[どさんこワイド - 札幌テレビ]2015年5月20日放送の道内ニュースでは、ある小学校の珍しい取り組みが紹介されました。シイタケ(kagawa_ymgさん撮影、Flickrより)苫小牧市で週に1度開催される直売所「やさい市」。元気なかけ声と共に子どもたちが販売しているのは『シイタケ』です。実はこのシイタケ、育てているのも子どもたち。その子供たちというのは、全校児童38人という小さな「苫小牧市立樽前小学校」の児童です。この学校では地域に根差した学習を行っていて『原木しいたけ』の栽培もその一つ。原木1本1本にしいたけの菌を植え付けるのも子どもたちの作業です。子どもたちは年に1度、育てたシイタケを「やさい市」で販売。ポスターを作ったり、お客さんに配るレシピカードを書いたりと、全てが手作りなのです。もちろん接客の練習も欠かせません。販売当日、収穫は低学年の子どもたちが担当します。今年は春先の気温が高く、シイタケの成育も早かったようです。「やさい市」の会場では、集まったお客さんたちに子どもたちが一生懸命シイタケを販売します。お客さんもこの日を楽しみにしていたようです。自分たちが育てたシイタケを自分たちで販売する。子どもたちにとっていい経験になるでしょう。校長先生も「こういう活動ができるのは貴重だと思っている。できれば長く続けて、子どもたちにしっかり体験してもらいたい」と話していました。自分たちが育てたものを自分たちで売る。本当に貴重な体験ですよね。しかも、低学年は収穫、呼び込み、高学年は販売などと役割分担されているのも子どもたちにとって来年の目標が見える形であるのでいいなと思います。また、地域の人たちとの触れ合いも多くもつことができ、心も豊かに育ちそうですね。買う側もいつもと違う優しい気持ちで買い物を楽しめるように思います。個人的には「レシピカード」欲しいです。ちょっと変わったメニューが書かれていそうでとっても気になります。(ライター:北海道saki)
