル。リニューアルは、2段階に分けて実施。第1弾リニューアルは15年12月から先行して移転改装がスタートしており、カフェも備えた大型書店「TSUTAYA」が5月20日にオープン。既存店とのコラボイベントを展開していく。
川崎アゼリア(株)は、JR「川崎」駅東口地下ショッピングモール「川崎アゼリア」をリニューアル、16日グランドオープンした。リニューアルオープンのコンセプトは「人生の豊かな時間を共有するライフシェアモール」。乗降客数53万人の川崎駅の東玄関口であるということ、アゼリアの通行客数が1日29万人であること、東口には“大人層”が多く成熟したマーケットが広がっていることなどから「ちょっといい感じの日常の買い場」づくりを目指した。
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