「北海道・東北」

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苫小牧の小学校で「シイタケ栽培・販売」の授業

苫小牧の小学校で「シイタケ栽培・販売」の授業

[どさんこワイド - 札幌テレビ]2015年5月20日放送の道内ニュースでは、ある小学校の珍しい取り組みが紹介されました。シイタケ(kagawa_ymgさん撮影、Flickrより)苫小牧市で週に1度開催される直売所「やさい市」。元気なかけ声と共に子どもたちが販売しているのは『シイタケ』です。実はこのシイタケ、育てているのも子どもたち。その子供たちというのは、全校児童38人という小さな「苫小牧市立樽前小学校」の児童です。この学校では地域に根差した学習を行っていて『原木しいたけ』の栽培もその一つ。原木1本1本にしいたけの菌を植え付けるのも子どもたちの作業です。子どもたちは年に1度、育てたシイタケを「やさい市」で販売。ポスターを作ったり、お客さんに配るレシピカードを書いたりと、全てが手作りなのです。もちろん接客の練習も欠かせません。販売当日、収穫は低学年の子どもたちが担当します。今年は春先の気温が高く、シイタケの成育も早かったようです。「やさい市」の会場では、集まったお客さんたちに子どもたちが一生懸命シイタケを販売します。お客さんもこの日を楽しみにしていたようです。自分たちが育てたシイタケを自分たちで販売する。子どもたちにとっていい経験になるでしょう。校長先生も「こういう活動ができるのは貴重だと思っている。できれば長く続けて、子どもたちにしっかり体験してもらいたい」と話していました。自分たちが育てたものを自分たちで売る。本当に貴重な体験ですよね。しかも、低学年は収穫、呼び込み、高学年は販売などと役割分担されているのも子どもたちにとって来年の目標が見える形であるのでいいなと思います。また、地域の人たちとの触れ合いも多くもつことができ、心も豊かに育ちそうですね。買う側もいつもと違う優しい気持ちで買い物を楽しめるように思います。個人的には「レシピカード」欲しいです。ちょっと変わったメニューが書かれていそうでとっても気になります。(ライター:北海道saki)

ニラと行者ニンニクを配合したら...「臭いが消えた!?」

ニラと行者ニンニクを配合したら…「臭いが消えた!?」

[どさんこワイド - 札幌テレビ]2015年5月21日放送の道内ニュースでは、北海道では網走でしか栽培していない注目の新野菜が紹介されました。一見ニラのように見える『行者菜』という野菜。北海道では網走市だけで栽培されているという注目の新しい野菜です。      行者菜生産グループ公式サイト  『行者菜』は、「行者ニンニク」と「ニラ」をかけ合わせた野菜で、2つの野菜の特徴を受け継いでいるため、ビタミンなどの栄養価が高く、まさにいいトコどり。網走市では4年前から本格的に栽培を始め、現在6件の農家が生産しています。しかし、まだまだ知名度は高くありません。この時期には店頭にも並び始めますが、お客さんの反応は...。「初めて見ました。太くておいしそう」「見た目はニラですよね。知らなかった」という感じ。扱っているスーパーでも「まだまだ知名度は低いのですが、夏場に向けてスタミナが必要な時期にいい野菜だと思う」とのこと。では、どうやって食べると美味しいのか。生産者のおすすめは「行者菜の麺つゆづけ」だとのこと。一度沸騰させた麺つゆに、一口大に切った行者菜を浸し、それを一晩寝かせるだけ。試食したレポーターは「行者菜本来の美味しさが際立っている。行者菜の甘さ、麺つゆの甘さがとっても相性がいい」との感想。最後に『行者菜』の魅力をオホーツク網走行者菜研究会の会長さんにうかがうと「生の時には匂いがするが、火が通ると匂いはなくなる。しかし栄養分はそのまま残り、次の日に元気モリモリになること」だといいます。また、「いろいろ工夫をして食べていただければと思います」とも話していました。新野菜『行者菜』。いいトコどりしたこの野菜は、これから暑くなる夏にもオススメのようです。道外では山形県などで生産が盛んなようですが、北海道では全然なじみがない野菜です。販売しているのもまだ限られたスーパーだけのようですし...。でも火を加えると臭みがなくなり、栄養価は残るということですので食べてみたいです。今後メジャーな野菜となって、手軽に買えるようになることを期待します。(ライター:北海道saki)

話題のドローン、YOSAKOIソーラン祭りでは飛行禁止へ

話題のドローン、YOSAKOIソーラン祭りでは飛行禁止へ

[どさんこワイド - 札幌テレビ]2015年5月19日放送の道内ニュースでは、最近何かと世間を騒がせている無人航空機を札幌で行われるある祭りで使用禁止にするというニュースが伝えられました。画像はイメージです(Richard Untenさん撮影、Flickrより)6月開催される「YOSAKOIソーラン祭り」の会場内で小型無人航空機『ドローン』の使用を禁止することを決め、観客らに使用をしないよう呼びかけています。祭りの実行委員会は、ホームページで、会場の上空でドローンを飛ばさないよう5月19日からびかけを始めました。道警が、落下の危険性があるとして自粛を実行委員会に要請していたためです。開催期間中、大通公園など、あわせて20会場で禁止されます。ドローンの飛行を見つけた場合、操縦者に口頭で注意するほか、退場を求めることもあるということです。さらに今年から、スマートフォンで自分を撮影する『自撮り棒』も禁止されます。善光寺や三社祭で...というニュースとほぼ同じタイミングでのこのニュース。最初っから禁止ですと告知するのが得策ですよね。でも『ドローン』は、撮影や農業で活用されていますし、先日(4月25日)、羅臼町で謎の海底隆起が起こった時には状況を知るのに大きな役目も果たしました。きちんと使えばとっても優秀なモノなのに...。でも、ずいぶん手軽に買えるようにもなりましたし、使ってみたいって思う人はたくさんいるのでしょうね。筆者は最近のこの手のニュースに複雑な思いを感じます。といっても、楽しいお祭りの会場で警察が出動することのないように、きちんと禁止事項が守られるといいですね。(ライター:北海道saki)

踊り食いも! 南三陸名物「シロウオ」が今うまい

踊り食いも! 南三陸名物「シロウオ」が今うまい

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年5月20日放送の「宮城食べつくし!旬の○○いただきます!」のコーナーで、南三陸町歌津の「シロウオ」について紹介していました。シロウオ(YQsanさん撮影、Flickrより)漁師おすすめ! 豪快シロウオ料理もご紹介あらざしのウタちゃんでお馴染みとなった、南三陸町・歌津。ここで今旬を迎えているのが「素魚(シロウオ)」。よく聞く「しらうお」とは別の魚であり、「しらうお」がサケ目シラウオ科シラウオ属なのに対し、「シロウオ」はスズキ目ハゼ科シロウオ属。見比べてみると、形も全く違うことが分かります。歌津では、川幅いっぱいに石垣を組み、網を仕掛ける「ザワ漁」という方法で収穫していますが、全国でもこの漁で素魚を獲るのはこの地域だけとのこと。川沿いでは、まさに獲れたての素魚を1パック1,000円で購入することもでき、漁の様子を見るために訪れる観光客も多いのだとか。ではここで漁師おすすめのシロウオ料理をご紹介。まずは何といっても「踊り食い」...!ポン酢をかけて噛まずに飲み込むのがおすすめとのこと。二口目に噛んで味わうと、香りや味、歯ごたえも楽しめます。ふたつめは、家庭でも挑戦できそうな「素魚のかき揚げ」。川魚の香りが、揚げてもしっかりと残っておりおいしそう。シロウオの踊り食い(Poohjayさん撮影、Flickrより)踊り食いはハードルが高いですが、ぜひ旬の素魚を食べてみたいですね。(ライター:Makikinha)

恒例「夕張メロンの初セリ」、2015年はお値段×××万円也

恒例「夕張メロンの初セリ」、2015年はお値段×××万円也

[どさんこワイド - 札幌テレビ]2015年5月22日放送の道内ニュースでは、この時期毎年恒例のニュースとなっている『夕張メロンの初セリ』の様子が伝えられました。画像はイメージです(Kanko*さん撮影、Flickrより)5月22日、朝、『夕張メロンの初セリ』が行なわれました。北海道にとっては初夏の風物詩『夕張メロンの初セリ』。過去5年のデータを見ても2010年 2玉150万円2011年 2玉100万円2012年 2玉100万円2013年 2玉160万円2014年 2玉250万円(過去最高タイ)毎年高値が付くことが有名です。さあ、では今年はこの250万円を上回ることができたのでしょうか?午前6時の札幌中央卸売市場。前日収穫されたばかりだという「夕張メロン」42玉がズラリと並んでいます。会場はたくさんの報道陣と業者の方でごったがえし、朝から熱気ムンムンです。そしてそこには、メロン色のネクタイを締めた夕張市長も駆けつけていました。夕張メロンの初収穫が行なわれたのは5月21日。今年は春先の気温が高かったため、果肉は香りもよく、甘みも強めにできたということです。初セリ前、市場ではたくさんの卸売業者が初物を試食。品定めをしていました。さあ、いくらだチリリリリリリ〜ン。大きく鐘が鳴らされました。皆さんの視線が「夕張メロン」に注がれ、いよいよセリが始まります。競り落とされた金額は『150万円』。去年の金額は超えませんでした。次に気になるのは競り落とした業者ですが、このメロンを手に入れたのは、新潟県のスーパーマーケットのバイヤー。なんと夕張メロンの初セリには初めての参加だったそうです。話をうかがうと「数が少ないから頭で300万くらいをみていた」といいます。また「これを機に北海道の果物が新潟の方でもっと評価されればよい」という何とも温かいお言葉もいただきました。関係者の話では、初セリの「夕張メロン」が道外に渡るのは、かなり珍しいことだそうです。このメロンはバイヤーさんと一緒に飛行機に乗り、手荷物として新潟に持ち帰るということでした。そして競り落とした新潟のスーパーマーケットで5月23日以降、ガラスケースに大切に入れられて展示される予定だということです。今年は割と標準的な値段で競り落とされましたね。何を隠そう筆者には夕張メロンをもってきてくれる友人がいるので、毎年食べることができます。先日は間引きした「メロンの子」をたくさんもらったので、漬物やサラダなどにしていただきました。子どもたちのお気に入りは、「メロンの子のツナサラダ」。好みの大きさに切ったメロンの子とツナを和え、塩コショウ、砂糖、マヨネーズで味を整えるだけの超簡単な一品です。ここにコーンやカニかまを加えると彩りもよくなりますしオススメですよ。(ライター:北海道saki)

温泉旅行に「ご利益」がある絵馬が評判に

温泉旅行に「ご利益」がある絵馬が評判に

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年5月19日放送の「バンデス記者が行く!」のコーナーで、川崎町・青根温泉のお得な「絵馬」を紹介していました。画像はイメージです(柏翰 / ポーハン / POHANさん撮影、Flickrより)伊達政宗の利用した名湯をお得に楽しもう!1528年に開湯し、江戸時代には仙台藩の御殿湯が置かれた川崎町・青根温泉。多くの文豪にも愛された名湯で、作曲家・古賀政男が名曲「影を慕いて」を着想した地としても知られています。そんな青根温泉を存分に楽しむことができるお得な「絵馬」が今人気ということなのですが、一体どういうことなのでしょうか?仙台から車で1時間半、噂の絵馬は「不忘閣売店」で販売されていました。その名も「青根温泉を楽しむ絵馬」税込1,000円。虹の描かれたカラフルな絵馬です。この絵馬は、青根温泉の旅館に宿泊しているお客さんにとても嬉しいサービスが。ひとつめは、夕食時、通常献立の他にもう1品サービスしてもらえるというサービス!料理はお宿や季節によって異なるものの、天ぷら・イワナの塩焼き・草大福など、どれも嬉しい特典です。ふたつめは、ドリンク1杯サービス。最後は、湯神神社で、絵馬本来の役割である願い事を伝える絵馬として使えること!この絵馬は、今年5月10日から始まったばかりの取り組みで、老朽化していく湯神神社の保全のためにできることはないかと旅館組合の若者たちで考案したものだそう。絵馬に虹がデザインされているのは、青根温泉の7つの旅館が力を合わせているため、ということですよ。青根温泉に泊まった時には、買わなきゃ損!な絵馬です。(ライター:Makikinha)

北海道「GW前半に桜が咲くなんて...早すぎる!」

北海道「GW前半に桜が咲くなんて…早すぎる!」

[どさんこワイド - 札幌テレビ]2015年5月20日放送の道内ニュースでは、お祭りを開催するにあたって困った問題があると伝えられました。5月20日より始まった「さっぽろライラックまつり」。苗木プレゼントには大勢の人が並び、札幌に初夏を告げるイベントがにぎやかにスタートしました。画像はイメージです(Dan4thさん撮影、Flickrより)ところが......。ライラックまつりが始まった大通公園のライラックの木を見上げると。花はほとんど枯れています。茶色くなってしまったライラックの花びら。前の週までは、白や紫のたくさんの美しい花をつけていました。しかし、この日には、地面にハラハラと落ちた花びらが......。残るライラックもまばらで、すでにピークは過ぎた印象です。今年、札幌では4月に開花。これは観測史上初めてのことです。道内では3月の気温が平年よりプラス2.9℃。4月もプラス1.4℃と高めの気温が続き、各地で花の開花が大幅に早くなっています。『花より団子』に企画変更!釧路町の公園にある桜並木。そこでも5月20日から祭りが始まったということですが、桜はほとんど散ってしまっています。祭りの実行委員の方も「桜のない中でのぼりを立てるのはせつない」と困惑気味です。日本一遅い桜まつりが開催される釧路町では、今年は去年より1週間ほど早く桜が開花してしまい、少し寂しい花見となりました。一方、黄色い菜の花のじゅうたんが見事な滝川市でも急きょ方向転換。5月30・31日に開催予定の「たきかわ菜の花まつり」の名前を『たきかわ菜の花グルメまつり&ジンギスDON!フェスタ』に改めました。花より団子とばかりに食のイベントに変更したのです。例年より早い花の開花でまつりではいつもと違う風景が広がり、関係者からはため息が聞こえています。本当に今年は花たちがいつもより早く咲き、散っていきました。いつもならゴールデンウイークには函館くらいまでしか咲いていない桜が、札幌でも前半に見ごろを迎え、後半には散っていましたから......。今、仕事の合間にとある場所のディスプレイを担当している筆者も季節の移り変わりが早すぎて焦っているところです。相手は自然なので文句も言えず......。早くアジサイ作らなきゃ!(ライター:北海道saki)

笹かまと×××が合体! 宮城の新名物「笹かまンボー」とは何だ

笹かまと×××が合体! 宮城の新名物「笹かまンボー」とは何だ

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年5月22日放送の「バンミンshow!」のコーナーで、宮城の新名物を紹介していました。どんどん生まれる 新たなかまぼこアレンジメニュー休日には大勢のお客さんでにぎわう東北自動車道の長者原サービスエリア(下り)。ここに今、宮城の名物を目指しているという新商品が登場したということなのですが、その商品の名前は...「笹かまンボー」!      公式サイトより  言わずと知れた宮城の定番土産「笹かま」の中に、豚肉を詰めてカラッと揚げた変わり種。串がついているので、ドライブのお供にもぴったりですね。ネーミングの由来は、「踊りだすほど上手い!」ことと「形がマラカスっぽい」ことから付けられたのだとか。食べてみると、衣のサクッという食感のあとから、かまぼこと豚肉のジューシーさがひろがり、魚と肉の風味が見事にマッチ。高速道路のファストフードだからと言って侮るなかれ、1度で3度おいしいドラめしです。1本300円のプレーンと、1本350円のカレー味も好評なのだとか。最近は、かまぼこの中に焼きおにぎりを詰めて揚げた「おにかま」など、かまぼこに何かをインするのが流行中!?これからもまだまだ、新たなかまぼこアレンジメニューが生まれる予感です...。(ライター:Makikinha)

札幌市電「お客様のために、傘を無料で貸し出そう」→返却率わずか××%

札幌市電「お客様のために、傘を無料で貸し出そう」→返却率わずか××%

[どさんこワイド - 札幌テレビ]2015年5月15日の放送では、『傘』の無料貸し出しサービスの現状についてが伝えられました。画像はイメージです(dotmatchboxさん撮影、Flickrより)『4674本』。札幌で行っているある無料貸し出しサービスの平成26年度の数です。これに対して、返ってきた数は『2420本』。ほぼ半分ほどしか返却されていません。一体何の数字なのでしょうか。実は、札幌の市電では、急に雨が降ってきたときのために車内に傘を置き、無料で貸し出すサービスを10年前から行っています。ということで、上記の数字は、傘を貸している本数に対して返却された数でした。傘は、透明のビニル傘で、交通局のシールを貼って貸し出しているものの...。2012年=貸し出し本数4974本→返却数2522本、2013年=貸し出し本数5543本→返却数2960本、2014年=貸し出し本数4674本→返却数2420本このデータを見て分かるように返却数は半分ほどです。利用者に対して市電側は「お客様1人1人、多くの方に利用していただきたいので、気づいたときでかまわないので返却していただければと思います」とのこと。傘の返却は、地下鉄の駅事務室、電車車内、電車事業所でできるということでした。返却率の明暗を分けるのは...そして、同じく札幌の「円山動物園」でも、雨でも園内をまわれるようにと16年前から傘の無料貸し出しサービスを行っていますが、正門や西門などでおよそ170本の傘を貸し出していて、こちらの返却率はほぼ100%。動物園の方に秘訣をうかがうと「傘が目立つ緑色をしているということと、『円山動物園専用』という文字が入っていることだと思う」とのことでした。一方、札幌の隣町、小樽では観光協会が傘の無料貸し出しサービスを3年前から実施しています。現状を聞いてみると「市内の観光案内所など17カ所で傘の無料貸し出しサービスを行っていますが、ほぼ戻ってきていないのが現状」だといいます。2012年=貸し出し本数1010本→返却数97本、2013年=貸し出し本数1525本→返却数20本、2014年=貸し出し本数1724本→返却数70本このデータを見ても分かるように返却率はかなり低いです。この悩ましい問題に対して、小樽観光協会では「返却できるところの利便性をもう少し高めていきたい。今は返却できる場所が18時〜19時で閉まってしまうところがほとんどで、今後、協力施設を増やしていくと返却率も上がっていくのかなと思っています」とのことでした。さらに観光協会では、減っていく傘の現状をうけて昨年末から企業に呼びかけをし、ビニル傘に広告を入れる『広告傘』を始めました。企業から傘を提供してもらい傘の供給を増やしているそうです。札幌市電の傘の無料貸し出し、本当に便利なのですが、確かに返却できる場所は少ないですよね。地下鉄の駅でも事務所まで行かなきゃいけないとなると、改札口が多くある駅では自分が出たい出口から遠いなんてこともありますし。小樽市の場合は本当に返却場所の利便性が悪そうですね。動物園の場合は必ず門を通って帰るので返却率100%じゃないとおかしいかなとも思いますが......。いずれにしても「借りたものはきちんと返す」これは人としてのルールじゃないかと思います。(ライター:北海道saki)

ストロベリーでロマンチック! 山元町で楽しめる「夜のイチゴ狩り」

ストロベリーでロマンチック! 山元町で楽しめる「夜のイチゴ狩り」

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年5月21日放送の「バンデスchu!」のコーナーで、山元町で始まった夜のイチゴ狩りサービスを紹介していました。暗がりに浮かぶ真っ赤なイチゴは新鮮!宮城で今話題の新デートスポットは、山元町で楽しむことができる「夜のイチゴ狩り」。      公式サイト  午後7時、真っ暗な中、足元の誘導灯を頼りに進んでいくとそこにはビニールハウスが!ハウスの中はイチゴのいい香りがいっぱいに広がっており、夜のイチゴ狩りを楽しむお客さんが大勢いました。このイベントは今年始まったばかりで、開催期間は6月13日までの金・土曜限定。時間は19時〜21時までで、無制限食べ放題とのこと。気になる料金は、大人1,800円、4歳〜9歳1,000円で、3歳未満は無料となっています。最低限の照明を残した薄暗がりの中で、おいしそうなイチゴを見つけ、そばのテーブルでコーヒーと共に食べることができ、その雰囲気がデートにはぴったりですね。山元町は、震災前は東北有数のイチゴの生産地でしたが、震災でほとんどの農家が津波の被害にあってしまいました。そんな地元を、もういちどイチゴで盛り上げていこうと設立された農業生産法人GRAが、イチゴの生産量が軌道に乗ってきた今年から再開した「イチゴ狩り」。もちろん昼の部も開催されていますが、夜の部なら時間無制限のため、ゆっくりと楽しむことができそうです。一味ちがった「夜のイチゴ狩り」。季節限定のものですから、チャンスを逃さずに遊びに行きたいですね。(ライター:Makikinha)

こけしファン垂涎、鳴子温泉の「日本こけし館」

こけしファン垂涎、鳴子温泉の「日本こけし館」

画像はイメージです(monoprixgourmet_bisさん撮影、Flickrより)[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年5月19日放送の「宮城ナニコレ!?おとなの社会科見学」のコーナーで、日本こけし館を紹介していました。こけしブームで人気再沸騰中!?大崎市鳴子温泉にある「日本こけし館」は、今年で40年目を迎える、世界初の「こけし」ミュージアム。1975年(昭和50年)9月7日に開館し、1970年代の「こけしブーム」にも後を押され、毎日来場者が絶えない盛況ぶりだったそうです。また、現在もこけしにハマる女子、その名も「こけじょ」の登場で、こけしブーム再来中?とのこと。こちらでは、東北地方にある11系統のこけしを展示。その作風を鑑賞することができます。また、館内の売店では鳴子こけしを実際に購入することもでき、最近ではカラフルなこけしや、ストラップタイプなど種類も豊富。こけしファンにはたまらない施設です。そもそもこけしの始まりは、木材で器などを作る「木地師」という職人が、自分の子供のために手作りしたおもちゃが発祥とも言われており、それがいつしか温泉場の土産物となって全国へ広まっていったのだそうです。ちなみに、鳴子では「こけし」のことを「きぼっこ」と言い、更に全国では他にも「ほうこ」「きぼうこ」「こげす」「でころこ」「こうげし」などの様々な呼ばれ方があるのだとか。それが「こけし」という呼び名に統一されたのは、実は昭和15年の会議で決められたことなんだそうです。伝統工芸品にしては、なんともクールな決まり方...。産地によって風合いや表情の異なるこけし...、そうした違いを楽しんで第二次こけしブームに乗っかりたいものですね。(ライター:Makikinha)

サンドの具に...「なます」!? 札幌の個性派専門店

サンドの具に…「なます」!? 札幌の個性派専門店

[どさんこワイド - 札幌テレビ]2015年5月14日の放送では、個性的なサンドイッチ専門店2軒から中継がありました。1軒目は、地下鉄東西線、西18丁目駅から歩いてすぐのところにある「リトルトゥリーテイクアウェイ」(中央区南1西17)。お昼は『サンドイッチの専門店』、夜はお酒をいただけるパブになります。ママ会の時の差し入れにする方なども多いのだそうです。      公式フェイスブック  このお店の特徴は、いろいろな国のサンドイッチを扱っているということ。最初に紹介されたのは、フランスのサンドイッチ。イングリッシュマフィンに生のネギ・人参・ズッキーニ・カリフラワーをタプナードというプロバンス地方発祥のペーストで和えたもので、もちっとしたパンにシャキッとした野菜がよく合うといいます。続いて、ベトナムのサンドインチは「バインミー」といい、具材は、レバーペースト・チキン・なます・パクチー。パンになます...。えっ? と思いますが、これが、さっぱりしていてなかなか合うのだそうです。そして、メキシコの「タコラップ」。アメリカは夜限定で「スラッピージョー」というサンドイッチを提供しています。うれしいサービスもありました。それは、待っている間に、パンの耳で作ったラスクを無料でいただけるということ。食べ過ぎて注文したサンドイッチが食べれなくならないように注意しながらいただいて下さいね。時代に合わせた営業時間 40年続くサンドイッチ専門店2軒目は東屯田通りにあります。「サンドリア」(中央区南8西9)です。店内に入るとガラスケースにはズラーッとサンドイッチが。コロッケやトンカツなどの揚げもの系だけでも7種類、定番のエッグサンドからスイーツ系のサンドイッチまで全部で47種類あるといいます。しかもそれらは全部手作り。お客様のリクエストにも応えていくうちにこの種類になったそうです。1番人気は、たまご・ハム・レタスの定番サンド「ダブルエッグハムサンド」。そして、このお店の個性的な特徴は...。24時間営業ということ。ショーケースの中には夜中も昼間と同じくらいのサンドイッチが並び、常に作りたてを出しています。しかし、夜中にそんなに買いに来る方がいるのか? が疑問です。そこで、番組ではカメラをおかせてもらい調査をすると。明日の朝食用、ライヴで遅くなった方、さらには出張で来たときは毎回買っていますという方、などなど、お客様は次々にいらっしゃいます。24時間営業になったのは8年前。『お客様の勘違い』がきっかけで、作業のために明かりをつけておくと入ってきたお客様が多かったことで24時間営業にすれば喜ばれると思ったといいます。実際、タクシーの運転手さんや、遅くまで働く方、さらに朝早い方、出勤前の会社員の方も多く、幅広い人々に愛されていて、多いときだと1日1000個以上も売れるのだそうです。サンドイッチ専門店で24時間といのも珍しいですが、それにしても47種類はすごいですね。とっても気になっていますが、優柔不断なので決めれなさそうです。ミニサイズのセットがあったらいいななんて勝手に思いました。また、サンドイッチに「なます」は衝撃的でしたが、食べてはみたいです。(ライター:北海道saki)

トマトの旬は夏!...じゃなくて今だって知ってますか

トマトの旬は夏!…じゃなくて今だって知ってますか

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年5月13日放送の「みやぎ食べつくし!旬の○○いただきます!」のコーナーで、松島産のトマトを紹介していました。画像はイメージです(visualdensityさん撮影、Flickrより)美味しいトマトの見分け方とは?夏の野菜というイメージがある「トマト」。しかし実は、暑さに弱い野菜ということで、気温の上がりきらない今の季節が旬。松島の「サンフレッシュ松島」では、3000坪のハウスの中で約2万本のトマトを栽培しています。これは県内では最大規模。その栽培方法は、「オランダ型養液栽培」といい、必要な栄養分を水に溶かし、点滴のように1滴ずつ土にしみ込ませ、作物に与える栽培方法なのだとか。量などの調節はコンピュータで制御されています。また、光合成を促進させるために人工的に炭酸ガス(二酸化炭素)を供給するなど、かなりハイテクな栽培方法で作られているトマトが「桃太郎8」という品種。グルタミン酸が多く、旨みの強い種類とのことです。他にも、トマトには抗酸化作用が強く、老化予防に効果的な「リコピン」。酸味成分で疲労回復に効果がある「リンゴ酸・クエン酸」が多く含まれています。おいしいトマトを見分けるコツは、「ヘタの反対側に筋目がはっきり見えること」や、「ヘタがピンと立っていること」の2点。トマトはヘタの周辺に水分が集まっているため、収穫してから時間のたったトマトは、ヘタがしなっていくのだそうですよ。これからの季節、ただ切って出すだけで1品増やせるありがたい食材・トマトを、美味しく選んで食べたいものですね。(ライター:Makikinha)

チェンマイ出身のシェフが手掛ける、タイレストランの人気メニュー

チェンマイ出身のシェフが手掛ける、タイレストランの人気メニュー

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年5月11日放送の「話題のお店のNo.1!月曜ぐるめランキンGoo!」のコーナーで、仙台市青葉区の「タイレストラン バンタイランナー」の人気ランキングを紹介していました。      公式サイト  まるでタイに行ったような気分を味わえそう!10年前にオープンした本格タイ料理が楽しめるレストラン「バンタイランナー」。シェフのマリワンさんは、タイ王国チェンマイ出身です。タイから食材を輸入しているということで、本場の味へのこだわりが特徴です。そんな、「バンタイランナー」の人気ランキングを紹介していました。【第1位】カオパットガパオ(税抜1200円):「ガオ」は「ごはん」、「ガパオ」は「バジル炒め」の意味で、タイ料理でよく使われるスパイスの効いた炒め物です。ごはんには、タイの黒米と日本米をミックスして使用。ひき肉と野菜を独特のソースで炒め、ごはんと一緒に盛り付け、目玉焼きを乗せれば完成。夏の疲れた体にはもってこいの一品ですね。【第2位】パッタイ(税抜1200円):野菜たっぷりの麺料理で、タイでは一般的な家庭料理。屋台でもレストランでも必ずあるというタイらしさを味わえる一品です。日本でいう焼きそばに近い料理ですが、お米の麺を使っている点が独特。たっぷりの野菜、エビ、甘味を出すためにたくわんも入っているそうです。ほどよい辛みが夏にぴったりです。【第3位】クイッティオナームトムヤムクン(税抜・昼1000円、夜950円):タイ料理の定番・トムヤムクンの中でも、「クイッティオ(米の麺)」を使ったお料理。日本で言うラーメンのような見た目で、野菜やエビなど大きな具材がたくさん乗っていて食べ応えがありそう。辛みもそれほど強くなく、食べやすいのもおすすめ。お店の内装と相まって、仙台に居ながらタイを訪れたかのような気分を味わえるお店。ぜひ1度行ってみたいですね。(ライター:Makikinha)