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のどごしの良さについ食べ過ぎちゃう 冷たい麺の太らない食べ方とは?

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(OVO オーヴォより)

ツルッとひんやりしたのどごしの冷たい麺類は、食欲の落ちる夏の救世主。特にそうめんはチュルチュルといくらでも食べられてしまいそう。しかし、体を冷やす太りやすいメニューであるのも実際。ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」では、調査レポート「夏に美味しい冷たい麺の太らない食べ方」を紹介している。

冷たい麺の太りにくい食べ方のポイントの1つ目は、食物繊維の多いものを一緒に食べること。小麦粉を使った麺類は消化が良い半面、血糖値の上昇スピードが速く、インシュリンが多量に分泌されて「糖が余っている=脂肪に溜め込まなければ」と体が判断してしまう。食物繊維の多い野菜いやきのこを副菜やトッピングに使うことで、血糖値の急激な上昇を防げる。

2つ目は、糖質をエネルギーに変えて代謝してくれるビタミンB1を豊富に含む食品を合わせて取ること。ビタミンB1は、不足すると糖質の代謝が低下し脂肪に蓄えられてしまうので、豚肉や大豆、卵などビタミンB1が豊富な副菜を取り入れてみよう。

3つ目は、体を温める作用のある食材を使うこと。冷たい麺は内臓を冷やし、代謝が下がり太りやすくなってしまうので、体を温める作用のある、ネギ、しょうが、ニラ、ニンニク、山芋、根菜、黒ゴマ、黒豆などを薬味や副菜に添えることがおすすめ。

最後に、よく噛んでゆっくり食べること。「満腹になった」という信号が脳に届くのは、食べ始めて15分〜20分後といわれているが、麺類にありがちな「かまずに飲み込む」食べ方は、満腹感を感じる前に食べ過ぎてしまい、血糖値の上昇にもつながる。

調理のひと手間と食べ方のひと工夫で、この夏、ヘルシーな冷たい麺ライフを送ろう。

『夏に美味しい冷たい麺の太らない食べ方』

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