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ソニーがワイヤレス&ハイレゾ小型コンポ「CMT-SX7」7月発売 さまざまな音源を再生

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(OVO オーヴォより)

ソニーは小型コンポ「CMT-SX7」を7月11日(土)に発売する。「ハイレゾ再生のスターターキット」の位置づけとなる、対応コンポシリーズのスピーカーが付いたオールインワンモデルで、CDやFM/ANからMP3、ネットワークやパソコンなどを通じたハイレゾ音源再生まで、今ある音源をフルに楽しめるようになっている。市場推定価格は60,000円前後(税別)。

再生ソースは、CDをはじめ、FM/AM、USBメモリー録音もできるUSB-A、パソコンなどの音楽ファイルを再生するUSB-B、DLNAやAirPlayなどのネットワーク、スマートフォンなどからのBluetooth、Google Cast、そしてテレビとつなげる光デジタル入力、ミュージックプレーヤーなどの外部アナログ入力と、現在の音楽の楽しみ方にほぼ対応している。

ワイヤレス&ネットワークネットへの対応は、同時発表のBluetoothスピーカーSRS-X99/X88/X77と同じ内容(関連記事:http://www.pc-audio-fan.com/news/pc/20150512_73575/)で、より高密度、高品位なBluetoothのワイヤレス伝送が可能なLDACコーデックやWi-Fi規格IEEE802.11nに対応している。またSongPal Linkにも対応、家庭内にあるスマートフォンやパソコン、NASなどの音源と対応機器の連携動作による再生ができるようになった。GoogleCastのストリーミング配信も楽しめる。

センター部も新スピーカー・シリーズとよく似ており、独自のデジタルアンプS-Master HXやアップスケーリング機能DSEE HXを搭載。PCM192kHz/24bitとDSD2.8MHz(PCM変換)ファイルの再生に対応している。スピーカー部は、10cmコーン・ウーファーと19mmソフトドーム・トゥイーターによる本格的な2ウェイ構成で、放射した音の乱反射(回折効果)を抑える、フロントバッフルのエッジ左右をカットした形状で入力端子もバナナプラグ対応のネジ式で太めのケーブルが使える。

■リンク
ソニーwebサイト・製品別トップページ  http://www.sony.jp/system-stereo/lineup/

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