Column #07

タワーマンションは低層階でもメリットは多い

基礎
購入検討者向け

タワーマンションと聞くと、高層階に住むというイメージをもっているかもしれませんが、低層階においてもたくさんのメリットを享受することができます。あまり注目されることのない“タワーマンションの低層階”の住戸の魅力について解説していきます。

立地がよい

タワーマンションの魅力のひとつが立地のよさです、交通のアクセスや駅までの距離など、立地条件は一般的なマンションよりも良い可能性が高いです。タワーマンションは利便性の良い場所に建てられるという特徴があり、開発地域に建てられたり、タワーマンション建設とともに開発されたりするケースも多いため、交通の便だけでなく生活するうえで必要な施設も充実しています。これは、タワーマンションであれば、低層階でも享受できるメリットです。

高層階ではエレベーターの待ち時間や利用時間の長さがデメリットにもなりかねませんが、低層階であれば高層階ほど不便も感じずに外出が可能なため、より立地のよさを感じられるともいえるでしょう。

眺望は共用施設のパーティールームやラウンジで楽しむ

タワーマンションの魅力として、挙げられることが多いのが「眺望」です。低層階では、確かに高層階のように周囲を一望できるような眺望を部屋から望むことはできませんが、タワーマンションには、共用施設として高層階にパーティールームやラウンジなどを設けているケースがあります。

景色を楽しみたいと思ったときに、気軽に利用することができるこうした施設が身近にあるので、それらの共用施設を賢く利用するというのもひとつの手です。こうした、共用施設が高層階に設置されていれば、わざわざ高層階に住まなくても眺望を楽しむことはできるので、低層階でもタワーマンションに住んでいるメリットである「眺望を楽しむこと」は十分享受できるといえます。

高層階に住むと、眺望に慣れてしまいあまり外を見なくなってしまったり、夏の日差しを避けるためにカーテンをしめきっていたりするケースもあるようです。「眺望」を堪能したいときだけ共用施設を使用してその恩恵を受けられる低層階居住者のほうが、よりタワーマンションライフを楽しんでいるといえる可能性もあるかもしれません。

敷地が広い

タワーマンションは、構造上広い敷地に建てられます。狭い範囲に高く積み上げることはできないため、基本的にタワーマンションの敷地自体も広くなり、「ゆったりとした空間」が生まれます。

エントランスやエレベーターホールなどの普段利用する共用エリアもゆとりを感じられる作りになることが多く、敷地が広いことでさまざまな商業施設や子育てに関する施設などが入るケースもあります。

また、総合設計制度という敷地の一部を開放することでさまざまな規制を緩和してもらえる制度があり、タワーマンションの多くがこの制度を利用して建設されています。公開されている空地には、緑が植えられたりベンチが置かれたりするなど、公園のように整備されることが多く、居住者にとっても憩いの場となっています。

こうしたスペースが敷地内にあるというのは広い場所に建てられるタワーマンションならではのメリットといえ、低層階であってもそのよさを味わうことができます。また、低層階は公園のように整備されている様子を眺めながら生活できるため、タワーマンションのもつ「ゆとりの空間」を高層階よりも感じながら過ごすことが可能だといえるでしょう。

まとめ

タワーマンションは低層階でも受けられるメリットはたくさんあり、高層階でなければ意味がないわけではありません。低層階でもメリットは多くあるため、「タワーマンション=高層階」ではなく、低層階も視野にいれて検討していくのもひとつの手だといえるでしょう。

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