(OVO オーヴォより)

女性たちのダイエットへの関心が高まる夏。今注目度の高い「糖質制限ダイエット」は多くの女性が実践したことがあるようだ。一方、糖質制限ダイエットをする上での悩みも……。ファミリーレストラン「ガスト」は、20〜30代の女性500人を対象に、「ダイエットに関する意識調査」を行った。その結果、全体の約82%が「ダイエットに関心がある」と回答。糖質制限ダイエットについては、全体の約2割と5人に1人が経験済みという結果が出た。ダイエットに関心の高い女性の中では4人に1人が経験済みと、さらに割合が上がった。ご飯や麺類を減らす、抜くなど、割と手軽なところから実践しやすく、多くの人が程度の差はあれ試したことがあるようだ。
一方、糖質制限を実践したことがある96人のうち、約43%が、外食や総菜や弁当の購入を控えているという結果も。自宅で作って食べる食事は素材が分かりやすく、量や味付けを調整しやすいなどメリットが多いためだが、家以外の食事ではなかなか糖質制限しづらいと感じる人が多いのかもしれない。
しかし、最近ではファミレスでも糖質制限メニューが増えているという。糖質制限中は麺類が食べられなくてつらい人も多いようだが、ガストでは、こんにゃくベースの「糖質0麺」に変更できる「冷やしサラダタンタン麺」(税別649円)、「1日分の野菜のベジ塩タンメン」(749円)など麺類も楽しめる。また、「マンゴーとマスカルポーネのバニラアイスケーキ」(1食あたり糖質12.7g、税別399円)、「バニラアイスケーキ」(1食あたり糖質5.1g、299円)といった糖質控えめのスイーツも。糖質制限中の食事のバリエーションを増やせるなら、外食でも大歓迎。上手に利用して楽しくダイエットしよう。
【ガストの糖質控えめメニュー】