「宮城」

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宮城蔵王キツネ村に、なぜか怖いパンダが紛れ込んでる

宮城蔵王キツネ村に、なぜか怖いパンダが紛れ込んでる

宮城蔵王キツネ村(yari hotakaさん撮影、Flickrより)キツネと触れ合えるテーマパークとして知られる「宮城蔵王キツネ村」。ところがそんなキツネ村に、謎のパンダのオブジェがあるという。こんなツイートが2016年2月24日に投稿され、話題になっている。ではここで、実際に見てみよう。キツネ村に何故かパンダがいたんだけど、ちょうどいい位置にツララが出来てて「どうしようもなく飢えていた時に美味しそうな獲物を見つけてしまった顔」感がやばい。目がイッてる pic.twitter.com/Yjibgucj0o- あまねおいたん (@amanedesu12) 2016年2月24日寒さの影響でパンダの口元にはツララができており、その様子はまるでお腹が空きすぎて目つきが怪しくなり、ヨダレを垂らしてしまっているかのように見える。その目つきとヨダレの絶妙なコンビネーションには、爆笑してしまう人も多かったようだ。このツイートには、こんな反響が。@amanedesu12 @gQ0kIklnTBKxk4E 目とよだれが合いすぎて(*´艸`)- マシュー (@888matthew) 2016年2月25日 @osobatea @amanedesu12 すごいww- くろくろ (@kurokuro9457) 2016年2月27日 @amanedesu12 ツッコミどころありすぎわろた- 隼斗 (@w03smhe6543) 2016年2月27日 この完全にイってしまっている目とヨダレのリアルさには、爆笑してしまいました!キツネ村なのに何故パンダなのかも気になります(笑)。(ライター:a rainbow)

燻製せずにベーコンが作れる! 宮城発のアイデア商品が話題

燻製せずにベーコンが作れる! 宮城発のアイデア商品が話題

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2016年2月22日放送の「バンデス記者」のコーナーで、宮城で開発されたアッと驚く便利アイテムを紹介していました。燻製器不要!なのに本格的なベーコンが作れるスグレモノ災害や停電は突然やってくるもの。冷蔵庫が使えなくなった時、生の肉や魚といった食材の使い道には苦心してしまいますね。宮城県にある「東北ふるさとネットワーク」では、とても簡単にベーコンが作れる商品「ベーコン専家」(税込1080円)を開発しました。      Yahoo!ショッピングの販売ページ  レトルトパックのようなパッケージには黒っぽい液体しか入っていません。燻製には普通、特別な道具を揃える必要がありますが、この液体にどんな秘密があるのでしょうか。簡単!様々な食材で手軽に燻製を楽しめるんですベーコン専科の液体の正体は燻煙に含まれる成分を配合した調味液で、作り方も至ってシンプルです。市販の豚バラブロックとベーコン専科の液体をビニール袋に入れ、2〜5日寝かせて味を染み込ませます。そしてお肉をタコ糸で縛り、袋ごと炊飯器の保温機能で加熱するだけ!なんです。炊飯器の代わりに鍋とカセットコンロを使えば、停電時にも肉の傷みを遅らせることができます。調味料やハーブ類も配合されているので、味も香りも本格派。燻製器を使わないのでご近所に煙をまき散らすことなく、安心して美味しいベーコン作りが楽しめます。いざという時にありがたい保存食作りのお助けグッズは鶏肉や魚、イカなどにも使えるのだそう。食材を大切にしたい災害時はもちろん、普段使いやレジャーにも上手に活用したいですね。(ライター:M.)

ピーチウーロンを東北人は「レゲエパンチ」と呼び、北海道では「クーニャン」という

ピーチウーロンを東北人は「レゲエパンチ」と呼び、北海道では「クーニャン」という

ピーチリキュールを烏龍茶で割った、女性に人気のカクテル......あなたは何と呼んでいるだろうか。実はこのカクテル、全国各地で、さまざまなローカル名で呼ばれているらしい。都道府県別にアンケート調査を行った。

街のコト
仙台駅で人気上昇中! ここでしか食べられない「塩珈琲豆大福」とは

仙台駅で人気上昇中! ここでしか食べられない「塩珈琲豆大福」とは

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2016年2月19日放送の「SAKIYOのアマ〜イ誘惑」のコーナーで、コーヒーを使った人気スイーツを紹介していました。仙台駅でしか買えない!コーヒー商社プロデュースの限定スイーツ仙台市に本社を構える「服部コーヒーフーズ株式会社」は、コーヒーをはじめとする多くの食材を取り扱い、外食産業を支えている会社です。こちらの会社が仙台駅構内にプロデュースしている土産店「仙臺(せんだい) 杜の香り本舗」だけで限定販売しているのが「塩珈琲豆大福」(6個入・税込1080円)です。      公式サイトより  コーヒーと餡子の意外な好相性 全国にファン拡大中この塩珈琲豆大福ですが、見た目にコーヒーの色はどこにも見えず、普通の豆大福と変わりありません。実は、挽いたコーヒー豆を中の餡子に練り込んでいるんです。開発にあたり試行錯誤した結果、餡子といちばん相性が良かった製法が、コーヒー豆を小麦粉くらいにまで細かく挽いたものでした。餡子にはさらに石巻産の「伊達の旨塩」を使用し、真ん中にはコクのあるクリームも入っています。コーヒーの風味と餡子が驚くほどぴったり!と試食した鈴木沙喜代アナも絶賛の美味しさです。珈琲を取り扱う商社ならではのスイーツは仙台駅限定で販売されていることもあり、全国にファンが広がりつつあるのだとか。仙台の新しい定番みやげになる日も遠くなさそうですね。(ライター:M.)

3・11直後にも営業...ダイエー仙台店、8日で閉店 地元から惜別と感謝の声あふれる

3・11直後にも営業…ダイエー仙台店、8日で閉店 地元から惜別と感謝の声あふれる

2016年2月24日、次のような写真付きのツイートが投稿され、話題となっている。今朝の河北新報。ダイエー仙台店が閉店して、イオンに改装開店するんだと。ダイエーは昨年からイオングループになってたんだなや〜。 pic.twitter.com/GJPeLMl02x- 仙台弁こけし (@jugokeshi) 2016, 2月 24写真は同日の河北新報朝刊の記事。仙台市青葉区のダイエーが3月8日に閉店し、イオンが12日に改装開店すると報じている。このニュースは他紙やテレビなどでも報道され、仙台市を中心に大きな波紋を広げている。3月13日から店を開けるのがどんなに偉大なことか      ダイエー仙台店(広瀬川さん撮影、Wikimedia Commonsより)  ダイエー仙台店が開店したのは1975年というから、今から40年も前のこと。地上8階、地下2階という大型店舗で、食品はもちろん、衣料品、化粧品、生活雑貨などが販売されていた。ツイッターには多くの市民から、こんな声が寄せられている。ダイエー仙台店閉店か。子供の頃、よく行ったなぁ。。。当時は8階にゲームコーナーあって、そこでよく遊んだよ。あと、同じフロアにはレストランもあって、こちらもよく利用してた。昔を知る身として、正直寂しいね。- やまやん@楽天ファン12年目 (@Yamayan_727) 2016, 2月 22ダイエー仙台店が閉店してイオンになるそうで...。今日トイレを借りたばかりだったのに(^_^;)ダイエーと言えばドムドムバーガー。高校時代に放課後よく行ったビッグボーイ。どちらもなくなるのかなぁ。寂しいなぁ。- おのめぇ (@om1002) 2016, 2月 22「子供の頃、よく行ったなぁ。。。」「寂しいなぁ」という人々。ついにダイエー仙台店も閉店ニュースが...震災直後大型スーパーとしては真っ先に開けてくれたお店で、当時本当に助かりました...イオンになるのかあ...- イハナさん。 (@ihana45) 2016, 2月 22新聞ではダイエー仙台店が3月8日に閉店決定と。覚悟してたけど寂しい。震災の2日後に営業再開したことも書いてあり、3月13日から店を開けるのがどんなに偉大なことか、そのため仙台市民はどれほど励まされたか感謝を忘れないため私はあの場所にできる店はこれからもダイエーって呼ぶものね。- とんきっしゅ (@filum_et_flos) 2016, 2月 242011年の東日本大震災時は、被災後わずか2日で営業を再開し、仙台市民を感激させたことでも知られている。「当時本当に助かりました...」「3月13日から店を開けるのがどんなに偉大なことか、そのため仙台市民はどれほど励まされたか」という思い出を語る人もいた。ダイエー仙台店閉店とかショック...次はイオンになるのかあ。大内屋も無くなったし、次は何になるんだろう。仙台の街並みの変容が激しく感じる今日この頃。- ねこ仮面 (@_Way20l5x) 2016, 2月 23かつては泉にもあり、泉店閉店後は仙台店のみになっていたがついにダイエー仙台店もなくなるのか...昔からの馴染みのお店の名前がなくなるのは寂しいな...。- ふじ (@fujitamatoro) 2016, 2月 23ダイエー仙台店も閉店か。子供の頃はエンドーチェーンと合わせて出かけるのが楽しかったなぁ。- せらふぃん (@strathspey09) 2016, 2月 24「仙台の街並みの変容が激しく感じる今日この頃」「昔からの馴染みのお店の名前がなくなるのは寂しいな...」という感想も......。@jugokeshi 東北からダイエーが消える- クルム (@kuru86091) 2016, 2月 24イオンは昨年9月以降、全国のダイエー店をイオングループの事業会社に移管しているが、東北にあった唯一のダイエー店舗が姿を消すことになる。

宮城・蔵王に「真田幸村」子孫がいた! 「真田丸」に乗ってPR加速

宮城・蔵王に「真田幸村」子孫がいた! 「真田丸」に乗ってPR加速

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2016年2月8日放送の「バンデス記者」のコーナーで、宮城にも縁ある大河ドラマ「真田丸」にまつわる商品や企画を紹介していました。真田幸村の血脈が残された地は宮城だった宮城県蔵王町は遠刈田温泉で知られる有名な観光地ですが、実は「真田幸村血脈の郷」とも呼ばれています。真田幸村は1615年、大坂夏の陣で徳川方の兵に討たれましたが、その子孫が伊達家の家臣となり代々暮らした地が蔵王町なのです。      真田幸村の肖像画(Wikimedia Commonsより)  大河ドラマ「真田丸」に注目が集まる中、「蔵王山麓真田の郷を磨く会」が「真田なお買いもの・仙台真田グルメ&グッズ」として30種類もの商品やPR企画を開発し、話題となっています。グッズにグルメに宿泊まで!真田に染まれる蔵王町温泉の素や手ぬぐい、iPhoneケースなどお土産にぴったりの真田グッズも目を引きますが、特に気になるのが「大当たり絵馬」(税込500円)です。源義家が昔、白石市小原温泉付近から矢を射たところ、後の真田の領地となる蔵王町矢附地区まで矢が飛び突き刺さったという伝説から「大当たり」の絵馬を作成しました。奉納すれば良いことがありそう!蔵王焼の窯元「万風窯」で販売されている「六文銭小皿」(税抜800円)「六文銭マグカップ」(税抜2500円)は女性作家による風合い豊かな作品で、生産が追いつかないほど大人気なのだとか。そして温泉旅館「源兵衛」でも「真田の間 宿泊プラン」(1泊2食付・税込16,666円から)を用意しています。特別室「真田の間 桜梅桃李(おうばいとうり」には、なんと幸村愛用の甲冑のレプリカが飾られており、試着体験も可能です。また、10種類揃えられた正絹の陣羽織を着て過ごすこともできます。宮城の食材で真田をイメージした料理「仙台真田和ごころ膳」に舌鼓を打ち、温泉も楽しめる、歴史好きにはたまらない真田満喫プランです。話題あり、縁起良し!の魅力あるスポット・蔵王町。多くの歴史ファンを虜にしていきそうですね。(ライター:M.)

宮城のある町では、こたつを「屋外」に持ち出して使う?!

宮城のある町では、こたつを「屋外」に持ち出して使う?!

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2016年2月9日放送の「がんばろう!宮城」のコーナーで、ちょっと不思議で面白い光景を紹介していました。画像はイメージです(Ian Lewisさん撮影、Flickrより)山元町・冬の新名物は「屋外こたつ」!?宮城県山元町では、ある驚きの光景が話題となっています。冬の寒空の下、住宅地の一角になぜか、屋外でこたつを囲んで盛り上がっている大人たちが!実はこれ、町の旧跡や名所などにこたつを設置し、あたたまりながら交流を楽しむという「こたつで山元町の復興と観光をPRする活動」なのです。始まりはもっと寒い「夜」だったこのパフォーマンスは「山元の未来への種まき会議」事務局長の岩佐さんが、震災ボランティアをきっかけに3年前からこの活動を始めました。最初は「山元のきれいな星空を見よう」ということで、寒いからとこたつを外に持ち出したのだそう。こたつがあるということで鍋とカセットコンロも準備したり、イベント会場に持っていったり、あらゆる場所でこたつを楽しんでいるのです。若い岩佐さんが始めたこの取り組みに「周りから見ればふざけているように見えるかもしれない。けれど、地域を和ませている」と、ボランティアに尽力してきた地元のお寺の住職も期待を寄せます。地域の子供達も気軽に立ち寄り宿題を広げたりと、老若男女が屋外こたつを囲む光景が普通になりつつある山元町。お花畑をバックにこたつに入る、なんていう不思議な写真を撮ることも可能です!きっと面白い体験になりそうですね。(ライター:M.)

関東人が愛する「ちくわぶ」はローカルフードだった! 東海以西は「全く知らない」多数派

関東人が愛する「ちくわぶ」はローカルフードだった! 東海以西は「全く知らない」多数派

おでんダネのひとつ「ちくわぶ」。小麦粉に水と塩を混ぜ、こねて成形したものを茹でた食べものだ。この「ちくわぶ」、どうやら西日本ではあまり知られていないと聞いた。本当だろうか?そこで都道府県別のアンケート調査を行ってみた。

街のコト
宮城の会社が「チョコ納豆」作ったら...世界各国でまさかのヒット商品に!

宮城の会社が「チョコ納豆」作ったら…世界各国でまさかのヒット商品に!

画像はイメージです(Natcham Nさん撮影、Flickrより)[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2016年2月5日放送の「SAKIYOのアマ〜イ誘惑」のコーナーで、意外な素材を使ったスイーツを紹介していました。納豆製造のプロが作る甘いお菓子って?宮城県村田町にある「グリーンパール納豆本舗」は、宮城県民に馴染み深いグリーンパール納豆を製造している会社です。実はこの会社、スイーツも作っているんです!見た目は小粒のチョコですが、食べるとぬめっとした食感が...!やはり、中に納豆が入っているんですね。菌を生かす工夫で大人気!「納豆」がやっと海外で認められた「伊達藩チョコ納豆トリュフ王妃」(税込500円)という長いネーミングのこの商品は、納豆に特殊な乾燥を施し、チョコレートをコーティングしています。ですが嬉しいことに納豆菌は生きたまま!納豆の独特の食感など良いところだけ残し、豆の歯ごたえも感じられるよう工夫されています。このチョコ納豆が健康ブームの国で大ヒット!意外にもアメリカやロシアなど海外のセレクトショップで大人気なんです。日本人として嬉しい限りですね。健康に良い納豆とチョコレートの組み合わせなら、納豆が苦手な方でも美味しく食べられそうですね。(ライター:M.)

400年前、日本人として初めて「チョコレート」を食べた武士

400年前、日本人として初めて「チョコレート」を食べた武士

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2016年1月27日放送の「ど〜なKnow?」のコーナーで、400年前のチョコレートを再現する工房を紹介していました。チョコレートなのにシャリシャリ? 謎の食感の秘密石巻市泉町にある「あとりえ らいおんどあ」は、クッキーやパウンドケーキなどの洋菓子を製造しているお菓子工房です。こちらではなんと「400年前のチョコレート」を製作しているのだとか。一体どういうことなのでしょう?実は宮城県はチョコレートと深いつながりがあります。宮城の偉人・支倉常長が1613年頃ローマへ遣使された際、日本人としてチョコレートを初めて食べた可能性があると伝えられているのです。      支倉常長(Wikimedia Commonsより)  当時のチョコレートは板チョコのような固形ではなくドリンク状で、ショウガや唐辛子も入った「薬」だったというエピソードにも驚かされます。使う材料も異なり、昔は無かった粉糖の代わりに上白糖を使うので、チョコレートなのにシャリシャリとした独特の食感が生まれるのです。当時の素朴さを残しながら現代風にアレンジして製造した「サン・ファン・チョコラータ」(税込864円)は地元の名物として愛され、販売されています。400年前の味を再現したのはあの国民的お菓子の考案者だった!工房の店主である宍戸さんはかつて森永製菓に勤務していたことがあり、実は、誰もが慣れ親しんだあのお菓子「パックンチョ」を考案した方なんです。パックンチョに用いられているキャラクターのイラストを転写する技術において特許を取得しており、今でも転写を利用したお菓子をこの工房で作っています。400年前のチョコレートを再現できたのは、チョコレートを研究した経験あってのことだったんですね。昔のヨーロッパ人が食べていたこのチョコレートから、歴史とロマンを感じられそうですね。(ライター:M.)

「煮干しがお嫌いな方は入店お断りいたします」 仙台のラーメン屋さんのすごい看板

「煮干しがお嫌いな方は入店お断りいたします」 仙台のラーメン屋さんのすごい看板

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2016年1月21日放送の「WAZA-MEN」のコーナーで、個性的な煮干しラーメン店を紹介していました。煮干し(sakura_chihaya+さん撮影、Flickrより)煮干し好きな「ニボラー」が足しげく通う専門店仙台市青葉区にある「煮干しラーメン専門店 千極煮干(せんごくにぼし)」は、煮干しラーメンに特化したお店です。 店主の煮干しへこだわりは並ではありません。店の前には「煮干しがお嫌いな方は入店お断りいたします」と書かれた看板が鎮座し、興味をそそられます。取材の日は大雪の悪天候でしたが、濃厚な煮干し味のラーメンに心を掴まれた"ニボラー"が続々と徒歩で通うほどの人気なんです。煮干し10倍使ってます!充実すぎる渾身の一杯千極煮干のベーシックな一杯「中濃にぼし」(税込780円)は「煮干しを前面に押し出したラーメンを提供したかった。宮城で一番の煮干しラーメンを目指したい」という店主の強い思いから作られています。スープの最初の一口が浴びせる煮干しの強烈なパンチに、飲み込めば鼻に抜ける良い香り。煮干しの良さとともに、ダシの旨みもしっかりと感じられます。このスープに使われる煮干しの量はなんと、一般的な煮干しラーメンの約10倍!脂・旨み・香りの高い3種類のカタクチイワシを絶妙のバランスで配合し、あえて苦みや雑味も生かすことで煮干しの全てを出し切っているのです。東北大学からも近い立地で学生客が満足できるよう中太の麺で食べ応えを出し、数種類の野菜のさっぱり感と柚子のアクセントが効いたトッピングを加えています。また、卓上に置かれている「にぼ酢」はその名の通りお酢に煮干しが入っていて、ラーメンにかけることでサッパリ感を演出し味の変化を楽しむことができます。「煮干し好きのDNAを呼び覚ます一杯に、是非足を運んでください」という店主の究極のラーメンで、新たな煮干しの魅力に気付けそうですね。(ライター:M.)

地元歓喜! あの「叙々苑」が仙台にもやってきた

地元歓喜! あの「叙々苑」が仙台にもやってきた

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年12月3日放送の「バンデス記者」のコーナーで、仙台にオープンした超有名焼肉店を紹介していました。写真は叙々苑 新宿中央東口店(Dick Thomas Johnsonさん撮影、Flickrより)東北初上陸!牛タンの街・仙台にやってきた黒船「叙々苑」芸能人やスポーツ選手御用達のあの有名店「焼肉 叙々苑」の直営店が12月、ついに仙台市の繁華街・国分町にオープンを果たしました。おめでたい話題にも仙台市民は「美味しいけど高そう」「お高い」「高級な焼肉店」と口を揃え、敷居の高い焼肉店に飛びつきにくい様子です。とはいえ美味しい焼肉を味わってみたい!との憧れと期待も感じさせる反応に、ドレスコードに身を包んだリポーターが叙々苑を訪ねました。これが叙々苑!入店からテンション上がること間違いなし!高級感溢れるエントランスから入店すると、ゴージャスな店内の雰囲気に圧倒されます。およそ100席あり、和風特別個室も4室用意されています。そこへ運ばれる、芸術性高く盛り付けられたメニューが更に気分を盛り上げてくれます。「ネギタン塩焼」(1人前2600円・税抜)は、牛タンの上に味付けされたネギのみじん切りが乗せられており、包んだ状態で焼いていきます。「タン塩の進化系」と呼ばれるメニューです。叙々苑は全国各地の銘柄牛を厳選した霜降り肉が自慢で、「特選カルビ焼」(1人前5000円・税抜)の美しいサシも魅力です。「世の中で3人だけしか知らない」という門外不出のタレでいただきます。贅沢ですね。食べるパフォーマンス、ともいえる「すだれ肩ロース炙り焼き」(1人前3500円0)は立体的に長く飾り切りされ、豪快に焼くことができます。旨みたっぷり、食感もボリューム満点です。こだわりのお肉で最高のおもてなしを受けられる叙々苑は、自分へのご褒美にもぴったり。大切な記念日に、特別な時間を過ごしてみたいですね。(ライター:M.)

開店時間は「11時31分」 人気ラーメン店「謎の1分」の理由は?

開店時間は「11時31分」 人気ラーメン店「謎の1分」の理由は?

画像はイメージです(Mark Morganさん撮影、Flickrより)[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年11月26日放送の「WAZA-MEN」のコーナーで、親子で頑張る繁盛ラーメン店を紹介していました。「おにぎり」の文字と中途半端な開店時間 ちょっと謎なラーメン店岩手県盛岡市大館町にある「ラーメンとおにぎりの店 譲(じょう)」は、手作りのおにぎりがラーメンと同じくらい人気!という、一風変わったお店です。変わった点はもうひとつ。開店時間が「AM11:31〜」と表記されているんです。これはなぜかというと、18年前のオープン時に開店時間を祈祷師に相談したところ「1分、って付けなさい」と言われたからなんだそう。店名にも字画を重んじるなど、店主が縁起を担いたおかげもあっての繁盛店となっています。味噌×豚骨×にんにく 絶品の方程式が織りなすスープ手作りおにぎりは、みそ大根・梅・昆布・しゃけ・すじこの全5種類あり、注文が入ってから店主のお母様が一つ一つ心を込めて握ってくれます。愛情のこもったおにぎりと相性抜群のラーメンが「みそ中華(中)」(税込750円)で、お客さんのほとんどが注文します。たっぷりのモヤシがのった懐かしさ漂うラーメンは、味噌のコクと甘み、ダシの旨みがしっかりと感じられます。店主が仮眠状態で火の番をしながら作られる渾身のスープは、丁寧に血抜きをした豚骨だけを2日間じっくり煮込んでいます。臭みは全く無く、旨みが強いのが特徴です。また「おろしにんにく」と「ガーリックパウダー」の2種類を使い、パンチのあるスープに仕上がっています。特注の中細ちぢれ麺は「工場の方々と一緒に食べ比べて行き着いた」そうで、スープとの相性もバッチリです。国産豚バラ肉のチャーシューは、濃口・薄口の2つの醤油をブレンドし、2時間煮た後冷やして1日寝かせています。トロトロの食感がたまりません。シンプルな材料ながら手間と時間をたっぷり費やした一杯を求めて、盛岡はもとより遠方からも多くのファンが駆けつけます。「おいしく食べて笑顔で帰っていただければ」と店主が作るラーメンはその通り、食べる人をにこやかにしていたのが印象的でした。(ライター:M.)

「飲む時間」にまでこだわった、宮城のカフェの「タイムブレンドコーヒー」

「飲む時間」にまでこだわった、宮城のカフェの「タイムブレンドコーヒー」

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年11月10日放送の「向こう三軒おじゃましま〜す」のコーナーで、チーズケーキとコーヒーにこだわったカフェを紹介していました。画像はイメージです(Rachael Towneさん撮影、Flickrより)心躍る!オーナーがこだわった多彩なチーズケーキの数々宮城県富谷町成田にある「CHEESE CAKE CAFE MAGY(マージー)」は、チーズケーキとコーヒーにこだわったカフェです。「コーヒーに一番合うスイーツはチーズケーキ」という信念を持ったオーナーが取り揃えたのは、一般的なベイクドチーズといったものだけではなく、抹茶・アーモンド・ブルーベリー・オレンジサワーなど、見たことのないテイストばかり。多彩な種類のチーズケーキがケースに並んでいるのです。これらのチーズケーキは、オーナーが5年かけて工夫を凝らし誕生させたもので、3種類のチーズとサワークリームを混ぜ合わせ、粉類をほとんど使わず濃厚なチーズケーキになるようこだわっているんです。朝、昼、夜...コーヒータイムを考えてセレクトした特別なブレンドMAGYではこだわりの自家焙煎珈琲も販売しています。コーヒーの銘柄といえばブラジル、コロンビアなどといったものが普通ですが、こちらのお店では「07:20」「12:30」「15:00」と、時間の名前が付けられています。一体なぜ?「タイムブレンドコーヒー」と呼ばれるこのコーヒー、実は「この時間に飲んで欲しい」という思いでセレクトした豆をブレンドし、ローストされているんです。その中に「23:55」という時間帯のコーヒーがあることに驚きます。寝る前にカフェインを摂ってしまうと、寝つきが心配ですね。オーナーによれば「マンデリンベースで一番深煎りにしているので、カフェインがほとんど飛んでいる」んだとか。なるほど、安心して寝る前の一杯を味わい、心満たされて眠りにつけるわけですね。美味しいチーズケーキと計算されたコーヒーのベストマッチ、新しいテイストに癒されつつ、寝る前のコーヒーはぜひ買って帰って家で堪能してみたいですね。(ライター:M.)

学生のおふざけをマジメに励ましてくれる東北大生協は偉い

学生のおふざけをマジメに励ましてくれる東北大生協は偉い

画像はイメージです(Quinn Dombrowskiさん撮影、Flickrより)とある大学の「一言カード」への店員からの回答が「素晴らしい!」と絶賛されている。気になるその回答とは? こんなツイートが2015年11月5日に投稿され、話題になっている。ではここで、実際どんなやり取りだったのか、見てみよう草しか生えない pic.twitter.com/GqQgLeJZKE- えがみッキー (@egalaw1037) 2015, 11月 5 これは東北大学にある生協の一言カードなのだが、単位を落として意気消沈する学生からの相談に「世の中はバッドニュースの数だけ、ちゃんとグッドニュースはあるようにできている。陽気に行こう!」と励ましている。学生の「いつもみたいに陽気に頼むぜ!マイケル!」というノリに合わせて、前向きになれるよう明るい言葉をかけるその対応には、元気をもらった人も多かったようだ。このツイートには、こんな反響が。素晴らしい〜ヽ(〃∀〃)ノ@egalaw1037- ちび (@cremebeurre) 2015, 11月 9 @egalaw1037 @nanao770FSLOVE ノリ良いなこな店員ww- xM†Lx@鳶沢みさきFC (@Campa_mist) 2015, 11月 6 @egalaw1037 @yukio_mishiba 某大学の売店を思い出しますwww pic.twitter.com/NOg8WdSj0M- 八神 明 (@MTA_CROWLEY) 2015, 11月 6 この店員さん、ステキですよね。学生のノリに合わせるあたりに、その人柄が出てる気がします!(ライター:a rainbow)

リサイクル工場にできたメルヘンなテーマパーク

リサイクル工場にできたメルヘンなテーマパーク

[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2015年10月28日放送の「解決!リョウ様」のコーナーで、宮城に新しくできた、夢のある小さなテーマパークを紹介していました。リサイクル工場なのにメイドがいる!? かわいい家との関係は宮城県蔵王町にある「(株)JAC蔵王資源リサイクル工場」は、廃棄物を回収・処理し再生させる巨大なリサイクル工場です。その敷地内に会社とは関係ないような、童話に出てくる小人たちが住んでいるような背の低い家々が立ち並び、しかもメイドさんまでいるんです!      公式サイトより  この「JACリサイクルパーク」は「再利用(リユース)の大切さを体験してほしい」という理念で、今年9月にプレオープンした施設です。「JAC'S ヴィレッジ」という公園に並ぶ小さな家々は、イギリスのコッツウォルズ地方をイメージして再現したもので、東京で展示会に使われていたものを移築し「再利用」しています。なるほど、リサイクル企業らしいですね。現在その家の中では、かわいらしい小物や雑貨の展示がされており年内にはショップになる予定で、店員としてメイドさんがいらっしゃるとのことです。店舗も食材も再利用から!リユースでここまで出来るんですまた、パーク内ではピザやジェラート、ポテトなどの軽食も提供しています。オープンテラスで店舗として使われているコンテナは、東日本大震災の時に津波で石巻に流れ着いたものを「再利用」しているんです。さらに、メニューのひとつ「フンギ・キノコのピッツァ」(税抜950円)に入っているキノコまで自家栽培しています。リサイクル工場から出た木チップと固形燃料を再利用し、バイオマスボイラーで温水に変え、その熱でキノコを育てているのです。無駄なくとことん再利用にこだわり、リサイクル企業ならではのアイデアが随所に生かされていますね。会社の女性スタッフが中心となって企画されてきたこの施設は、リユースであることを感じさせないくらいおしゃれで可愛らしさが際立っています。観光にも立ち寄りやすい場所で、小さなイギリスの田舎を身近に感じられます。リユースって本当に素晴らしい!ですね。(ライター:M.)