2月14日のバレンタインデーが近づいてきました。この時期、働く女性を悩ませるのが「会社の人にチョコを渡すかどうか」という問題。at home VOXでは、会社におけるバレンタイン事情をアンケートで深掘り！ まずは、会社でチョコを配る女性はどれくらいいるのか、また、誰に配るつもりなのかについて調べてみました！
まずは、どれぐらいの女性が会社でバレンタインチョコを配っているのかについて。
Q.仕事関係の男性にバレンタインチョコをあげたことはありますか？
20代女性は半々。まだ社会人経験が短いからかもしれません。一方、その他の世代は7割以上で、特に30代女性は8割以上にのぼりました！
それでは、今年の予定はどうでしょうか？ 現在働いている女性に聞いてみました！
「Q.今年のバレンタインは、仕事関係の男性にチョコをあげるつもりですか？」の働いている女性の年代別回答結果
どの年代も「あげる」という人は3割前後。もっとも多くても30代女性の37.5％で、「あげない」という人が大多数でした。今年の会社におけるバレンタイン事情は、決して活発ではなさそうです……。
ここで、「はい」と答えた数少ない働く女性に、誰に渡すつもりか聞いてみました。
「Q.仕事関係でバレンタインをあげる予定なのは誰ですか？」の働いている女性の年代別回答結果
20代・40代は「上司」、30代・50代は「同僚」がトップ。そしてここで注目したいのが、50代女性です。同僚にはなんと90.0%、後輩にも60.0%、さらには取引先、すなわち社外の人にも40.0%の人がチョコをあげると回答しており、実に幅広くチョコをあげる予定なのがわかりました。社会人歴が長い分、付き合いも広いのでしょうか？ ベテランらしい気配りが感じられる結果ですね！
ちなみに、こう見ると「社長」にあげる方は少ないですね。会社によっては「雲の上の人」ということもあるでしょうから仕方ありませんが、もしかしたら寂しく思っている社長さんもいるかも……。
そこで最後に聞いてみました！ 渡す相手とチョコのグレードについて！
「Q.職場での男性の立場とチョコのグレードの関係について、あなたの考えは？」の働いている女性の年代別回答結果
【A】偉い人にはやっぱり高いチョコをあげるべき
【B】全員同じチョコをあげて平等に
年代毎に多少の違いはあるものの、どの年代も「【A】偉い人にはやっぱり高いチョコ」よりも「【B】全員同じチョコをあげて平等に」の方が多いという結果でした。
役職や社歴など、デリケートな場合もありそうですから、平等にしておくのが無難ということかもしれませんね！ ただし、立場が上の人ほど、グレードの高いお返しを期待されているかもしれませんよ……？
＜アンケート調査概要＞
対象／対象／全国20〜59歳の男女1457名（47都道府県から31名ずつ）
調査方法／インターネットリサーチ
調査時期／2017年1月
※アンケート内容の転載にあたりましては、「at home VOX 調べ」もしくは「アットホームボックス調べ」という表記をお使いください。
