「蔵王」といえば宮城なのか山形なのか? さまざまな観点で比べてみた

「蔵王」といえば宮城なのか山形なのか? さまざまな観点で比べてみた

宮城県蔵王町の公式マスコット「ざおうさま」を取り入れたご当地ナンバープレートの交付が2015年4月1日から始まった。原動機付自転車が対象で、今月中に登録した人全員に、「ざおうさまキーホルダー(LEDライト付)」がプレゼントされる。

街のコト
広島県民は「広島焼き」呼びを気にしない!? 都道府県別「許せん」率の意外な分布

広島県民は「広島焼き」呼びを気にしない!? 都道府県別「許せん」率の意外な分布

広島県民の前で、広島風お好み焼きのことを「広島焼き」と言うのは絶対に止めた方がいい......という話は広く知られているが、はたして本当なのか?それともたんなるジョーク?広島風お好み焼きの呼び方について、都道府県別にアンケート調査を行ってみた。

街のコト
理想より3,000円高いスマホ料金 それでも格安スマホより3大キャリアを選ぶ?

理想より3,000円高いスマホ料金 それでも格安スマホより3大キャリアを選ぶ?

「スマートフォンの月額料金」の理想と現実についてアンケートとったところ、そこには「3,000円」もの差が。ならば、みなさん「格安スマホ」に乗り換えを検討しているかというと、どうもそうではないようです。

暮らしのコト
佐藤 国男さん「木版画で伝える木と和紙の魅力」

佐藤 国男さん「木版画で伝える木と和紙の魅力」

日本は、木と紙の文化といわれている。私は宮澤賢治の童話を木版画で表現しているが、まさに木と紙の文化を体現している、なんて思ったりする。この木と紙の文化は、日本の位置する地理環境の影響が大きいのではないか。日本列島は、温暖湿潤気候で、夏に高温多雨となり、冬は寒く乾燥する。四季の変化が明瞭で落葉広葉樹林と針葉樹林が混在している。こうした気候風土は、そこに住む人々の精神世界にも強い影響を与えているに違いない。

家のコト
遠い記憶を呼びさます 味と匂いが漂う横丁(埼玉県/川越市・菓子屋横丁)

遠い記憶を呼びさます 味と匂いが漂う横丁(埼玉県/川越市・菓子屋横丁)

蔵造りのまちなみが中高年世代に人気の小江戸・川越。重厚な瓦と黒漆喰の店蔵が軒を連ねる表通りから少し入った場所に、「菓子屋横丁」があります。菓子といっても、デパ地下に並ぶ上品な和菓子や有名パティシエの手になる高級スイーツではありません。ニッキ、ハッカ、ベッコウなどのあめ玉や煎餅、麩菓子のような駄菓子を扱う店ばかり。でも、これがいい。昭和のオジサンは懐かしさでグッときます。

街のコト