“小腹満たし”に最適なおやつ5選 ポップコーンにチョコも

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(OVO オーヴォより)

 “小腹”というけれど、小さくないなあ〜と思うほど食べられるから困るのが“小腹”が減ったとき。そこで、サニーヘルス(東京)がダイエット情報発信サイト「microdiet.net」で公開している『小腹が減ったら何食べる?ダイエット中に最適なおやつ5選』を見てみよう。

 ガマンせず、かといって食事に差し支えるような内容ではなく罪悪感もないもの。アーモンド、ドライフルーツ、チョコ、ポップコーン、そしておしゃぶり昆布が挙がっている。そのココロは…?

●アーモンド
 食塩無添加、ノンオイルローストの商品を。噛みごたえがあり腹もちも良い。5〜6粒ほどが間食には適量。抗酸化作用がありエイジングケアに役立つビタミンEを100g中約31mg含む。オレイン酸、ミネラル類、ビタミンB2など10種類以上の良質の栄養素が、小さな一粒にギュッと詰まっているという高栄養食品。不溶性食物繊維は腸の働きを活発にし、腸内環境を整え、デトックス効果や余分な脂肪分の吸収を制御する作用がある。脂肪分が多いので、食べ過ぎには気を付けよう。

●ドライフルーツ
 鉄分、カルシウムなどのミネラル分が豊富なことと、食物繊維がふんだんに含まれている。便秘解消や貧血予防など、ダイエット時のお悩み解決に役立つ。皮ごと食べられることも特徴のひとつ。皮には食物繊維が多く含まれ、その色素には、植物が太陽の紫外線等から身を守るために自ら作り出した抗酸化物質も含まれているため、活性酸素に対抗して私たちの体を守る役目をしてくれる。なによりうれしいのは、甘みが強く、しかも腹持ちがよく満足感があること。よく噛んで食べる必要があるため、早食いや食べ過ぎを防ぐ効果も。

●チョコレート
 カカオ70%以上のビターチョコであれば、ダイエットの味方。1日30〜40グラム程度を目安に。抗酸化作用が強くエイジングケアの働きをするカカオポリフェノール、カルシウム、鉄分、マグネシウムなど、ダイエット中の女性に不足しがちなミネラル、リラックス効果や血流を良くし代謝を高めるテオブロミン、そしてダイエットに必須の食物繊維は、カカオ70%の板チョコ半分で約4gが含まれる。

●ポップコーン
 スナック菓子を食べたくなったら、ポップコーンを選ぼう。多くのスナック菓子は加工度が高く、それに対してポップコーンは未加工で種皮ごと食べる全粒穀物(ホールグレイン)。腸内環境を整える食物繊維や、強い抗酸化力を持つポリフェノールが種皮部分に豊富に含まれ、ポップコーンを食べることで余すことなく摂取できる。しかも、かさがあり見た目にボリューム感があるので、実は少量だったとしてもたくさん食べたような満足感も得られる。

●おしゃぶり昆布
 超低カロリーなので、罪悪感なしに口寂しさも小腹も満たすことができる。しっかり咀嚼感もあり、食物繊維やカルシウム、マグネシウム、鉄などミネラル各種も豊富。なるべく人工的な添加物の少ないものを選ぶようにし、長期間にわたり連日大量に食べ続けるなどの過剰摂取は控えよう。塩分が多いので、低カロリーだからといって大量には食べないようにしよう。

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