街のコト

ニッポンの5当地(ごとうち)

5当地「色」- 12の知られざる埼玉・熊谷

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ニッポン全国のご当地をまわり、そのエリアならではのちょっと変わった風習や流行、素敵な方言などを、地元の不動産店の皆さんにお伺いするニッポンの5当地「色」。
今回は、知られざる「埼玉・熊谷」の県民性などの特色をご紹介します。

01

熊谷市の水道水がおいしいのは
豊富な地下水が使われているため。

良質の地下水を中心にブレンドされた熊谷市の水道水は、味わいの良さで有名。厚生省(現・厚生労働省)の「おいしい水研究会」が発表した「水道水のおいしい都市」32市にも、埼玉県で唯一選ばれています。

ゴクゴク飲んで猛暑撃退!

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(株)末広不動産<熊谷市筑波> 比嘉(ひが) ギジェルモさん

02

あのダンプ松本さんは
熊谷ゆかりの芸能人です。

熊谷市ゆかりの芸能人といえば、2人の松本さん。女子プロレス出身のダンプ松本さんは、人情味豊かな努力の人。一方、お笑い芸人のゴルゴ松本さんは、地元高校の野球部出身で、甲子園出場経験もあるそうです。

熊谷直実だけじゃないです

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(株)エー・アンド・エム 熊谷駅前店<熊谷市筑波> 木元 香奈さん

03

息子が通うこども園の園長さんは
タカラジェンヌのお母さん。

鞠花(まりか)ゆめさんといえば、母性溢れる役柄などで定評がある宝塚歌劇団・花組の娘役ですが、出身はわが熊谷市。実は、うちの息子が通っているこども園の園長先生の娘さんなんだそうです。

こども園にも来てほしい

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(株)クルマ不動産 本社<熊谷市本石> 来間(くるま) 泰憲さん

04

ドイツで大きく成長した
原口元気選手の活躍が楽しみです。

ラグビータウンを掲げる熊谷市ですが、実はサッカーも盛ん。中でも熊谷市出身の原口元気選手は、ドイツ・ブンデスリーガで活躍する世界的プレイヤー。2018年ワールドカップの活躍が今から楽しみです。

私もサッカー少年でした

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大和屋(株)<熊谷市末広> 橋村 泰斗(たいと)さん

05

8月の「熊谷花火大会」は昨年
約45万人の人出を集めました。

熊谷空襲からの復興祈念から始まった「熊谷花火大会」は、埼玉県で一番古い花火大会。今では県内最大級の規模を誇ります。プロポーズや結婚祝いなどのメッセージ花火も打ち上げてもらえますよ。

約1万発の迫力をぜひ!

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藤田ハウジング<熊谷市中西> 藤田 義範さん

06

猛暑と酷寒が同居する熊谷の生活は
市外から来た人間にはシビアでした。

日本最高を記録した夏の暑さもすごいですが、冬の底冷えも、いやぁなかなか(笑)。熊谷市出身ではないせいか、同じ気温でも体感温度が全然違う気がしましたね。今では身も心も、この気候にすっかりなじんでいます。

今はさすがに慣れました

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(株)クレインハウス ニットーモール熊谷店<熊谷市銀座> 相根(さがね) 孝治(たかはる)さん

07

荒川沿いにある「熊谷桜堤」は
サイクリングにもってこい。

市内各地に桜の名所がある熊谷市。中でも荒川北岸の「熊谷桜堤」は、約500本のソメイヨシノが連なり、満開時は桜のトンネルのよう。車輪のあるものなら何でも好きな私にとって、心ときめく光景です。

そのまま東京まで走れます

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(株)アップルホーム<熊谷市新堀> 関口 智大さん

08

そば文化のイメージが強い関東で
意外にもうどん文化が普及しています。

コシの強いうどんを、肉汁、野菜汁、冷やし汁などお好みのアレンジで楽しむのが、この街のうどんの楽しみ方。明治・大正の技術革新で、国内有数の小麦の里となった熊谷ならではの名物です。

一度食べるとヤミツキです

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(株)庄内不動産<熊谷市柿沼> 庄内 邦雄さん

09

熊谷にお越しの節はぜひ
銘菓「五家宝」をお土産に。

きなこの香ばしさと水あめの素朴な甘さが心地良い熊谷の伝統菓子。ちょっと変わった名前には、「五穀は家の宝」という祈りが込められているとか。日持ちのするお土産として、また健康的な自然食品として、今も根強い人気があります。

熟練職人が手づくりします

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コーエー住宅(株)<熊谷市桜木町> 笹沼 一隆さん

10

「ラグビーワールドカップ2019」が
この街にやってくるまであと2年余り。

高校時代にラグビーをやっていた私にとって、2019年のワールドカップ日本開催は待ちに待ったビッグイベント。世界の強豪チームの熱闘を間近に見られると思うだけで、今からワクワクしています。

燃えろ、ラグビータウン!

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(有)サカイ・エージェンシ-<熊谷市美土里町> 酒井 毅(たけし)さん

11

エビフライともカキフライとも違う
地元の人気メニュー「フライ」とは?

小麦粉に野菜や肉などを混ぜて焼き、ソースで味付けした気軽なおやつが「フライ」。昔は駄菓子屋の定番でしたが、今は食堂などでも食べられます。小麦の名産地・熊谷ならではの庶民の味覚です。

子どもも大人も大好きです

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アットハウス(株)<熊谷市拾六間> 細野 拓也さん

ニッポンの5当地

日本全国津々浦々の街を訪ね、その街に住む人、そこで働く街の不動産店の皆様に聞いた「エリアのいちばん」を5つのテーマに分けてお届けする連載シリーズです。

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