家のコト

World Life Style~わたしの国の住まい事情~

インドネシアの下宿屋さん「コス」に住まう、クリエイティブなカップル。お気に入りのアートが溢れる住まい

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海外の家や暮らしをリポートする「World Life Style」。第21回目はインドネシアの首都ジャカルタから。今回ご紹介するのは、アートをこよなく愛する芸術家カップル、イカさんとフランシスさんのお宅。「コス」と呼ばれる下宿で、たくさんの好きなものに囲まれて暮らしている。週末ごとに古物市やアンティークショップに繰り出し、ヴィンテージ小物などを収集して飾るという、ふたりのクリエイティブな住まいを訪ねた。

オランダ植民地時代に起源を発する「コス」

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「コス」(インデコスの略)とは、日本でいういわゆる下宿のことで、「中で食べる」という意味のオランダ語「in de kos」に由来している。オランダ植民地時代、ヨーロッパ的な生活に憧れるインドネシア人の富裕層が、ある程度の金額を支払い、子息をオランダ人家庭に住まわせたという。オランダの生活様式を学んだり、オランダ人学校に通わせる、いわばホームステイのようなもの。この単語の意味が時代とともに変化し、最終的に下宿という意味に落ち着いたようだ。

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