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サンパウロ郊外のエコビレッジで、建築家のご主人が設計した こだわりの家でオーガニックな暮らしを送るご夫婦

サンパウロ郊外のエコビレッジで、建築家のご主人が設計した こだわりの家でオーガニックな暮らしを送るご夫婦

ブラジル・サンパウロ市の郊外、車で3時間ほどの町「ボトゥカトゥ」にあるエコビレッジに暮らすポーラさんとシルヴィアさんご夫婦。大学教授、植物学者、建築家など多様な職能を持った人々が集まったビレッジは、自然の恵みを受け取るアイデアにあふれている。

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着工から4年 いまだ完成しない家/シキホール島(フィリピン)

着工から4年 いまだ完成しない家/シキホール島(フィリピン)

フィリピンでは、「建築中の家?」と思われる家でも実際に人が住み、何年もそのままという状況をよく見かけます。最近ではコンクリートを使った家も多くなってきましたが、その多くはブロックを積み重ねたままの状態で、仕上げのモルタルやペンキが塗られることもなく、また窓ガラスもない状態なのに、住み始めるのです。

街のコト
インドのヒンドゥー教の聖地プシュカルで成功したバブさん。 二人の息子と共に暮らす、ご自慢の一軒家。

インドのヒンドゥー教の聖地プシュカルで成功したバブさん。 二人の息子と共に暮らす、ご自慢の一軒家。

インド北西部ラジャスタン州にあるヒンドゥー教の聖地プシュカル。バブさん一家は、近郊の町からこの地に移り、事業をおこし、成功を収めたファミリーだ。2014年にはついに念願の家を手に入れた。縫製会社を経営するパブさんと事業を手伝う二人の息子、そして伝統的なインドスタイルを守る妻と幸せに暮らす一家をたずねた。

家のコト
シェアハウスで世界の人々と交流!/メルボルン(オーストラリア)

シェアハウスで世界の人々と交流!/メルボルン(オーストラリア)

オーストラリアでは、一人暮らしやカップル向けの賃貸住宅はシェアハウスの方が主流。家賃を抑えるために、2人部屋から8人部屋などのシェアルームなども人気です。物件は基本的にネットで探します。不動産会社が仲介するでもなく、直接オーナーと連絡を取り合うので、礼金も面倒な書類も必要ありません。

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アンティークなオブジェ・家具のセンスが光る、イタリアン芸術がアクセント。 シチリア島のモダンな『コンドミニアム』に暮らす30代カップル

アンティークなオブジェ・家具のセンスが光る、イタリアン芸術がアクセント。 シチリア島のモダンな『コンドミニアム』に暮らす30代カップル

イタリアの最南端に位置するシチリア島。イタリア本土との玄関口となるメッシーナの郊外のバルチェッローナ・ポッツォ・ディ・ゴットに、ニーノさんとフェデリカさんご夫婦は住んでいる。仕事でヨーロッパ中を飛び回る二人の結婚生活は、今年で3年目。イタリアらしいセンスと芸術がアクセントとなる自宅には、1年前から愛犬ドゴ・アルヘンティーノも、共に暮らすようになった。

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庭のリモデルで水不足解消!/ロサンゼルス(アメリカ)

庭のリモデルで水不足解消!/ロサンゼルス(アメリカ)

史上最悪と言われる水不足が続く南カリフォルニア。抜本的な解決法を図らないことには早々に危険な状態になると、政府が緊急対策を発令しました。水道局では、庭の芝地を撤去し、水やり不要な庭に改修するための補助金制度を開始し、予想を上回る人々が利用しています。

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ポーランド南部の町グリビツェの『テラスハウス』で のんびりと暮らす、ポーランド人&日本人の3世代家族。

ポーランド南部の町グリビツェの『テラスハウス』で のんびりと暮らす、ポーランド人&日本人の3世代家族。

ポーランドの南部の町グリビツェの一軒家で、両親と子どもたちと3世代同居している国際カップル。ヨーロッパの北側に位置するポーランドは、「寒そう」「暗そう」というイメージだが、人間性はかなりホットな人達だ。

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鉄格子だってアート!/サンティアゴ・デ・クーバ(キューバ)

鉄格子だってアート!/サンティアゴ・デ・クーバ(キューバ)

キューバとアメリカが半世紀ぶりに国交正常化。そんな報が去年の7月に流れたとき、「キューバが変わってしまう」と少々慌てた。それで、この1月に初訪問したのだが、マクドナルドやスターバックスといった大型チェーンの波はまだ来ておらず、40~50年代のクラシックカーや馬車が、中世を思わせる町の中を走り回っていた。話に聞いていたとおり、本当にタイムスリップ感覚が味わえる、おもしろい国だった。

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不動産価格が高騰中! 家を政府とシェアして購入/ロンドン(イギリス)

不動産価格が高騰中! 家を政府とシェアして購入/ロンドン(イギリス)

イギリスの家は、古くなっても値段が落ちないどころか年々上がる。だから若いうちに小さなアパートを一つ買えば、買替えながらいつか大きな持ち家を手に入れることが可能だ。これはずっと、イギリス人の典型的ライフプランだった。

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個性的なクラフトがキュートな空間!ロサンゼルスの 『コンドミニアム』をリノベーションして暮らす、夫婦。

個性的なクラフトがキュートな空間!ロサンゼルスの 『コンドミニアム』をリノベーションして暮らす、夫婦。

アメリカの玄関口のひとつ、ロサンゼルス国際空港があるエルセグンド市に住むリサさんとマイクさん。70年代に建設されたコンドミニアムを、モダンとアンティークを融合してリノベーション。ハンドメイドのオブジェを活かしながら、夫婦と”子どもたち”と呼ぶ2匹の犬に安らぎ空間を提供している。

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オーストラリアの緑豊かなロケーションに建つクイーンズランダー・ハウスで、オージーらしい暮らしを満喫。

オーストラリアの緑豊かなロケーションに建つクイーンズランダー・ハウスで、オージーらしい暮らしを満喫。

オーストラリア・ブリスベンの中心部から程近い緑豊かな丘陵地に建つファミリーハウスに住んでいるジューンさん一家。風が吹き抜けるオープンなキッチンリビングスペースと、広いベランダが魅力的な家だ。

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にぎやかなイスタンブール中心街から離れた緑と森の静かな環境に建つ一軒家。 ボスポラス海峡を眺める庭に暮らすファミリー

にぎやかなイスタンブール中心街から離れた緑と森の静かな環境に建つ一軒家。 ボスポラス海峡を眺める庭に暮らすファミリー

トルコ最大の都市イスタンブール郊外、車で約45分のサルエル地区に暮らすタタリ一家。ボスポラス海峡を臨み、庭に面したリビングが魅力的な一軒家に暮らすファミリーは、静かで落ち着いた生活を満喫している。

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荻田  泰永さん「帰る場所」

荻田  泰永さん「帰る場所」

2014年3月。北極海に面するカナダ最北端、北緯83度のディスカバリー岬から果てしなく北に広がる氷原を見つめていた。ここから北極点への単独行が始まる。心の奥底で沸き上がるような冒険心と、これから待ち受ける困難に対する恐怖心とが、自分の中で闘っていた。

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