「広島」

記事一覧

広島の伝説ラーメン店の味がポテトチップスに! 「幻のすずめ味」が限定発売

広島の伝説ラーメン店の味がポテトチップスに! 「幻のすずめ味」が限定発売

[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年11月19日放送で、11月14日、15日に開催された「HOMEぽるフェス」で、番組とコラボして誕生したお菓子が人気を呼んでいることを取り上げていました。先日開催された、「HOMEぽるフェス2015」。大人気だったのが、番組「あっぱれ熟年ファイターズ」とカルビーとが共同開発した「ポテトチップス 幻のすずめ味」です。その商品が、そごう広島店で限定販売されることになりました。      プレスリリースより  2015年4月、惜しまれながら閉店した、広島ラーメンの老舗「すずめ」。元店主の関上さんは、友人の店で第二のラーメン人生を歩み始めていました。試行錯誤の末にできたのは、9種類のすずめ味です。すずめのラーメンの味を確認しながら、なんども試食を繰り返しました。そして満場一致で誕生したのが「幻のすずめ味」です。パリッとした食感と、濃厚でクリーミーなとんこつ醤油味が、口いっぱいに広がります。幻のすずめ味は、1箱4袋入りで、税込756円。そごう広島店本館地下1階と、11月24日から広島駅弁当広島駅構内売店、天満屋広島空港店などで限定販売される予定です。広島の誇る人気ラーメンの味が気軽にスナックで楽しめるのは嬉しいですね。機会があれば、是非試してみたいものです。(ライター:haruhana)

練乳とマーガリンが、口の中でじゅわり...スタンダードな組み合わせが織りなすおいしさの秘密

練乳とマーガリンが、口の中でじゅわり…スタンダードな組み合わせが織りなすおいしさの秘密

[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年11月12日放送の「しあわせベーカリー」のコーナーで、13年間不動の人気を誇る「ミルクパン」を紹介していました。練乳とマーガリンが生地に浸み込んだもっちりパン。生地には、口どけが良くなるという、ある意外なものが入れられていました。広島市安佐南区、JR下祗園駅の目の前にあるベーカリー「JaPan屋」さん。このお店の一押しは、オープン以来13年間人気ナンバーワン。一度食べるとやみつきになる一品「ミルクパン」です。中に練乳とマーガリンを巻き込んで作られているので、焼いた時にマーガリンが溶け、生地に浸み込んだ状態になります。人気のヒミツは、モチふわ食感と浸み出す美味しさ!ミルクパンの生地のこだわりは、口どけが良くなるよう、中にヨーグルトが混ぜられていることです。そして、生地のガスを抜く「パンチ」と言われる工程へ。軽く押して折りたたむ。その後10分冷やして、また「パンチ」です。折りたたみを繰り返すことで、きめの細かい生地になるのだといいます。「パンチ」して冷やす工程を2、3回繰り返し、生地を丸める工程へと移ります。あらかじめ練乳とマーガリンを合わせておいたものを、パン生地でクルクルと巻き込み、約2時間発酵させて、ふっくらと膨らみ、漸く焼ける状態になります。マーガリンと練乳がたっぷりと浸み込んだパン。ふわふわモチモチの生地の中から、じゅわっとミルクとマーガリンの旨みが浸み出てきます。(ライター:haruhana)      祇園町商工会ウェブサイトより

大和ミュージアム好調だけど...「観光客がすぐ帰ってしまう」呉の悩み

大和ミュージアム好調だけど…「観光客がすぐ帰ってしまう」呉の悩み

[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年11月13日放送で、おでんやラーメンなどの屋台に注目して、呉市が抱える課題と解決策を模索していました。寒くなってくるこれからの季節。恋しくなるのは熱々のおでんです。呉市の蔵元通りには、夕方になると10軒以上の屋台が建ち並びます。2002年、観光客獲得のため、行政の肝入りでリニューアルオープンした屋台通りですが、その売り上げは下がっているといいます。屋台の醍醐味!常連客同士の語らい創業47年の屋台「かさ」。2代目店主の坂本さんは、7年前サラリーマンを辞めて、先代の母親から店を引き継ぎました。開店は、午後7時30分。のれんを出すと、早速お客さんが入ってきました。常連客同士たわいもない話をしながら、美味しいおでんを食べます。これぞ、屋台の醍醐味です。夜まで観光客が留まらない!?呉市の課題とは2002年、市制100周年をきっかけに、呉市は屋台を観光の目玉にしようと動きました。それまで、市内の様々な場所に点在していたものを蔵元通りに集め、さらに、新たな8軒の屋台が加わり、屋台通りを整備しました。当時は話題を呼び、多くの観光客で賑わいましたが、現在は、多い時に比べると、売上は3分の1になったといいます。屋台通りの売り上げは、リニューアルした2002年に1度は持ち直すものの、年々落ちているといいます。大和ミュージアム(Norio NAKAYAMAさん撮影、Flickrより)2014年、呉市に訪れた観光客は、約308万人。大和ミュージアムの存在が多くの人を呼んでいます。しかし、宿泊客は、1割程度の約38万人に留まっています。呉市は、大和ミュージアムを見終えた観光客が、宮島などの別の場所に移動していると分析しています。屋台「かさ」の店主は、いずれは世界遺産となれるように、とにかくやり続けるだけだと話していました。屋台の活気や良さが広まり、呉市の観光客獲得の要となるよう、頑張り続けてほしいですね。(ライター:haruhana)

紙で「けん玉」!? ひろしまGD賞に選ばれた「かみけん」が面白そう

紙で「けん玉」!? ひろしまGD賞に選ばれた「かみけん」が面白そう

[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年11月5日放送で、広島市のグッドデザイン賞が決定したことと、それに選ばれた選りすぐりの商品たちを紹介していました。      公式フェイスブックより  ひろしまグッドデザイン賞、プロダクト部門でグランプリを獲得したのは、紙製のけん玉「かみけん」です。木のけん玉とは、形も全く違い、遊び方も違うのだといいます。玉の形も様々で、新しいお土産としても期待できるのだといいます。グッドデザイン賞では、市内に事業所を持つ企業72社から92展の応募があり、30点が選ばれました。奨励賞を受賞した、ひろしまの椅子「MIYAJIMA」は、宮島の鳥居をモチーフにしたデザインが高く評価されました。さらにこの椅子は、角度によっては、宮島のシカに見えるよう工夫されています。特別賞に選ばれたのは「針ものがたり」です。広島特産の縫い針をカラフルなケースに入れ、絵の具を選ぶような楽しさを演出しています。デザイン性だけでなく、使いやすさや面白さなど、様々な面でも楽しめる商品が目白押しですね。(ライター:haruhana)

水揚げ解禁! 本場・広島のカキ小屋で焼いてジュワッ

水揚げ解禁! 本場・広島のカキ小屋で焼いてジュワッ

画像はイメージです(Norio NAKAYAMAさん撮影、Flickrより)[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年11月2日放送で、カキの解禁に合わせて賑わうカキ小屋の様子を紹介していました。廿日市市物見にある「かきの館 寺岩」は、カキの生産者が直営しているので、新鮮なカキを味わうことができるお店です。こちらのお店では、焼きガキを小バケツ約20個を3,600円。大バケツ約40個を6,200円で提供しています。今年のカキは、生産量があまり高くないと言われていますが、その分大粒で、肉厚で旨みの深いものが多いのだそうです。さらにこのお店では、広島県で開発された、大粒で卵がなく広島限定で1年中食べることのできるカキ「かき小町」をいただくことができます。「かき小町」を使った料理もたくさん用意されており、新メニューとして、麺の上にカキを乗せた「巣ごもり小町の甘酢あんかけ」なども用意されています。「かき小町」は、同店舗内にある販売所でも購入することが可能です。水揚げ解禁を迎え、さらに消費量が上がりそうなカキ。広島の美味しいカキを、一番おいしい時期にしっかりと味わっておきたいですね。(ライター:haruhana)

広島の駅弁といえば? 「かきめし」「たこめし」「福山ばら寿司」

広島の駅弁といえば? 「かきめし」「たこめし」「福山ばら寿司」

記事には登場しないが、広島の駅弁といえば「あなごめし」も有名(Lisa Pinehillさん撮影、Flickrより)[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年10月29日放送の「キキコミ現場直行」のコーナーで、鉄道の旅に欠かせない"駅弁"についてキキコミをしていました。ふたを開けると、海の幸や山の幸など、その土地の味覚がギュッと詰まっている駅弁。鉄道の旅におすすめ、西は広島駅から東は福山駅まで、東西の売れ筋駅弁をキキコミました。まずは駅弁の魅力について、駅の利用客にキキコミです。「旅には欠かせない」「その土地土地でしか食べられない味を楽しめるのがいい」などの声が上がっていました。この秋、鉄道の旅におすすめの駅弁を探るべく、早速JR広島駅の売店でキキコミをすると、広島と言えばやはり牡蠣でした。期間限定!広島の味「しゃもじかきめし」毎年、9月末から翌年の春ごろまで期間限定で登場する「しゃもじかきめし」は、旨みが詰まったプリプリの牡蠣をたっぷり炊き込んだ牡蠣めしに、カキフライ、柚みそ和えと、まさに牡蠣三昧の駅弁です。もうひとつ気になった商品が、「広島サーモンわっぱ飯」という新商品です。醤油味の炊き込みご飯に、焼いた広島サーモンとイクラが乗っていて、なんとも見た目が華やかな駅弁です。明治創業!昔と変わらない素朴な味「たこめし」一方、県東部の主要駅JR福山駅でもキキコミを行いました。明治創業の駅弁専門店「浜吉」のおすすめは、会社創業の地、三原名物のタコを使った、発売から50年以上続くロングセラー駅弁「たこめし」です。パッケージもさることながら、昔と変わらない素朴な味わいが人気なのだそうです。甘辛く煮たタコと醤油ご飯の味を求めて、リピーターも多いのだそうです。そして、もうひとつのおすすめが、福山市の花、バラをモチーフにした「福山ばら寿司」です。1日20食限定で、バラの花びらに見立てた小鯛の酢漬けを中心に、アナゴ、イクラ、錦糸卵などがのった、色鮮やかな駅弁です。ご当地色豊で、見て楽しい食べておいしい広島の駅弁を、旅のお供にいかがでしょうか。種類も豊富で、旅の思い出にもなりそうですね。(ライター:haruhana)

広島の老舗薬局で「サトちゃん」が行方不明! サトコちゃん「帰ってきて、さみしいよ」

広島の老舗薬局で「サトちゃん」が行方不明! サトコちゃん「帰ってきて、さみしいよ」

[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年10月28日放送で、本通り商店街「赤松薬局」の守り神サトちゃんが、行方不明になっていることを取り上げていました。画像は別の薬局の「サトちゃん」(Tatsuo Yamashitaさん撮影、Flickrより)赤松薬局の入り口で、約40年お店を見守って来たサトちゃんが、行方不明になってしまっているというのです。創業400年を迎える赤松薬局。サトちゃんが姿を消したのは日曜日。しかも、店が開いていた昼間だといいます。残された妹のサトコちゃんは、「サトちゃんを探しています。10月25日行方不明です。サトちゃん帰ってきて、さみしいよ。サトコ」と書かれた札を首から下げて、サトちゃんの帰りを待っています。サトちゃんグッズは、インターネットなどで高値で取引されることがあるということで、警察は、窃盗事件として防犯カメラなどを調べています。本通り商店街を通る上で、誰もが見たことのあるサトちゃん。赤松薬局の赤松正康社長は、心にぽっかり穴があいたようだと話していました。早く見つかってくれることを願います。(ライター:haruhana)

宇宙旅行の旅費は5万まで 広島・富山出身者は1000万超えもいとわず

宇宙旅行の旅費は5万まで 広島・富山出身者は1000万超えもいとわず

宇宙旅行は映画やマンガでよく見かけますが、実際にはハードルが高いですよね。みなさんは、行けるとしたら旅費をいくらまで払えますか? 金額イコール意欲とも言えるこの質問、なんと平均1000万円以上をたたき出したのは、広島と富山!

暮らしのコト
「たわん」「うったて」「さし」...広島人・岡山人が共通語だと思っていた方言

「たわん」「うったて」「さし」…広島人・岡山人が共通語だと思っていた方言

共通語だと信じていたのに、実は方言。通じなくて、「え」「え」――全国の体験談を紹介してきた本企画、今回は広島県・岡山県を中心とした、中国地方出身者からの投稿を取り上げたい。お隣同士だけあって、両県でともに使われている言葉もあれば、片方でしか使われない言葉も......。皆さんがご存じの言葉は、果たしていくつあるだろうか。「たう」と「届く」はどう違うの?まずは広島から。複数のユーザーから証言があったのは、「たう(たわん)」だ。「『たう』は『手が届く』や『板が届く』。わかりにくいでしょうが、長さなどが足りる・足りないというときに使います。『郵便が届く』というような場合は使いません」(広島県→佐賀県・年齢不明女性)同じく「たう」。「県外の義母が子どもに(棚の上か何かにあるものを)、『あれ、取ってきて』と頼みました。手が届かなかったので子どもは、『たわん! たわん!』と言ったのですが、すると義母は『嫌だ』という意味か何かと勘違いしたらしく、『お手伝いをしないのは、ダメ!』と叱られたそうです」(広島県・30代女性)物差しのことは「さし」1人目のユーザーが説明するように、「たう(たわん)」は、長さや大きさ、距離などが十分(不十分)ということを指す言葉だ。漢字にすれば「足う」だろう。広島を代表する方言の1つで、東京にある県のアンテナショップは「TAU」と名付けられている。もう1人、広島県民からの証言を紹介したい。「上京したての専門学校生のころ、『さし取って』と何度もお願いしたのに通じなかった。『さし』=『物差し』。『もの』を省いただけだから通じるだろうと思ってたけど、周りの人で理解できる人はいなかった」(広島県・年齢不明男性)調べてみると、「さし」という言葉は広辞苑にも載っており、広島に限らず岡山、また西日本の比較的広い地域で散発的に使われているという。なので広島弁とは言い難いのだが、通じないところでは上記のとおりまったく通じないので、一種の方言と言っていいだろう。岡山特有?の言葉「うったて」とは次いで、岡山県民の証言から。「たまたま書道の話になり、友達が書いた字に自分が『綺麗じゃけど、もっと「うったて」はっきりした方がええと思うわー』と言ったところ、『え? 「うったて」って何???』。そのときに方言なのかと気づいた」(岡山県・10代女性)この「うったて」、隣り合う広島でもほとんど通じない言葉だ。その意味は? 別のユーザーからの投稿をご覧いただこう。「うったて。小学校の書道の時間、当たり前に聞く言葉。一番最初に筆をおくところ、といいますか。『はい、うったて大切にね』『うったてできてないよ』とか」(岡山県・20代女性)というわけで、「うったて」とは書道の「始筆・起筆」を意味している。四国の一部で通じるほかは、ほとんど岡山でしか使われていない。謎の言葉だ。のうのうさんになってぼうちに行ったから現在京都府在住、岡山県は美作地方出身の女性からは、「目をしぶれ(目を閉じろ)」「腹が苦る(腹が痛い)」「けっぱんづく(つまづく)」など多数の言葉を挙げてもらったが、興味深かったのは「のうなる(亡くなる)」。この言い回し自体は岡山に限らずいくつかの地域で見られるが、その例文が地元の息遣いを感じさせる。「私が子ども時代には、身近な人やペットが死んだことをわかりやすく説明するために、『〜〜はのうなって、のうのうさん(仏さん)になってぼうち(遠くへ)行ったから、ぼうちに早う行けるようにのうのうさんあんあんしような』と祖母がよく言っていました。これらの言葉が全く聞かれない場所に就職したときは、ここは異国か?と思いました。それくらい私が子どものころ(かれこれ30年ほど前)には大人も子供もよく使った方言だったと思うんですが、今は知らない人も多いんですよね(笑)」      中国地方出身者にはなじみ深いものも多そう(編集部作成)  CMでもよく使うけど...最後に、島根県の女性が応募してくれたのは「ひもおとし」だ。「こちらではテレビCMでおなじみです。標準語だと思っていましたが、方言でした。『七五三』のことです」「ひもおとし(紐落とし)」は、島根・鳥取の山陰地方で七五三に相当する行事として行われている。CMというのは、地元を代表する老舗「人形のはなふさ」のもので、「ひもおとしってなーに?」「ちょっと大人になることね」というやりとりは、地元出身者なら誰でも真似できるのだとか。方言というより、風習の地域差に属するものだろうが......。あなたが「共通語だと思い込んでいた方言」、募集していますJタウンネットでは、あなたが「共通語だと思い込んでいた方言」についての情報を募集しています。寄稿フォームないしはメール(toko@j-town.net)で、該当する言葉とそれに関係するエピソード、お住まいの都道府県、あなたの年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。採用者には、Amazonギフト券150円分を進呈します。なお、いただいた投稿の一部を改変・編集する場合があります。あらかじめご了承ください。

猫と坂の街・尾道で、「猫好き限定ツアー」が大人気

猫と坂の街・尾道で、「猫好き限定ツアー」が大人気

[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年10月14日放送で、首都圏から応募が殺到した、猫好き限定ツアーが尾道にやってきたことを取り上げていました。尾道の猫たち(yamatakaさん撮影、Flickrより)招き猫の美術館に猫の石。どこでも猫に出会える町尾道に、猫好きの人が集まるとテンションも上がります。参加者は、首都圏から集まった20人です。新幹線で福山に到着後、バスなどで尾道にやってきました。猫の顔のカバンに猫のシール、このツアーの為に猫の靴を購入した人など、猫に対する愛情の深い面々が、このツアーに参加していました。市の観光協会が案内役を務め、海岸沿いを散策します。町のいたるところに描かれている猫のイラストにもチェックが入ります。途中で寄ったお茶の店では、猫のデザインの缶に注目が集まっていました。3缶をまとめ買いした人もいました。応募条件は猫好きとSNS!?「猫付き限定モニターツアー」猫好き限定モニターツアーは、東京からの交通費、1泊2日の宿泊費、食事付きで1万5千円という破格の値段です。応募条件は、猫好きであることと、SNSなどで情報をアップしてもらうことです。尾道の猫たち(nimameさん撮影、Flickrより)雑誌のチラシなどで告知したところ、定員20人に対し約500人が応募したのだといいます。口コミで、なんとか猫の町尾道を広めたい。企画の主催者の県も、期待を寄せています。千光寺山ロープウェイで眺望を楽しんだ後は、坂道を歩いて下ります。足を止めて写真を撮るその先には、石の上でツアー客を出迎えるように休む猫の姿がありました。尾道の猫たち(kouyuzuさん撮影、Flickrより)猫の細道に入ると、丸い石に描かれた猫やイラストにも注目。塀の上の猫も見逃しません。初日の猫好き限定ツアーは、概ね好評でした。11月からは、日帰りのツアーも用意されています。猫と古き良き街並みとの融合が魅力的な町「尾道」。猫好きツアーの人気の程はいかに。猫の手も借りたいほどの観光客の増加に、期待がかかります。(ライター:haruhana)

カープのレジェンド・前田智がぶつくさ文句を言いながら街ブラする新番組「侍さんぽ」がスタート

カープのレジェンド・前田智がぶつくさ文句を言いながら街ブラする新番組「侍さんぽ」がスタート

カープのレジェンド、前田さんがまさかの「街ブラ」   「えっ、あの前田智徳が街ブラしてるってどういうことなの――!?」そんな野球ファンの驚きの声が聞こえてきそうな街ブラ番組「前田智徳の侍さんぽ」が、広島ホームテレビのスポーツ番組「恋すぽ」内でスタートした。「求道者」「サムライ」といった寡黙でストイックなイメージが強い前田さん。「街ブラなんて、無理なんじゃ...」と思ってしまうが、はたしてその様子は――。孤高の天才・前田はツンデレだった!?2015年10月11日の初回放送では、慣れない企画に口ではブツブツと文句を言いながらも、なんだかんだノリノリで収録を楽しむ前田さんの、まるで「ツンデレ」のような素顔が明らかになった。      前田さん、意外とツンデレ?  番組が始まるやいなや、「こういう事までやらされるようになった」「途中でキレるかもしれませんよ」「企画を練り直した方がいい」と不満タラタラな様子の前田さん。しかし、いざ本格的な街ブラが始まると、意外にもなんだかノリノリな様子。口では「嫌ですけど行きますか」という前田さんに、アナウンサーが「全然嫌そうじゃない」とツッコミを入れる一幕も。最初に訪れたオモチャ屋では、カープ選手のトレーディングカードを「1個買ってよ」とスタッフにおねだり。バッティングの師匠だと語る西田真二さんとのエピソードも披露するなど、前田さんのテンションはどんどん上昇していく。      前田さん、師匠をイジる  商店街を歩いている途中、いきなり「あ〜!これは!」と絶叫する前田さん。大好物だというおはぎを発見し、「これは!ね!お母さん!どう見ても不味そうには見えないですよ!」と大興奮。満面の笑みを浮かべながら、「あんこはつぶあんじゃなきゃダメ」というこだわりまで語る。取材交渉は出演者自身が行うという番組のルールが発表された際には、「僕は契約交渉なんてへたくそだった」と自虐ギャグを披露する場面も。これには、思わずニヤリとしてしまったカープファンも多かったのでは。      自虐ギャグまで披露   このように、グラウンドでのイメージとは正反対の姿を番組で見せた前田さん。視聴者からは、「前田智徳ってあんなキャラなんだ」といった驚きの声をはじめ、様々なコメントがツイッター上に寄せられた。前田さん、渋々なイントロから意外に喋るツンデレっぷりかわいすぎる。いいなぁ侍さんぽ、毎週観たい。Web配信してほしいー。#carp #恋すぽ- 遊子 (@_yuko_) 2015, 10月 11「前田智徳の侍さんぽ」文句言いながらも、結構喋る前田面白かった(^ ^) 前田に散歩させるなんて恋すぽすごいな- たか (@takakamp) 2015, 10月 11あの前田さまにこんなことさせるなんて...侍さんぽ、なんですと(^^;;商店街でおはぎ食べてらっしゃるわ。 pic.twitter.com/VXRWBPKW7F- kakochang (@x_kako_x) 2015, 10月 11侍さんぽついニヤニヤしながら見てしまうな((* ´艸`))おはぎが出できた時の前田さん輝きすぎww- はる@DQ10 (@kharu_dq10) 2015, 10月 11番組の最後に予告された次回予告では、「前田さんが歩いて食べてグチる!?」という文字が。どうやら来週もまた、前田さんのツンデレ姿を見ることができそうだ。

今話題の「オイルおにぎり」って何? おかかにオリーブオイルをちょい足し

今話題の「オイルおにぎり」って何? おかかにオリーブオイルをちょい足し

[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年10月6日放送の「さやかのgoodライフ!」のコーナーで、新米を美味しく炊く方法や、今話題のオイルおにぎりなどを紹介していました。画像はイメージです(SigmundDさん撮影、Flickrより)農林水産省が発表した、2015年の米の作況指数を見ると、広島県全体でやや不良といった状態ですが、2014年の数字に比べると、少し上昇しています。2015年は、台風などの影響で、例年に比べ収穫時期は遅れましたが、量、質ともにできがいいということです。広島県庄原市で作られている「あきさかり」というお米は、コシヒカリの孫にあたり、程良い粘りやほのかな甘み、また美しい艶があるのが特徴です。収穫量は、例年より1割から2割多いということです。新米の美味しい炊き方新米を美味しくいただくために、広島市西区にある「広島酔心調理製菓専門学校」で、新米を炊飯器で美味しく炊く方法を聞いてみました。新米は水分量が多いため、水を控えた方がいいと言われていますが、最近のお米は機械で乾燥させてあるため、新米も古米も、水分量はそれほど変わらないのだそうです。そして、研ぎ方。ポイントは、研ぐ前に2回素早くすすぐことです。こうすることで、ぬか臭さを防いでいます。2回すすいだら水を止め、手をボールを握るような形にして、20〜30回やさしくかき回します。新米の場合は、これを2、3回繰り返します。また、浸水をじっくり行うことも、新米を美味しく炊くポイントです。夏場は30分、冬場は2時間ほど、じっくりと浸水させると、粘りのあるご飯が炊けます。さらに、水の温度もポイントです。冷やしておいた方が、美味しくふっくら炊きあがるといいます。その為、炊く前に氷を1〜2個入れるといいのだそうです。簡単で美味しいと話題!"オイルおにぎり"少量の油を加えて握る"オイルおにぎり"が、今話題を集めているのだといいます。美容や健康にいいとされる油を摂取する人が増え、おにぎりだと、油を簡単にちょいたしできる点がうけているといいます。オイルを混ぜ込むことで、ご飯の一粒一粒がコーティングされるため、水分の蒸発を防いで、柔らかさを保つ効果が期待できます。一押しは、「おかかのオリーブオイルおにぎり」です。作り方は簡単。鰹節と醤油を混ぜ合わせ、ご飯に回し入れるだけです。美容や健康志向の高い女性にぴったりのおにぎりです。美味しいものを美味しい時期に、さらに、美味しい作り方でいただくのも、最上級の贅沢となりそうですね。(ライター:haruhana)

広島のタウン誌「TJ Hiroshima」カープ特集で受賞! 来春にも企画予定

広島のタウン誌「TJ Hiroshima」カープ特集で受賞! 来春にも企画予定

[Jステーションー広島HOMEテレビ]2015年10月2日の放送で、県内を中心に発売されているタウン情報誌「TJ Hiroshima」が組んだ特集が、最優秀企画に選ばれたことを紹介していました。「絶対!カープ愛」と名づけられた、116ページに及ぶ特集。街ネタ取材を得意とするタウン誌らしく、監督や選手だけでなく、球場に来たファンをもてなすスタッフや、カープを応援するグルメ店を紹介しています。こうしたタウン誌らしい取り上げ方が評価され、全国29エリアのタウン誌が加盟するネットワークで、最も優秀な企画として評価されました。企画の立ち上げは、2014年8月。11月のファン感謝デーでは、思い思いの衣装を着たファン1000人を撮影しました。月刊誌ながら、この1冊に半年以上の時間をかけ製作しました。      公式サイト  全国のカープファンにも届けたいと、通常より1万部多い4万5千部発行し、好評だったということです。TJ Hiroshimaでは、2016年春にも、カープ特集を予定しています。地元のタウン誌が打ち立てた企画が、全国で評価されるというのは、なんだか誇らしい気持ちになりますね。これからも、地元の情報誌を盛り立てていってもらいたいものです。(ライター:haruhana)

平均74歳! 広島・福山市に誕生、シルバー世代が作った牧場

平均74歳! 広島・福山市に誕生、シルバー世代が作った牧場

[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年9月30日放送で、平均年齢74歳のシルバー世代が作った牧場を紹介していました。福山市神村町の牧場で飼われているのは、和牛の親子と茶色い毛のジャージー牛の合わせて3頭です。1.5ヘクタールの敷地に、放し飼いにされています。現在牧場となっているこの地は、かつては草木の生い茂る耕作放棄地だったのだといいます。地元の住民が、2011年から、荒れる里山を守り魅力ある故郷を残そうと、牛の放牧を始めました。近所の人も牛の見学に訪れる、憩いの場になっています。画像はイメージです(Morilさん撮影、Flickrより)規則正しさが健康の秘訣!持ちつ持たれつの地域の繋がり牧場を管理するのは、87歳を筆頭にした、平均年齢74歳の地元の高齢者10人です。牧草が育ちやすいように、日陰を作る木の伐採作業も担います。牧場内の草だけでは足りないので、牛たちに毎日餌をあげるのは安部輝明さんです。餌時間の午前8時半と、夕方の5時半という規則正しさが、健康の秘訣だといいます。行政などの支援を受けず、牧場の施設整備や飼料などは、子牛や薪を売って賄っています。最近は機械化が進み、農作業も家ごとの単位ですることが多くなっている中、この牧場を作ったことで、地域のつながりが深まったといいます。仲間と集うことで情報交換もでき、イノシシ被害の憂さも晴らせます。これが健康の源になっているのだといいます。かつて農村では普通に見られていた牛。ここでは、つながりの薄れ掛けた地域を一つにする救世主になっています。健康寿命を延ばしたいシルバー世代の活躍が、地域の活性化にも役立っている良い事尽くめの関係性。高齢者の生きがいに繋がるといいですね。(ライター:haruhana)

埼玉県、実は日本有数の「美人県」だった!? AKB48や乃木坂46などにアイドル輩出の背景

埼玉県、実は日本有数の「美人県」だった!? AKB48や乃木坂46などにアイドル輩出の背景

最近人気の乃木坂46。乃木坂46は全部で37人いるが、埼玉出身の比率が高い。このほかAKBグループにも埼玉出身は多い。ダサイタマと虐げられがちな埼玉県民。実は福岡や秋田、兵庫の後を追う「美人の宝庫」といっていいだろう。

街のコト
卵焼きの「甘い・辛い」境界線は福井・岐阜・三重にある!?

卵焼きの「甘い・辛い」境界線は福井・岐阜・三重にある!?

日本中で食べられている卵焼きだが、関東風は砂糖と醤油を加えて仕上げる「甘口」が一般的。一方、関西風はだし汁や塩などを使って味を調えるため、どちらかというと「しょっぱい」。いったいどちらが主流派なのかアンケートを実施した。

街のコト
「おどりゃ、なにしょおるんならぁ!(何してるの?元気?)」→怖すぎる広島弁をネタにしたスナックが発売される

「おどりゃ、なにしょおるんならぁ!(何してるの?元気?)」→怖すぎる広島弁をネタにしたスナックが発売される

[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年9月25日放送で、広島弁に注目した、ちょっとワルそうな、新スナックを紹介していました。「おどりゃ、なにしょおるんならぁ!」「おそれじゃのぉ、そがぁにすいぃこたぁないじゃろーがぁ!」。それぞれ、「何してるの?元気?」「ビビらなくても酸っぱくないですよ」といった意味の、広島弁です。      画像はプレスリリースより  独特なパッケージの商品、その名も「ワルのりスナック」です。西区の、海苔加工業者が作りました。方言の強さから、怖いと誤解されがちな広島県民。強面のパッケージをめくると、可愛い顔が現れて、本当はやさしい県民性を表現しているそうです。味は、お好み焼き味と瀬戸内レモン味の2種類で、サクサクとした食感が楽しめる、海苔のスナック菓子となっています。10月1日から、スーパーなどで販売される予定の「ワルのりスナック」。ユニークな見た目と、広島弁のインパクトで、広島の新たな名物になるかもしれません。(ライター:haruhana)

「ウサギの島」大久野島人気上昇の背景に「ソーシャル」効果あり

「ウサギの島」大久野島人気上昇の背景に「ソーシャル」効果あり

[Jステーション-広島HOMEテレビ]2015年9月22日放送で、ウサギ島として人気急上昇中の「大久野島」を紹介していました。竹原市から船に揺られること15分。大久野島には、いたるところにウサギが生息しています。大久野島のウサギ(tetchangさん撮影、Flickrより)シルバーウィーク初日、全国から訪れた観光客は、なんと1,000人を数えました。可愛いウサギをお目当てにやって来たのです。2007年には、年間14万人程だった観光客も、徐々に人気に火が付き、2014年は18万5,000人以上にも増えているのだといいます。どのようにして、大久野島は人気のスポットとなったのでしょうか。秘密は、とても身近なものにありました。人気急上昇のヒミツは?島のいたるところで聞こえる"パシャ"あちこちで見られる、携帯カメラを片手に、ウサギと写真を撮る光景。実はここに、近年観光客が増えている理由がありました。島を訪れた観光客が、「facebook」や「twitter」といったSNSを使い、ウサギと撮った写真を、次々とネットにアップ。その情報が拡散し、大久野島の知名度は、どんどん上がっていったのです。大久野島のウサギ(merec0さん撮影、Flickrより)戦時中、毒ガスを製造していた工場があったため、地図から姿を消されていた大久野島も、戦後70年が経った今、ウサギとSNSの力で、竹原市の強力な観光資源として存在感を際立たせています。マイナスなイメージから、プラスなイメージへ。ネットで繋がる情報が、昔のイメージを蹴散らし、新しい観光資源として注目を集めています。(ライター:haruhana)