新築マンション・分譲マンション(一年以上の未入居マンション含む)、新築タウンハウス・分譲タウンハウス(一年以上の未入居タウンハウス含む)が公開されています。

Column #03

タワーマンション4つのメリット

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購入検討者向け

タワーマンションに住むことで得られる4つのメリットをご紹介します。

メリットその1 タワーならではの眺望が楽しめる

タワーマンションに住むメリットの1つが、「眺望」です。建物が隣接している場合を除き、周囲に視界を遮るものがないことが多いため、開放感があり、さまざまな景観を楽しめます。立地や住戸の向きによって眺望の種類は異なりますが、東京湾や富士山を代表とする海・山・川などの自然や、スカイツリー・東京タワーのようなランドマークの景観を普段の生活の中でインテリアの一部のように楽しむこともできます。

周囲に建物がないところであれば、人目を気にすることもないため、カーテンを付けずに生活することができる部屋もあります。また、パーティールームやラウンジなどの共用施設が高層階にある物件であれば、居室が高層階になくとも眺望を楽しむことができます。

メリットその2 利便性の高いエリアに多い

タワーマンションは再開発エリアに建設されることが多く、周辺に生活に必要な施設や商業施設が集結し、利便性が高い場所に建てられている可能性が高いのもメリットのひとつです。自宅マンションの周辺に病院や郵便局などといった、生活に必要な場所があることで、便利な生活が手に入ります。

「自宅周辺ですべての用事を済ませたい」「自宅から勤務地までの通勤時間をできるだけ短くしたい」などの理由から、「周囲の施設も含めた利便性」「最寄り駅や主要駅までのアクセス」を重視して住まいを検討する人も多くいます。タワーマンションは、こうしたアクセスの良い立地に住みたいと考えている多忙なビジネスパーソンや休日をアクティブに活動する人など、時間を効率的に使いたい人の強い味方だといえる住まいです。

さらに、物件によっては駅からマンションのエントランスに直結していて、雨の日でも濡れずに外出できるところや、大型商業施設と隣接しているところもあります。路面の広い道路に面していることも特徴のひとつとなっているため、車での移動が多い方にとっても大きなメリットのある物件がタワーマンションです。路面だけでなく歩道も広いエリアが多く、周辺を散策するときにも歩きやすいこともメリットとなっています。

メリットその3 サービスと共用施設の充実度

充実したサービスが付帯されているケースが多いことも、大きなメリットです。特に、最近のタワーマンションで多く取り入れられているコンシェルジュ・サービスは、クリーニングの受付やタクシーの手配など、身の回りのサポートをしてくれます。(コンシェルジュ・サービスについては「コンシェルジュ・サービスとは」にて、詳しくご紹介しています。)

管理人や警備員が24時間常駐している物件もあり、こうした「有人管理」もタワーマンションのメリットとなっています。また、24時間利用可能なゴミステーションや宅配ボックス・防災備蓄庫といった共用設備を備えた物件もあります。他にも、プールやスポーツジム、ゲストルームやラウンジなど、ホテルのような共用施設が完備されているタワーマンションも登場しています。

メリットその4 タワーならではの耐震性

超高層建築であるタワーマンションには耐震性に関連する新しい建築技術が積極的に導入されています。

たとえば大林組が開発した超高層制震構造システム「デュアル・フレーム・システム」は、同じ規模のビルと比較して、地震時に建物に加わる水平力(地震力)を3分の1に低減することを実現した技術です。

また、鹿島建設による超高層免震技術「ウインカー工法」では、建物と基礎の間で揺れを吸収する装置により地震力を小さくしています。

このような技術が採用されているタワーマンションでは、上層階に伝わる揺れが低減され、家具の転倒による二次災害を抑えることなどにも役立っています。これらの耐震に関する技術が活用されていることも、タワーマンションのメリットとしてあげることができます。

まとめ

タワーマンションに住むことで得られるメリットの「眺望」「利便性」「充実したサービスや共用施設」「高度な耐震性」の4つを例に紹介しました。

タワーマンションはそれぞれの物件により眺望や共用施設に違いがあります。ここで紹介したような観点にも注目しつつ物件の特徴をチェックしてみるのも良いのではないでしょうか。

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